|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):90|340|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|220|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|180|c |>|~分類|>|>|>|~性能| |国籍/メーカー|イタリア/フェラーリ|PP|609.35|総排気量|4,499cc| |カテゴリー|その他/スポーツカー|最高出力|571PS/9,000rpm|最大トルク|51.1kgfm/6,000rpm| |カータイプ|#ロードカー|吸気型式|NA|駆動型式|MR| |年式|2009|車両重量|1,485kg/43:57|TM|6速| |>|~入手方法|>|>|>|~セッティング他| |セントラル|Cr.28,300,000|制限|>|>|ダート走行不可| |その他|メニューブック No.38&br;三択:ワールドツーリングカー 700|特記|>|>|デフォルトでダウンフォースが存在(150:250固定)| //-備考: #region(←カラーバリエーションを表示) |>|>|>|>|~カラーバリエーション| |Bianco Avus|Avorio|Giallo Modena|Rosso Scuderia|☆Rosso Corsa| |Rosso Mugello|Vinaccia|Nero|Nero Daytona|Grigio Scuro| |Grigio Silverstone|Grigio Ferro Metallizzato|Grigio Medio|Grigio Titanio|Grigio Alloy| |Argento Nurburgring|Grigio Ingrid|Celeste Metallizzato|Azzurro Metallizzato|Avio Metallizzato| |Blu Abu Dhabi|Blu Mirabeau|Blu Tour de France|Blu Scozia|Blu Pozzi| |Verde|---|---|---|---| #endregion ---- #ref(.jpg,nolink) ---- -458イタリアは2009年9月のフランクフルトモーターショーにおいて、先代F430の後継V8モデルとして登場した。 車名は4.5リッターV8ユニットに由来し、末尾に付すイタリアの名付け親はフェラーリ会長であるモンテゼモーロ氏である。 -エンジンは先述のように排気量4.5LのV8エンジンであるが、フェラーリのMRモデルとして初の直噴エンジンが採用された事はトピックである。 このエンジンはカリフォルニアと同じものだが、より高回転まで回るようにチューニングされレブリミットは9000rpmに設定されている。 先代よりも71psの出力向上を達成しながら15%の燃費改善も達成するなど時代の流れを伺わせる。 また、トランスミッションは先代のF1マチック(セミAT)からゲドラグ製7速DCTに変更となりF430まで採用されていた3ペダル型MTは廃止された。 ただし、F430でも採用されていた走行モード切替スイッチ「マネッティーノ」は健在である。 -デザインはピニンファリーナが担当し、殆どの部分で先々代360を踏襲していた先代F430から大きく変更され空力性能が大幅に向上している。 2つから1つになったフロント開口部には速度によって変形しダウンフォースを発生させるといわれる弾性ウィングレットが装備され、縦に長く鋭くなったフロントライト等、変更点は多岐に渡るがシルエット全体で見れば過去のフェラーリMR車の伝統的なモチーフを受け継いでいる。 また、[[エンツォ フェラーリ>エンツォ フェラーリ '02]]で取り入れられ、F430でも採用されたテールランプの上半分が露出した意匠が継続して使われている。 ただし、個数が左右併せて2個に減らされたため、テールランプ1個に後進灯、制動灯、方向指示灯が集約されている。 -内装についてはF1においてフェラーリで5度、計7度のワールドチャンピオンを獲得したミハエル・シューマッハの意見を取り入れている。 その為なのか、通常の車に付いていることが多い各種レバーが存在せず、殆どがボタン操作となっている。 -採用されたエンジン断熱材固定用接着剤が可燃性であったため、長時間に渡って走行したエンジンの熱が接着剤に伝わり、炎上する事故が多発。 フェラーリは当初過失を認めなかったが、2010年9月にリコールを発表。2010年8月までに生産された1248台全車がリコール対象となり、事故原因となった接着剤の代わりに断熱材はリベットによって固定するように改善した。[[参考>http://www.youtube.com/watch?v=AjhwVKA2k2U]] -2015年に後継モデルとなる488GTBにバトンタッチ、生産終了した。 ---- //#region(派生モデルの解説) //-書く場合はスラッシュを外してください //#endregion //---- |