概要 Edit

  • 本作で初登場となった、現時点で唯一のシティコース。
  • 高度経済成長期に建設され、ビル群の合間を縫うように駆け抜ける東京の都市高速「首都高速道路」をモチーフとしている。ナイトセクション(18:00)では、美しい夜景に彩られた都心のドライブが楽しめる。
  • 本作初登場にして、現時点は唯一となるシティコース。プレイヤーからは「東京EXP」と略される事が多い。
    高度経済成長期に建設され、ビル群の合間を縫うように駆け抜ける東京の都市高速「首都高速道路」をモチーフとしている。
  • アップデートVer1.45にて、中央・東ルートにウェットコンディションが追加された。
    更に、南ルートにしかなかった「タグ・ホイヤー」の看板が中央・東ルートにも増設された。
  • アップデートVer.1.31にて南ルートが、Ver1.45にて中央・東ルートにウェットコンディションが追加された。
  • モチーフとなった首都高速道路のWikipediaはこちら

東京エクスプレスウェイ・中央ルート 外回り Edit

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コース情報
東京エクスプレスウェイ・中央ルート外回り.png1.
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コース情報
分類シティコース
所在国日本
コース長4405m
ストレート長---m
高低差-m
コーナー数13
ピットあり
天候変化なし
温度 --℃
時間変化なし
時刻 06:50~18:00
備考---
  • 市街地サーキットである本コースの全レイアウトに共通する特徴として、ランオフエリアの極端な少なさが挙げられる。
    低速コーナー以外には殆ど存在しないと言ってもよく、僅かなブレーキ・ステアミスが大幅なタイムロスに繋がってしまう。

    スピンしようものならマカオGTワールドカップよろしく大クラッシュとなるので、オンラインレースでは特に注意しよう。
  • 本レイアウトはストレートこそ短いが全開区間が長く、中~高速コーナーのみで構成されたハイスピードサーキット。
    ほぼ全てのコーナーがブラインドコーナーで、道幅が非常に狭く、ランオフエリアも無しという非常に高い難易度を誇る。
  • オーバーテイクの難しさは、本作に収録された数あるサーキットの中でも恐らく最高峰に位置する。
    ストレートが短い上に低速コーナーが存在しないため、スリップストリームを使ったブレーキング勝負に持ち込めない。

    そもそもコース幅が極端に狭いためほぼ1本しかラインを取れず、下手に仕掛けようものなら自分がミスをする事になる。

    使用車両のランクに比例して難易度が上がるため、レース中の攻防よりはクオリファイのベストタイムに注力した方がいい。
  • 東京EXPはインギリギリを攻める事でタイムを縮められるコーナーが多く、道幅の狭い中央ルートは特にそれが顕著。
    難易度が高い分、プレイヤーの総合テクニック、特にステアリング操作が如実に表れるコースでもあるのである。
  • 他の注意点として、ウェットコンディション時の路面水量が場所によって大きく異なる事が挙げられる。
    高架下は他と比べて路面水量が少なく、トンネル内は完全にドライ。これを覚えておかないと思わぬ苦戦を強いられる。

東京エクスプレスウェイ・中央ルート 内回り Edit

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コース情報
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コース情報
分類シティコース
所在国日本
コース長4369m
ストレート長---m
高低差---m
コーナー数13
ピットあり
天候変化なし
温度 --℃
時間変化なし
時刻 06:50~18:00
備考---
  • 俯瞰図での違いはないが、上記レイアウトの反対車線を走る事になる。よって他コースと違い「II」とは呼ばれない。
    高速道路は片側2車線・計4車線であるため、それを上手くコースに落とし込んだ、ユニークかつ斬新な作りと言えよう。
  • ただの逆走と思われがちだが、第2・第3セクションがよりクレイジーな高速テクニカルコーナーへと変貌している。
    一方でそれ以外の区間は若干走りやすく、またターン1でブレーキング勝負によるオーバーテイクを狙う事もできる。

