アイテム転生
- 7から追加されたアイテム強化の要素
- 『アイテム界を最深層まで攻略済みのもの』が転生可能(アイコン左上に★が付く)
- 初回はアイテムポイント100とリーズナブルだが回数が増えると加速的に増え、最終的には1M必要になる
- 「アイテム転生部隊」の所属人数に応じて引継ぎポイント率が増え、部隊のレベルにより人数に対する引継ぎポイントがさらに増え、特性継承可能数も増える。またアイテム転生に必要なポイントも部隊レベルが5以上なら半減となる。
必要アイテムポイント
転生n度目 | アイテムポイント |
1 | 50 |
2 | 800 |
3 | 4050 |
4 | 12800 |
5 | 31250 |
6 | 64800 |
7 | 120050 |
8 | 204800 |
9 | 328050 |
10 | 500000 |
11 | 732050 |
12以上 | 999999 |
上表はアイテム転生部隊のレベルが5以上の場合のものである。
天井はあるが基本的に(nの4乗)✕50という値になっている。
初めのうちはキャラクターの転生よりも増加が急だが、回数ごとに増加率は下がっていく。
転生先候補
- 転生先が3択で選出される
- アイテム強化で「次は初代に転生したい」を行うことにより一番左を初代アイテムに固定することができる
- Ver. 1.30以降は、転生履歴にある「今代」~「4代前」に固定する事も可能になった
- 「初代」「現在と同じアイテム」「IRの近い別のアイテム」がランダムに選出される
現世最強装備から修羅最弱装備へのランクアップ、または逆のランクダウンも可能
※最強装備が内部的な候補になった場合、当該アイテムを入手済み(名前を図鑑に登録済み)&転生前アイテムがレジェンド以上(IR40はレジェンド以上のみ存在)という条件を満たしていないと代替候補に代わってしまう
※「初代」が特定のアイテムでないと候補に出ない番外アイテムもある?(例:『秘伝書』、おもしろ装備)
- 三つとも「初代」が選出されることもあり、公式にあるような「ガムも鍛えれば伝説の剣に!」は非常に難易度が高い
- 「次は初代に転生したい」を使わない状態での候補先アイテム3種類は、特性も含めて入手時に固定されている模様(アイテム界調査団利用前提で)。複製によって増えた分は元のアイテムとは別扱いらしい。
なお、調査団でなく自力で潜れば調査団時とは異なる結果となるようだが、自力攻略を2回、全く別方針で試行したところその2回の転生先候補は特性まで全く同じだった。
自力攻略と調査団利用で候補が異なるのはレアリティの違いが原因らしく、レアリティを100まで上げてしまうとどちらでも同じ候補が提示されることを確認した。
- 調査団利用前提で、転生前のデータから同じ転生をした場合、そこから再攻略させると次回の転生先候補も全く同じである。
このことから、転生先候補は所持品ID、転生回数、レアリティなどの変更できない/変更しづらいデータから計算で決められていると推測できる。
- 店で同じアイテムを複数購入し、一括して調査団に攻略させたところ転生先候補は同じであった。
※Ver. 1.30メモ
タイトル画面の更新履歴で
・アイテム転生先のランクアップ確率を上方調整
とある。
特性(PROPERTY)
・転生先の選択画面の2ページ目に転生先で獲得できる特性が表示される
・一番上はアイテム特有の特性で固定(固有特性)
・その下にアイテム生成時に付与される可能性のある特性が表示され、低確率でレア特性(金色)も表示される。
・一部レア特性は生成率がかなり低い(体感)
・Ver. 1.30以降は、アイテム強化の「レアな特性を獲得したい」を行うことによりレア特性枠を必ず付与できるようになった
- 転生先候補一つにつき概ね1/10から1/20程度の確率で何らかのレア特性が付与されるようだ(固有特性は別)。ただランダム性には偏りがあり、候補アイテム三つのうち二つに付与されていることもあれば、転生10回(候補30個)連続レアなしも珍しくはない。
レア特性は、アイテム種別ごとの付きやすいノーマル特性とは無関係に付与されるらしく、秘宝だからといって秘密特訓系が付きやすいわけではなく、秘宝に攻拳や防杖が付くこともある。
レア特性は100種類ぐらいあるので、転生1000回ぐらい連続で出ない特性があっても何の不思議もない。
かなり強力な特性と思われる「ふりまわし」も特に出にくいということはない。
通常付きやすいノーマル特性の延長線上にはないレア特性が付く場合、基本的に追加特性の最下段に付く。
既に獲得しているレア特性であっても、転生先候補の追加特性候補から外れることはない。
