分類性能
メーカーランボルギーニ総排気量6,498ccPP583
国籍イタリア最高出力700PS/8,250rpm全長4,780mm
カテゴリ---/---最大トルク70.40kgfm/5,500rpm全幅2,030mm
カテゴリノーマルカー/スーパーカー最大トルク70.40kgfm/5,500rpm全幅2,030mm
モデル高品質駆動形式4WD(30:70)全高1,136mm
ギャラリー対応吸気形式NA車両重量/配分1,575kg/43:57
ギャラリー対応吸気形式NA車両重量1,575kg/43:57
内装再現PWR2.25kg/PSTM7速
入手方法カスタム/チューン制限
ディーラーCr.40,000,000カスタムペイント:可、ホイール交換:可、エアロ装着:可
プレゼント---チューン---
ディーラーCr.40,000,000カスタムペイント:可、ホイール交換:可、エアロ装着:可
プレゼント---チューンダート走行不可
デフォルトでダウンフォースが存在(50:100、調整不可)
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アヴェンタドール.jpg
アヴェンタドールR.jpg
阿部W.jpg
  • ↓アクティブエアロシステム:高速走行時に作動する

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阿部.jpg


アヴェンタドールは、先代であるムルシエラゴの生産終了に伴い、その後継モデルとして2011年のジュネーブショーでお披露目された。

ランボルギーニ伝統のV12エンジンを搭載するフラッグシップモデルである。
  • 車名もその伝統を受け継ぎ、1993年にスペインのサラゴサ闘牛場で活躍した雄牛の名にちなんで名付けられた。
  • 2010年に生産終了したムルシエラゴの後継車として、翌年のジュネーブショーで発表されたランボルギーニのスーパーカー。
    伝統のV12エンジンを搭載するフラッグシップモデルであり、車名もランボルギーニの伝統に則ってかつて活躍した雄牛の名から取られた。

    デザインはレヴェントンやエストーケをスタディモデルとしつつ、より攻撃的でステルス戦闘機を想起させるように昇華された。
  • デザインはムルシエラゴの限定車であるレヴェントンやエストーケをスタディモデルとしつつ、より攻撃的でステルス戦闘機を想起させるように昇華された。
    • その近代的な姿はまさしく路上を駆るステルス戦闘機である。
  • 先々代のディアブロから多くを引き継いでいたムルシエラゴと違い、エンジンやボディをはじめとする全てを新開発した。
    特にエンジンの新開発は実に50年振りのことであり、世界中のメーカーが大型エンジンを捨てつつある中、V12エンジンを新開発するなど他に類を見ない程の内容となっている。
    • その名の通り、先代をさらに上回る排気量の新型V12エンジンはLP640比で+60PSの700PSという大パワーを発生させる。
    • カーボンファイバーを採用したボディは全幅以外は大型化したが、先代比で50%の高剛性化、30%の軽量化がされ、乾燥重量はLP640から90kg(ベース車比では75kg)も軽くなっている。
      50年振りに新規開発された6.5リッターV12ユニットは、LP 640比で+60PSの700PSという大パワーを発生させる。

      カーボンファイバーモノコックを採用したボディは、全幅以外は大型化したが、先代比で50%の高剛性化、30%の軽量化が行われた。
  • 公証値では0-100km/h加速は2.9秒、最高時速は350km/hに達すると発表され、先代の最速モデルを軽々と上回る。またアメリカの雑誌では370km/h出たとの事。
  • リアのアクティブエアロシステムは速度によって、角度を変える→スポイラーが少し上がる→最大まで上がる、と言った感じで3段階に変化する。
  • 高速域でもエンジン冷却用のエアインテークが動かない。ムルシエラゴも同様だが、当該部分のシミュレーションを行っていないために動かないものと思われる。
  • 公証値では0-100km/h加速は2.9秒、最高時速は350km/hに達すると発表され、先代の最速モデルであるムルシエラゴ SVを軽々と上回った。
    また、メディア独自の非公式記録では、公称値以上の最高速が出たとの事。
  • ムルシエラゴに比べて大幅パワーアップ&軽量化を果たしたが、挙動は先代より安定しておりおとなしい。
    一部のマニアからは、ムルシエラゴのような「暴れ牛」さを懐かしむ声も上がっている。

    *1
  • エコや低燃費とはかけ離れた存在である本車だが、ランボルギーニも遂に観念したのか、2013年モデルでLPガスによる走行が可能になるなどエコを意識し始めた。
    アイドリングストップ機構と135km/h以下で機能する気筒休止システムを装備、燃費も100km走行あたり17.2Lから16Lへと改善された。

    CO2排出量も1kmあたり398gから370gへと減少させる等、スーパーカー界隈もエコが重視されてきているようだ。
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      +  余談
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        +  派生モデルの解説
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*1 一応3種類のモードがあり狂暴性のあるモードもあるがGT6ではどのモードでデータ取りされているかは不明。

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