東京エクスプレスウェイ・東ルート 外回り Edit

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コース情報
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コース情報
分類シティコース
所在国日本
コース長7301m
ストレート長2000m
高低差32m
コーナー数13
ピットあり
天候変化なし
温度 --℃
時間変化なし
時刻 06:50~18:00
備考---
  • 長大なストレート・中~高速のコーナー区間・2箇所の低速コーナーというレイアウト。こちらも高速サーキットに分類される。
    ストレートに目を奪われがちだが、中盤のコーナー区間も上手く攻略できれば馬鹿にならないタイムアドバンテージを得られる。

    どちらかと言えば、最高速よりは総合性能に優れた車両の方が有利に立ち回れる。中~高速域での旋回性能も高ければなお良し。
  • 中央ルートと比べるとコース幅がそこそこ広く、オーバーテイクポイントも比較的多いので走り甲斐のあるコースである。
    コーナー区間の攻防、低速コーナーのクロスラインの応酬、スリップの奪い合いと、白熱したハイスピードバトルを楽しめる。

    ただしブラインドコーナーが多い、ランオフエリアが極端に少ない等は同じなので、楽なコースではない事は覚えておこう。

    ストレートが非常に長い分タイヤが冷えやすいため、ターン1のブレーキングポイントを見極めにくい点にも注意したい。
  • 最大のオーバーテイクポイントはストレートエンドからの飛び込み。スリップで距離を詰め、ターン1でブレーキング勝負を挑もう。
    最終ターンでも同じ勝負に持ち込めるが、その場合はターン9・ターン10を上手く攻略して、脱出速度をできる限り高めたい。

東京エクスプレスウェイ・東ルート 内回り Edit

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コース情報
分類シティコース
所在国日本
コース長7192m
ストレート長2000m
高低差32m
コーナー数13
ピットあり
天候変化なし
温度 --℃
時間変化なし
時刻 06:50~18:00
備考---
  • このコースをカスタムレースで走行する際、トンネル出口付近でライバルカーが突然減速することがある。
    Nカテゴリ、特にN700以上で発生しやすいが、原因は不明。

東京エクスプレスウェイ・南ルート 外回り Edit

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コース情報
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コース情報
分類シティコース
所在国日本
コース長5201m
ストレート長900m
高低差24m
コーナー数17
ピットあり
天候変化なし
温度 --℃
時間変化なし
時刻 06:50~18:00
備考---
備考Ver.1.31で追加
  • やや長めの全開区間と中高速コーナーを合わせたようなレイアウト。こちらも平均速度は高め。
    外回りと内回りでレイアウトが大きく異なり、外回りでは最終コーナー手前に急なシケインが設置されている。

    二台並んで進入できるほど広くはないので、分が悪いと感じたら手前で譲ったほうが賢明だろう。
  • コース中盤の長いトンネルは、レーシングカーや低馬力の市販車ならどうということのない全開区間。
    しかし高馬力の市販車等だと途端に厳しくなる。なるべく減速を最小限に抑えられるラインを見つけよう。
  • なお、本ルートはピットエリアとホームストレートが別に配置されている。うっかり見落とさないよう注意する事。

東京エクスプレスウェイ・南ルート 内回り Edit

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コース情報
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コース情報
分類シティコース
所在国日本
コース長6560m
ストレート長900m
高低差24m
コーナー数16
ピットあり
天候変化なし
温度 --℃
時間変化なし
時刻 06:50~18:00
備考---
備考Ver.1.31で追加
  • 外回りの反対車線を通るレイアウト。
    こちらでは外回りの急なシケインが撤去され、代わりにコンテナエリアを通るコースが追加されている。

    このコンテナエリアは他と比べて滑りやすいため、アクセルワークには細心の注意を払おう。
  • シケインが撤去された関係でストレートが一本増えているため、外回りと比べてオーバーテイクしやすい。
    その反面、コース中盤の高速区間が外回りよりもややきつく、レーシングカーですら並走がかなり難しい。

