- 総排気量:1587cc
- 最高出力:130ps(132ps)/6600rpm(6500rpm)
- 最大トルク:15.20kgfm(15kgfm)/5200rpm(5000rpm)
- 駆動形式:FR
- 全長:4205mm
- 全幅:1625mm
- 全高:1335mm
- 車両重量:940kg
- 重量バランス:60対40
- 価格:Cr.844,400(走行距離90058km)
- Lv:0
- PP:350(363)
- 備考:トランスミッションは5速
- 備考:()内の数値はリフレッシュ・OHした際のもの
- 備考:ツートンカラーのためペイントアイテム入手不可
- 備考:ペイントしてもツートンは維持される
- 4代目カローラレビンと基本骨格を共有する姉妹車。
リトラクタブルライトを装備する関係で全長がやや長いが、機構的には共通。
詳細はレビンを参照のこと。
- 今となっては貴重なライトウェイトFRスポーツカーの為デビューから現在でも人気がある。
- 1983年に登場した4代目スプリンタートレノ。基本骨格を共有する4代目カローラレビンとは姉妹車の関係にある。
収録モデルは、パワーウィンドウやパワーステアリング等が装備された、街乗りを重視したグレード「GT APEX」。
この他、固めのサスペンションやリアスタビライザーを装備した、スパルタンなグレード「GTV」も存在する。
- FF化された他モデルと異なりFRを堅持した事から、プラットフォームを含めた多くの主要パーツが先代から流用されている。
当時の目で見てもシンプルなメカニズムは、先代のノウハウが流用できる事も相まってユーザーによるチューンが容易であった。
- エンジンは名機2T-Gに変わり4A-Gを採用。当初は2バルブで開発が進められていたが、高出力化のために4バルブに変更された。
それ以外にもクランクシャフトを鍛造品にしたり、フライホイールのボルト数を増やす等、信頼性・耐久性についても向上が図られた。
馬力自体は決して高いとは言えないが、1tを切る車体には充分なパワーであり、ライトウェイトスポーツとして軽快な走りを見せた。
- AE86型は現在でも熱狂的なファンが少なからず存在し、登場から30年を経た現在でも中古車市場では驚異的な高レートで取引されている。
状態がよい個体だと取引額は新車価格の2倍程度にも達し、12年後に登場した最終型AE111さえも遥かに上回る。
その人気は、後にトヨタが同名のスポーツカーを出すほどにまで及んでいる。
- 当時から現在に至るまで多くのユーザー等によるチューンドカーが製作されており、GT5には漫画家しげの秀一氏の愛車であるShuichi Shigeno Versionが収録されている。
- 余談
- 1995年に連載がスタートした漫画『頭文字D』の主人公の愛車として登場し、豆腐屋の屋号と共に知名度を上げたのは有名な話。
- ハチロク人気の影響からか1999年から2001年途中までパーツメーカー"KRAFT"の手でJGTC・GT300クラスに参戦、最高位5位の戦績を残している(グランツーリスモ2に1999年仕様が収録)。
- 尤もエンジンや足周りにスープラのパーツを流用していたなど見た目だけで中身はまったくの別物であった。
- 残念ながら、引退レースとなった2001年のレースで炎上してしまった。
- D1GPでは今現在も現役である。
- さらに余談だが、スプリンタートレノ コンバーチブルというオープンモデルがトヨタオート多摩店から販売されていた。同時発売でチェイサーコンバーチブルTAMAも販売された。
- AE86は2ドアノッチバッククーペと3ドアハッチバッククーペの2本立てでり、収録モデルは後者にあたる。
当時は軽量性やボディ剛性の観点から、カローラレビンの前者の方が人気だったが、現在では上記の件から後者の方が人気が高い。
- カラーバリエーション:High-Tech Two-Tone,High Flash Two-Tone
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