分類 | 性能 |
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メーカー | ホンダ | 総排気量 | 1,595cc | PP | 383 | 国籍 | 日本 | 最高出力 | 160PS/7,600rpm | 全長 | 3,800mm | カテゴリ | ノーマルカー/スポーツカー | 最大トルク | 15.5kgfm/7,000rpm | 全幅 | 1,675mm | モデル | 簡易 | 駆動形式 | FF | 全高 | 1,270mm | ギャラリー | 非対応 | 吸気形式 | NA | 車両重量 | 986kg/58:42 | 内装 | 簡易 | PWR | 6.16kg/PS | TM | 5速 | 入手方法 | カスタム/チューン制限 |
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ディーラー | Cr.1,547,000 | カスタム | ペイント:可、ホイール交換:可、エアロ装着:可 | プレゼント | --- | チューン | ボンネットのみ不可 |
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カラーバリエーション |
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☆Flint Black Metallic | Pewter Gray Metallic | Blade Silver Metallic | New Polar White | Wien Blue Pearl | Torino Red Pearl | --- | --- | --- | --- |
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- 1987年、CR-Xは2代目へとモデルチェンジした。
先代に冠されたバラードスポーツを外し、CR-Xとして販売された。キャッチコピーは「サイバー・スポーツ」。
- 1987年9月に登場した2代目CR-X。先代のベース車であったバラードのモデル廃止に伴い、車名が「CR-X」となった。
- 先代を踏襲したデザインだが、空力性能向上のためにフラッシュサーフェイス化されワイドローなフォルムとなった。
ショートホイールベースという点は変わらないが、ライトがセミリトラから固定式に変更されたり、エクストラウィンドウやグラストップなど開放感を重視した装備もあった。
足回りは前後ともにダブルウィッシュボーンとなったが、駆動系には目立った変更点は無く先代と同じくZC型エンジンが搭載された。
1988年のマイナーチェンジでは3チャンネル式のABSが設定された。その翌年の1989年、CR-Xは飛躍の年を迎えることになる。
- 姉妹車の4代目シビックと比べ、CR-Xは開放的なグラストップやよりスポーティなワイド&ローの外装が採用された。
ベース車よりもショートホイールベースという点は先代通りだが、ライトはセミリトラクタブルから固定式に変更。
足回りは前後ダブルウィッシュボーンとなったが、搭載される直4エンジン等の駆動系は先代から大きな変更は無い。
- 1989年、CR-Xは2回目のマイナーチェンジを受けた。
新しいキャッチコピー「V計画、核心へ」を引っさげて登場したCR-Xの新グレード「SiR」は、当時のライバルたちとは一線を画す性能を得ることとなる。
最大の変更点はエンジンである。後にホンダの代名詞となる可変バルブタイミング&リフト機構「VTEC」を搭載したB16Aエンジンが搭載されたのである。
B16A型エンジンは1.6L直4DOHC 16バルブとトヨタの4A-Gと似てはいるが、VTECにより最高出力160ps、最大トルク15.5kgfmと当時の1.6Lクラス最強のエンジンであった。
しかし同時期に同社から発売されたシビックにスペックが劣ってしまったため、その影に隠れることとなる。
- 1989年9月にマイナーチェンジが行われ、スポーツモデルの「Si」を越えるスパルタンモデル『SiR』が追加された。
後にホンダの代名詞となる可変バルブタイミング&リフト機構「VTEC」を備えたB16A型が搭載され、足回りも強化。
最高出力160PS、最大トルク15.5kgfmと当時の1.6Lクラス最強のパワーを持ったCR-Xは、レースでも猛威を振るった。
更に翌年のマイナーチェンジでは、開口部を増したアルミホイールの採用、ビスカス式LSD仕様車も追加されている。
- しかし、1991年9月にボディや足回りの剛性強化により走行性能とスポーティさを向上させた5代目シビックが登場。
立ち位置を失ったCR-Xは1992年3月、ボディタイプを2ドアオープンクーペに一新した3代目へモデルチェンジした。
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