    オーバーテイクを狙うなら、その先のヘアピンでブレーキング勝負を仕掛けよう。

小ネタ Edit

  • モデルはそれぞれ以下の通り。
    • 中央ルート:首都高速都心環状線(C1)
    • 東ルート:首都高速湾岸線(大井JCT)・1号羽田線~都心環状線・銀座エリア(汐留JCT)
    • 南ルート:東京高速道路(KK線)~大井コンテナふ頭(コンテナエリア)~首都高速6号向島線・箱崎付近(ピットエリア)
  • 中央ルートの小ネタは以下の通り。
    • 路線名は「R2」。
    • ピットは外・内回り共に「芝公園」ランプである。
    • 実際の霞ヶ関ランプは霞ヶ関トンネル内にあり、外・内回り共に出入口が存在しているが、本コースでは屋外に設置されているほか、外回りは出口のみの設置となっている。
    • 因みに、外回りのリプレイでのサムネイルは開発段階の物である(ピットが内回りの方に設置されている)
    • ホームストレート付近のビルの看板には、4CGT-R GT3の看板が設置されている。裏ストレートにはWRXの看板も設置されている。
    • 他路線との接続(ジャンクション)が一切ない。また、非常駐車帯等も一切ない。
    • Ver1.45より、反対車線や封鎖された出入口にマーシャルやメディアが複数人設置された(スタート時点前後と裏ストレートのみ)。さらに付近の建物の屋上などに、観客が配置されている。
  • 東ルートの小ネタは以下の通り。
    • 路線名は「E1」*1
    • ピットはトンネル内に設置されている(モデルは首都高速八重洲線・八重洲出入口)。
    • 料金所前のコーナー、縁石よりイン側にはクッションドラム(移動可能)が複数個、アウト側にはパイロンが10数個それぞれ設置されている。
      • 余談ではあるが、このコーナーは脇阪寿一氏の生放送において「コージーコーナー」と命名された。
    • タイムトライアルで料金所のアウトに侵入したり停車していると、強制的にコースに戻される(コースアウト時の置き直しを有効にしている場合のみ)。
    • ホームストレート沿いを走行しているモノレールのモデルは、港区浜松町と大田区の羽田空港を結ぶ「東京モノレール羽田空港線」である。
    • Ver1.45より、中盤にある上を通る一般道にマーシャルや観客が配置され、乗用車のモブ車もトヨタ・プロボックスとなった。
  • 南ルートの小ネタは下記の通り。
    • 路線名は本線が「8」*2、箱崎付近は「13」。標識のみだが、横浜方面は「S1」、羽田方面は「K4」との標示も読み取れる。
    • ピットはビル内に設置されている(モデルは首都高速6号向島線・箱崎パーキングエリア)。
    • ホームストレート沿いの線路には700系新幹線*3が走っているほか、通勤電車のE231系とE233系もその脇を走っている。
    • ホームストレート近くにスクリーンや看板が設置されている建物がある。モデルはビックカメラ有楽町店。
      • さらに奥にはランドマーク的な特徴を持つ高層ビルがそびえ立つ。モデルは三井ガーデンホテル。
    • 内回りと外回りでルートが異なる。
      • 内回りはコンテナ埠頭を通り、トンネル方面へ向かうルートとなっている。全長は外回りよりもこちらの方が長い。
      • 外回りはコンテナ埠頭には向かわず、トンネルから直接ホームストレートへ戻ってくるルートとなっている。最終コーナー手前にかなり急なシケインが設置されているため、通過する際は注意すること。
    • 箱崎から本線の封鎖されている方面への標識には「中央ルート」「東ルート」との記述がみられる。今後ここを介して両線と接続される可能性があるのだろうか?
    • 富士スピードウェイと同じくモブ車としてトヨタ・プロボックスが駐車されている(倉庫やスタート時点等に駐車されているのが見える)。他にも、JR東の社用車を模した東京エクスプレスウェイ仕様や道路公団仕様も増えている。
    • 南ルート:東京高速道路(KK線*4)~品川コンテナふ頭(コンテナエリア)~首都高速6号向島線・箱崎ロータリー(ピットエリア)
  • 南ルート・内回りの1コーナー後の分岐点、侵入不可能な左ルートをよく見ると、コーナーまでの距離を表す「100m」の看板が設置されている。



*1 この路線名を実際に使っているのは「東名高速道路」
*2 実際の「首都高速8号線」は、都心環状線の京橋JCTから東京高速道路に接続する東銀座ランプまでの僅か100mに存在する
*3 東京行きと博多行きが存在。これはポリフォニー・デジタルのオフィスが東京と福岡に設置されている事に由来するものと思われる
*4 「会社線」とも。首都高速道路ではなくれっきとした一般道路であり、通行料は無料。

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