東京・ルート246
のバックアップの現在との差分(No.16)
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東京・ルート246
へ行く。
概要
GT3で初登場し、今やお馴染みのコース。国道246号線青山付近をベースにしている。
SCE本社ビル・ホンダ本社ビルなどが見えるストレートから右折し、神宮球場・国立競技場横が見える聖徳記念絵画館周りを半周する。
その後、赤坂御苑を回り赤坂見附交差点を折り返す高速サーキット。
実際の地図は
こちら
▲
▼
東京・ルート246
1
.メインストレート
2
.青山二丁目交差点
3
.第2&第3コーナー
4
.第4コーナー
5
.権田原交差点
6
.S字カーブ
7
.第8&第9コーナー
8
.外堀通り
9
.外堀通り
10
.外堀通り
11
.赤坂見附交差点
12
.S字カーブ
コース情報
分類
シティサーキット
所在国
日本
コース長
5116.7m
ストレート長
806m
高低差
23.2m
コーナー数
15
ピット
あり
天候変化
無し
温度 26℃
時間変化
無し
時刻 09:00
備考
---
全般
全開区間の長いハイスピードコース。そのため、常に脱出速度を考えたコーナリングをすることが重要。
市街地コースのためランオフエリアがなく、特に後半は道幅が狭くなるので、
オーバーテイクを狙うにはライン取りが少々厳しい場合が多い。
安全に攻めるならコース前半部分、特に青山二丁目交差点でのブレーキ&立ち上がり勝負か、
あるいは終盤、赤坂見附交差点からホームストレートでの立ち上がり&スリップ勝負辺りが狙い目。
青山二丁目交差点
(
2
)
ここの攻略は全体のタイムにも大きく影響するので、最適なBPをしっかり把握しておこう。
クルマのクラスにもよるが、BPは200m看板を少し過ぎた辺り、コーナリング速度の目安は100km/h前後となる。
イン側の縁石に片輪乗せるようなラインを取る。縁石辺りからアクセルを踏み、道幅をいっぱいに使って加速していこう。
第2&第3コーナー
(
3
)
アクセル全開で抜けることは難しい。
第2コーナーは手前で軽くブレーキングし、イン側の縁石に乗せて通過する。乗せすぎると体勢を崩しやすいので、軽く乗せる程度で。
続く第3コーナーはクリップを奥へやって、できるだけ直線的に抜けて行くようにしよう。
第4コーナー
(
4
)
イン側の縁石に乗り、脱出時は道幅をいっぱいに使って加速して行こう。
インについている時間が長いので、スピードが上がりすぎてアンダーを出さないように。途中まではパーシャルで行くと良いかもしれない。
権田原交差点
(
5
)
2つのコーナーが合わさった複合コーナー。2つだと思わないで一つのコーナーとして考えよう。
下り坂になっているのでスピードが出過ぎないように注意してアウトインアウトのラインを取れば大丈夫なはず。
コーナーを脱出すると上り坂になる。コーナーを半分を通過したあたりでアクセルを開きたい。
早めにインについてしまったりスピードが出すぎると脱出時に壁に接触してタイムロスになるので注意。
第6コーナー
(
6
)
下り坂の最後に位置する高速S字コーナー。
S字にはなっているが一つ目は無視してOK。
1つ目のコーナーを通過した直後にブレーキング、すぐにインについてアウト側へ脱出しよう。
ここも脱出が上り坂になるので失速しないように注意。車によってはシフトアップのタイミングを変えると非常に有利になる。
第7コーナー
(
7
)
いわゆる赤坂迎賓館の正門前。
2つのコーナーだが1つのコーナーだと考えてライン取りしよう。
コース幅が広くなるので目一杯使ったラインを取りたい。
外堀通り
(
8〜10
)
8・9コーナーはほぼ全開で抜けられる。
10コーナーは道幅が狭くコーナーの終わり際が見えにくい。
坂道でスピードも出ているのでしっかりとブレーキングしないと壁に接触してしまう。
赤坂見附交差点
(
11
)
1つ目のコーナーは少しアウト側へ入り2つ目のコーナーでうまく脱出できるようなラインを取ろう。
2つ目のコーナーは脱出で道幅が狭くなるのでアウト側に抜けられないことに注意。
第12コーナー
(
12
)
スピードが出ているので思わぬアンダーステアが出やすい。
基本的に最短のラインを取れば大丈夫。
▲
▼
東京・ルート246 / 逆走
1
.メインストレート
2
.青山二丁目交差点
3
.第2&第3コーナー
4
.第4コーナー
5
.権田原交差点
6
.S字カーブ
7
.第8&第9コーナー
8
.外堀通り
9
.外堀通り
10
.外堀通り
11
.赤坂見附交差点
12
.S字カーブ
コース情報
分類
シティサーキット
所在国
日本
コース長
5116.7m
ストレート長
806m
高低差
23.2m
コーナー数
15
ピット
あり
天候変化
無し
温度 26℃
時間変化
無し
時刻 09:00
備考
---
全般
全開区間の長いハイスピードコースという性格は変わらない。
青山二丁目交差点でのブレーキ&立ち上がり勝負か、あるいは赤坂見附交差点で仕掛けるのもいいだろう。
赤坂見附交差点
(
11
)
200m手前ほどから道幅が狭くなるのでライン取りには注意。
順走とは異なり、ハードブレーキングが要求されるのでブレーキは早めにかけたい。
2つ目のコーナーは脱出で再び道幅が狭くなる。
▲
▼
開催される主なレース
▲
▼
グランツーリスモ6内で開催されるレース
東京・ルート246
国内Bクラス
シティトライアル
ジャパニーズ’90sチャレンジ
国際Bクラス
ツアー・オブ・ジャパン
---
国際Aクラス
ワールドツーリングカーレース550 第2戦
