分類性能
メーカー/国籍日産/日本総排気量---cc全長4,710mm
カテゴリー1(N600)最高出力572PS/7,000rpm全幅1,895mm
カテゴリー2ノーマルカー/スポーツカー最大トルク64.5kgfm/3,500rpm全高1,370mm
内装あり駆動形式4WD車両重量1,770kg
年式2017吸気形式TBTM6速
入手方法セッティング他
ディーラーCr.9,477,000制限---
その他---特記デフォルトでダウンフォースが存在(0:20固定)
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  • 2016年4月に開催されたニューヨーク国際オートショーにて公開された、日産 R35 GT-Rの2017年モデル。
    R35が登場・発売されてから10周年の節目という事もあり、史上最大規模のビッグマイナーチェンジが施された。
  • フロントには現行の日産ブランドに共通するデザインシグネチャー、Vモーショングリルを採用している。
    前後バンパーやフロントスポイラーもリファインされており、NISSAN CONCEPT 2020 VGTの影響が見て取れる。
    勿論これは外観上の変化だけでなく、空気抵抗・ダウンフォース・冷却性能の全てを向上させるものである。
    ホイールもスポークデザインからラフメッシュへとリメイクされ、1本あたり240gの軽量化を達成した。
  • 内装も進化しており、収録モデルの特権である「ファッショナブルインテリア」にはカラーバリエーションが追加。
    シートにはセミアニリン仕上げの本革レザーがおごられた他、内装の各所にはタンレザーがふんだんに用いられている。
    パドルシフトはステアリングホイール固定式に変更され、操舵角領域が拡大されてドライバビリティを向上させた。
  • 名機VR38DETTにはNISMO由来の気筒別点火時期制御を搭載。ノッキングの発生を抑え、燃費の維持と性能向上を両立した。
    その性能は最大出力573PS・最大トルク64.6kgfmと、最初期モデルと比較して100PS近い出力上昇となっている。
    R35伝統の6速デュアルクラッチもより改良され、中~高速域における伝達効率を高めてスムーズな加速を実現した。
  • 2013年3月、開発責任者の水野和敏氏が日産自動車を退社し、田沼謹一氏と過去にR34?を手掛けた田村宏志氏が後任となった。
    これにより乗り味も大幅に変化。2人によるR35は、「開発陣の思いでこうも変化するのか」と改めて感じさせるほどの進化を果たした。



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