| 分類 | 性能 | 
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 | メーカー/国籍 | ランボルギーニ/イタリア | 総排気量 | 6498cc | 全長 | 4,780mm |  | カテゴリー1 | N700 | 最高出力 | 700PS/8,500rpm | 全幅 | 2,030mm |  | カテゴリー2 | ノーマルカー/スーパーカー | 最大トルク | 70.3kgfm/5,500rpm | 全高 | 1,136mm |  | 内装 | あり | 駆動形式 | 4WD | 車両重量 | 1,575kg |  | 年式 | 2011 | 吸気形式 | NA | TM | 7速 |  | 入手方法 | セッティング他 | 
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 | ディーラー | Cr.40,000,000 | 制限 | ダート走行不可 |  | その他 | --- | 特記 | デフォルトでダウンフォースが存在(50:100固定) アクティブエアロシステム搭載 |  
  
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| カラーバリエーション | 
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 | Bianco Isis | Bianco Canopus | Grigio Antares | Grigio Estoque | Nero Aldebaran |  | Nero Pegaso | Nero Nemesis | Marrone Apus | Giallo Evros | Grigio Orion |  | Arancio Atlas | ☆Arancio Argos | Blu Hera | --- | --- |  
  
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- 2010年に生産終了したムルシエラゴの後継車として、翌年のジュネーブショーで発表されたランボルギーニのスーパーカー。
 
伝統のV12エンジンを搭載するフラッグシップモデルであり、車名もランボルギーニの伝統に則ってかつて活躍した雄牛の名から取られた。 
デザインはレヴェントンやエストーケをスタディモデルとしつつ、より攻撃的でステルス戦闘機を想起させるように昇華された。  
- 先々代のディアブロから多くを引き継いでいたムルシエラゴと違い、エンジンやボディをはじめとする全てを新開発した。
 
50年振りに新規開発された6.5リッターV12ユニットは、LP 640比で+60PSの700PSという大パワーを発生させる。 
カーボンファイバーモノコックを採用したボディは、全幅以外は大型化したが、先代比で50%の高剛性化、30%の軽量化が行われた。  
- リアのアクティブエアロシステムは速度によって、角度を変える→スポイラーが少し上がる→最大まで上がる、と言った感じで3段階に変化する。
  
- 公証値では0-100km/h加速は2.9秒、最高時速は350km/hに達すると発表され、先代の最速モデルであるムルシエラゴ SVを軽々と上回った。
 
また、メディア独自の非公式記録では、公称値以上の最高速が出たとの事。  
- エコや低燃費とはかけ離れた存在である本車だが、ランボルギーニも遂に観念したのか、2013年モデルでLPガスによる走行が可能になるなどエコを意識し始めた。
 
アイドリングストップ機構と135km/h以下で機能する気筒休止システムを装備、燃費も100km走行あたり17.2Lから16Lへと改善された。 
CO2排出量も1kmあたり398gから370gへと減少させる等、スーパーカー界隈もエコが重視されてきているようだ。  
 
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 |   | 余談
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- 2013年4月、ドバイ交通警察が本車をパトロールカーとして導入した。主に高速道路での取り締まりで使われる。本車はランボルギーニ社の贈呈ではなく、実際に購入し、パトロールに使用出来るように改造されている。ソース
 
 
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 |   | 派生モデルの解説
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- アヴェンタドールJ
 
2012年ジュネープモーターショーにて発表された、本車をべースにして製作されたオープンモデル。 
1台限りのワンオフモデルであり、既に決まっていたオーナーに引き渡されたという。 
なお最低限のウィンドシールドしか無い為、運転するには専用ヘルメットを被る必要がある(目を傷めないため)。  
- LP 720-4 50 Anniversario
 
ランボルギーニ創立50周年記念仕様車として上海モーターショー13において発表された。 
ベース車より20PSパワーアップが施され、フロントバンパーやリアディフューザー等を専用デザインとしている。全世界100台限定発売。  
- ヴェネーノ
 
同じく2013年のジュネーブショーにおいて発表された、本車をベースとしたハイパーカー。 
こちらは全世界で3台のみ販売された。  
- LP 750-4 スーパーヴェローチェ
 
ムルシエラゴにも与えられた"SV"の名を掲げ、自然吸気エンジンの市販車として限界レベルといえる750馬力を達成したハイパフォーマンスモデル。 
ピレリのタイヤテスト(テストしたタイヤはこの車両専用の物なのであるが)に供与された車両がニュルブルクリンク北コースで7分を切るタイムを記録したが、当時はグループGT3車両の事故の影響で速度制限があるなどしたため大々的にはアナウンスされなかった。  
- SVJ
 
スーパーヴェローチェ・イオタ(Jota)。イオタの名を与えられたLP 750-4 SVを超えるスペックを持つ限定生産車両。エンジンはLP 750-4 SVからほぼ据え置きだが、ウラカンのハイパフォーマンスモデルのペルフォルマンテで初採用となったコーナリング時に左右のダウンフォースを独立して制御するアクティブエアロコントロールシステム"ALA"の進化バージョンALA2.0を搭載。ニュルブルクリンク北コースを6分44秒97で走破した。  
- ダンボルギーニ・アヴェンダンボール LP 700-4
 
派生モデルとして扱うにはかなり事情が異なるクルマ(?)ではあるが、これは宮城県にある段ボールで作られたランボルギーニで、名前からも分かる通りアヴェンタドールがモチーフとなっている。
 
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