分類 | 性能 |
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メーカー | シボレー | 総排気量 | 3,859cc | PP | 358 |
国籍 | アメリカ | 最高出力 | 152PS/4,200rpm | 全長 | 4,249mm |
カテゴリ | ノーマルカー/オープンスポーツカー | 最大トルク | 30.8kgfm/2,400rpm | 全幅 | 1,773mm |
モデル | 簡易 | 駆動形式 | FR | 全高 | 1,308mm |
ギャラリー | 非対応 | 吸気形式 | NA | 車両重量 | 1,309kg/59:41 |
内装 | 簡易 | PWR | 8.61kg/PS | TM | 2速 |
入手方法 | カスタム/チューン制限 |
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ディーラー | Cr.10,000,000 | カスタム | ペイント:可、ホイール交換:可、エアロ装着:可 |
プレゼント | --- | チューン | --- |
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カラーバリエーション |
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☆Polo White | Black | Sportsman Red | Pennat Blue | --- |
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- シボレー初の2シーターレイアウトのオープンスポーツカーとして登場したコルベット。プロトタイプが予想以上の反響を呼んだため、市販化が決定。1953年に販売がスタートした。
- 欧州製のオープンカーに刺激を受けたシボレーが、1953年に発売したオープンカーがコルベットである。
FRP製ボディに大衆車の3.9L直6エンジンを搭載、後の「スペシャルティカー」と言える設計が行われた。
- FRP製ボディを採用。スポーツカーとはいうものの、どちらかというと雰囲気重視のクルマとなった。
そのせいか、初期のコルベット(本車)は「貧弱」といわれた3,859cc水冷直列6気筒OHVエンジンや不具合が多かった2速ATなど、スポーツ性があまり感じられなかった上、品質や仕上がりが良くなく「ボディが熱で歪んだ」など購入者からの苦情も殺到という結果になってしまった。
そのため、翌年からの売り上げが急落してしまった。
- その設計でコストを抑えたコルベットはPR上「スポーツカー」と謳われたが、発売後の評判は悪かった。
パワートレインや質感は大衆車そのもので、FRP製ボディも熱で歪む等の苦情が殺到、売上も急落した。
ただ、チューナーには「チューニングの素質がある格好の良い車」としてある程度の人気を得てはいた。
- そんなコルベットであったが、1955年に転機とも言われるマイナーチェンジがなされた。エンジン出力の大幅アップに成功し3速MTも選べるようになった後期型は大ヒット。
性能も年々向上し、末期には300馬力を超える性能となった。
コルベットの名が今でも引き継がれているのも、後期型のおかげかもしれない。
- 中途半端な立ち位置のコルベットだったが、1955年に転機とも言われるビッグマイナーチェンジを実施。
チューナー界の人気を知ったGMの実験部門により、最新の4.3LV8エンジンや3速MTを追加したのである。
改良で人気を得た本車はこれ以降、シボレーとアメリカのスポーツカーの代表的存在として知られていく。
- 走行性能やスタイリングも年々スポーツカーらしく進化し、最後期型では300PS超えの高性能を誇った。
1961年にはリアランプを4灯へ刷新、2年後にはそのリアランプと高性能を引き継いだ2代目が登場した。