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分類 | 性能 |
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メーカー/国籍 | スバル/日本 | 総排気量 | 1994cc | 全長 | 4,350mm |
カテゴリー1 | N300 | 最高出力 | 280PS/6,500rpm | 全幅 | 1,690mm |
カテゴリー2 | ノーマルカー/スポーツカー | 最大トルク | 35.9kgfm/4,000rpm | 全高 | 1,405mm |
内装 | あり | 駆動形式 | 4WD(35:65) | 車両重量 | 1,260kg |
年式 | 1999 | 吸気形式 | TB | TM | 5速 |
入手方法 | セッティング他 |
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ディーラー | Cr.6,100,000 | 制限 | --- |
その他 | --- | 特記 | ドライバーズ・コントロール・センターデフ搭載 |
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カラーバリエーション |
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Pure White | Active Silver Metallic | Cool Gray Metallic | ☆Gran Blue Mica | --- |
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- インプレッサ WRXは、レガシィ RSに代わるWRCベースカーとして生み出され、その型式からGC8と呼ばれた。
そのGC8型の最終進化モデルにあたる車両が、1999年9月に発表された「インプレッサ WRX STi バージョンVI」である。
- バージョンVIでは、それまで積み上げてきた改良策を全て取り入れた上で、完全な調整を図る方向に開発が進められた。
リアスポイラーの翼断面形状を一新してリアのダウンフォースを高めた他、フロントアンダースポイラーを追加。
これによって高速走行時における空力性能を高めると共に、WRカーに通じるスタイリングへと進化した。
ボンネットはアルミ製となり、フロント周りの荷重を軽減して回頭性を向上。それ以外にも細かい軽量化が施されている。
- EJ20型エンジンはバージョンVからの性能の変化はないものの、専用クロスレシオのトランスミッションを採用。
エンジンの出力特性をより引き出した他、ストロークを40mmに短縮したスーパークイックシフトが組み合わされた。
正にGC8型WRX STiの有終の美を飾るに相応しい、極限にまで熟成されたモデルと言えよう。
- GC8型インプレッサ WRX STiは、翌年に発表されたコンプリートカー「S201 STi Version」を最後に生産を終了。
なお、スバルの2ドアクーペはこのWRX Type R STi以降、BRZ誕生までの長い間ラインナップされる事はなかった。