分類 | 性能 |
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メーカー | アウディ | 総排気量 | 6,005cc | PP | 603 |
国籍 | ドイツ | 最高出力 | 520PS/5,000rpm (520PS/5,000rpm) | 全長 | 5,800mm |
カテゴリ | プロトタイプレーシングカー/スピードトライアルカー | 最大トルク | ---kgfm/--- (76.5kgfm/4,500rpm) | 全幅 | 1,950mm |
モデル | 簡易 | 駆動形式 | MR | 全高 | 1,100mm |
ギャラリー | 非対応 | 吸気形式 | NA | 車両重量 | 1,000kg/47:53 |
内装 | 再現 | PWR | 1.92kg/PS | TM | 5速 |
入手方法 | カスタム/チューン制限 |
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ディーラー | Cr.50,000,000 | カスタム | ペイント:可、ホイール交換:不可、エアロ装着:不可 |
プレゼント | --- | チューン | ターボキットのみ可 |
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- 第二次世界大戦前、ナチスのヒトラーはドイツ車のレース優勝が国威発揚になると考え、メルセデスとアウトウニオンを積極的に後援。この2社はレースの世界では敵なしの存在だった。
- 第一次世界大戦前、ナチスのヒトラーはドイツ車のレース優勝が国威発揚になると考え、メルセデスとアウトウニオンを積極的に後援。この2社はレースの世界では敵なしの存在だった。
そのアウトウニオンが作っていたレーシングカーがPワーゲンと呼ばれるモデルである。
- PワーゲンはV型16気筒エンジンをミッドシップに搭載するMR車である。
余りにもリアヘビーで満足に扱えるドライバーはあまりいなかったが、このクルマが現在のF1の原型になったと言われている。
- このクルマはそのPワーゲンのバリエーションの一つ、タイプCに最高速トライアルのために空気抵抗を極限まで減らしたボディを換装している。
その結果、アウトバーンでの最高速トライでベルント・ローゼマイヤーがこのクルマで時速400キロオーバーを公道上で世界で初めて達成した。
- GT6でもその性能を遺憾なく発揮しており、ギア比の調整だけで時速400キロを軽く超えてしまう。
- 翌年、ライバルのメルセデスが記録した時速432.6キロを破るため、改良したストリームラインで最高速にトライ。
当日は強風が吹いており、設計者のフェルディナンド・ポルシェ氏も「危険だからやめろ」と言ったにも関わらず、アウトウニオンはポルシェ氏に伝えずにスピードトライアルを行ってしまった。
結果、時速450キロ以上で走っているときに横風にあおられて大クラッシュ。
マシンは大破し、ドライブしていたローゼマイヤーも車外に投げ出されて帰らぬ人となってしまった。
- GTシリーズでは海外版グランツーリスモ4以来の再収録となった。日本ユーザーには初お目見えとなる。また、GT6収録車種の中では最も古い年式のクルマである。
- 海外版グランツーリスモ4では通常レースでは扱えず、フォトやスピードテスト、ドラッグレース専用だったらしい。
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| | GTにおける本車
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- GTシリーズでは海外版グランツーリスモ4以来の再収録となった。日本ユーザーには初お目見えとなる。
- 海外版グランツーリスモ4では「特殊な車両」に分類され、通常レースでは使用できず、フォトトラベルやスピードテスト専用だった。
- GT6の車両の中では最も古く、トロフィー「ノスタルジックレーサー」対象車両の中では最速。
- 最新車両であるトマホークVGTシリーズ(S、GTS-R、X。いずれも2035年式)とこのクルマの年式の差が一世紀あると考えると、改めてこのクルマの古さがわかるだろう。
- しかし、残念ながらヒストリックレーシングカーカップでのCPU車としての登場はない。
- そもそも、このクルマがレースカーではなく、スピードトライアルカーであるためだと思われる。
- また、GT6中(数値が判明している中では)最も全長が長いマシンでもある。*1
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