ワールドツーリングカーレース600 第2戦
東京・ルート246/逆走
無し
▲
▼
小ネタ
山内一典氏がこのコースの収録の理由について「GT3の開発をしている時にそのへんにいたのが理由かな。」と答えている。
ちなみに、ホームストレート沿い(246)にSCEJがある。
現在は港区港南一丁目にあるソニーシティに置かれている。
GT6収録された本コースの時代年式は、2008年12月〜2009年1月頃と思われる。これは前作GT5の2009 E3に合わせて収録された模様。
下記の通り、4代目オデッセイと8代目アコードツアラーの看板が設置されていることから、
4代目オデッセイ
が登場した2008年10月から下記の
8代目アコードツアラー
が登場した2008年12月頃だと思われる。
ちなみに、ホンダウェルカムプラザ青山の店内を見ると、未収録の4代目オデッセイが展示されている。
さらに"スマイルライフ"と呼ばれている
5代目前期型ライフ
(未収録)が宣伝されている。
他にも、警視庁赤坂警察署が工事中である事(2015年現在の姿は
こちら
)。
ちなみに、GT3とGT4、GTPSPに収録された2003年頃の東京・ルート246の旧赤坂警察署は
こちら
。
本来工事中なら、工事用クレーン車やダンプカー等が中に置いてあるはずなのだが、残念ながらただの更地になっている。
スタートライン前にあるカナダ大使館には、1.14〜4.14と書かれたイベントの広告がある。多分2009年のイベントと思われる。
今は新国立競技場建設の為に取り壊されたが、当時の取り壊される前の旧国立競技場を見る事が出来る。
順走第1コーナー(コース図では2)の左側にある建物には「りそな銀行」とあるが、2015年現在は「第一法規」となっている。
ちなみに、入り口はコンビニであるセブンイレブンになっている。
同じく第1コーナー右側にある「PAL ZILERI」になっているが、2015年現在はコーンズ 青山と言うフェラーリ・パーソナライゼーション専用スペースになっている。
その手前には、フィアットのディーラーもあったが、現在は店舗自体が無い。
ガソリンスタンドの出光、シェルの中には、給油機等が無い。
ちなみに、シティコースでは唯一のラリープレートが変化するコース。ラリープレートには「2009」の数字も見える。
1コーナーを曲がった後、正面に見える古い建物は「聖徳記念絵画館」である。よく勘違いされるが
「国会議事堂」ではない。
ちなみに2016年8月26日に公開された「君の名は。」のあるシーンに、本コースでいえば第2コーナーにあたる部分が登場している。
第1コーナーのタイヤ・各コーナーにある紅白のブロック・最終コーナーにある白い布のかかった箱(通称:ポリフォ豆腐、ポリフォ箱、スポンジブロック等)など、プレイヤーが動かせるオブジェクトが比較的多い。
(白箱はニュルなど他コースでも見ることができる)
POLAビル(ホンダ本社の並びで1コーナー寄り)のベントレーとマセラティのディーラーをみると、GT未収録のベントレー車(ベントレー コンチネンタル GT)、マセラティ車(マセラティ クワトロポルテ GTS)を見ることができる。
ビートたけしがバイク事故を起こした場所がコース上にある(安鎮坂。図で言うと6コーナーの下り坂(順走)の辺り)。
ローソンやファーストキッチンなどのガラスに一般人が映り込んでいる。テクスチャの撮影時に映り込んでしまったようだ。
他にも背景に他の走行している一般車が映り込んだりしている。
当時の看板も見ることができる(4代目オデッセイ、7代目アコードツアラー、BMW・3シリーズなど)。
前作まであったSCEJの広告(SEGA「
龍が如く3
」)の看板が削除されている。どういった理由かは不明。
信号はコース上の車道信号のみ青が点灯、他の信号(歩道は全信号)は赤となっている。もちろん動いてない。
実際ならあり得ないのだが、建物の駐車場の入る出入り口が無い。(本来、歩道にある草は無いはずだが、このコースではそれすら生えている)
このコースの背景は、四ツ谷駅周辺のビル群と思われる。(歩道を突き破ってフォトモードで見ると、
丸ノ内線の02系電車
が見える)
ホームストレート沿いには、2003年に開業した六本木ヒルズ森タワーが見える。
最終コーナー出口近くのビルの屋上にある大手薬品メーカーの"サトウ製薬"の看板、コースの時刻設定は午前9時のはずだが、何故か看板には「15時04分(午後3時4分)」となっている。
テクスチャを撮影した際の時刻かもしれない。
ホームストレート沿いの大型ビルにSCEJが存在していたが、2010年に港区港南一丁目にあるソニーシティへと移転している。
本コースの景観は
GT5の2009 E3
に合わせた2008年12月〜2009年2月頃の模様。
ラリープレート
もシティコースで唯一変化する。
時刻設定は午前9時だが、最終コーナー周辺のサトウ製薬の看板時計は取材撮影時と思われる「15時04分」となっている。
迎賓館前の道路は2020年3月に
歩行者専用に切り替えられ
、現在は実車でコースを完全な形で辿ることはできなくなった。
GT3での初出以降、コース周辺の背景物の配置が再収録毎に変わっており、GT5以降はHD化の弊害からか大幅に減少している。
GT6では前作にあったSCEJの広告(セガの「龍が如く3」)が削除されている。権利上のトラブル回避の為だろうか。
このコースの背景は四ツ谷駅周辺のビル群と推測され、スタッフが背景用に撮影した箇所は紀之国交差点の橋の上と思われる。
ビルに反射した背景は日本国内の街中や交差点の写真だが、
ロンドン市街地コース
と
コート・ダジュール
にも流用されている。