たとえば「ふりまわし」の付いたアイテムの転生先候補の持つ追加特性に「ふりまわし」がある場合もある。発生率は元から低いが。
- ノーマル特性はアイテム種別ごとに付く系統が完全に固定されているらしい。
その中でも「++」の付いている、上位の特性はかなり付きにくい。
同系統で(標準)→「+」→「++」→(レア)というセットになっている場合、対応のレア特性が出ることもごく稀にある。この場合追加特性の最下段に付くとは限らない。
上で説明したタイプとは別判定で付与されているようで、実際に付きやすい特性の「延長線上のレア特性」と、「無関係のレア特性」の二つが付いた例も確認している。
- ただし、「次は○○に転生したい」で出現した候補にはアイテム種別ごとの追加特性が付かない。
- 引継ぎ特性数はアイテムのレアリティとアイテム転生部隊のレベルにより制限されるが、転生先候補が持っている特性は「引継ぎ」ではなく「獲得」なので制限を超えて獲得できる。当然、その次の転生時には制限の対象になる。
固有特性が腐らないという意味では最強装備候補は修羅ハダシックスかジアゲの鞘になるが厳選が非常に困難。
能力引継ぎ
・アイテムレベル、部隊、魔ビリティ(DLC)に依存したLPを割り振って次の装備に能力を引継ぐ
・現状LPの最大値は730(内DLC分は100)
・1ステータスに特化しても50%が最大の為、限度がある
※「引継ぎ分は含まずに同じ能力値まで育成して、50% 引継ぎで積み重ね」と仮定すると単純計算で+99.9%、つまり2倍化が引継ぎでの強化限界
・引き継いだステータスは専用枠に保管され、レベルアップやアイテム強化の影響が非常に少なく、ほぼ育たない
・Ver. 1.30では、LP 1で引継ぎ割合を+1の固定量消費に下方調整、初期の引継ぎ割合上限が70%に上方調整、上限を90%に引き上げる議題が追加
※「引継ぎ分は含まずに同じ能力値まで育成して、90% 引継ぎで積み重ね」と仮定すると単純計算で+899.9%、つまり10倍化が引継ぎでの強化限界
ちなみに、70% 引継ぎの場合は単純計算で+233.3%、つまり3.33倍化が引継ぎでの強化限界
+
| | Ver. 1.23までの消費LPを見る
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Ver. 1.23までの消費LP 簡易表 |
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引継ぎ割合 (%) | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | … | 18 | 19 | … | 27 | 28 | … | 50 |
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消費LP | 1 | 2 | 4 | 7 | 11 | 15 | 20 | 26 | 32 | 38 | 45 | 52 | 59 | 67 | … | 99 | 108 | … | 180 | 190 | … | 410 |
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増加LP | +1 | +1 | +2 | +3 | +4 | +4 | +5 | +6 | +6 | +6 | +7 | +7 | +7 | +8 | … | +8 | +9 | … | +9 | +10 | … | +10 |
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おすすめ転生方法
・最初からレア特性の付いているアイテムを転生させる
クエスト報酬やガチャコンプリート報酬には最初からレア特性の付いてる消耗品等が手に入る為
転生させて装備にすることでレア特性を活用できる様になる
初代が微妙になるので最後まで使うのは厳しくなるが……
・初代を最終目標のアイテムにする
初代化以外に転生先を弄ることができない為、狙いのアイテムを初代にしないと難易度が跳ね上がる
・アイテムに名前を付ける
名前を変更していない場合、転生毎に名前が自動で変わってややこしくなる
・複製して転生する
アプデで転生先のループが収まった為、複製して調査団に出して転生することで試行回数を増やすことができる
・狙いの特性が生成されるアイテムで転生を繰り返す
例えば眼鏡なら命中・クリティカル・クラス熟練の特性が生成される為、
眼鏡で転生を繰り返すとこれらのレア特性を狙える
・2代目で厳選
30階層でアイテムを盗む→潜ったアイテムを転生して狙いの特性が出なかったら捨てる→盗んだ装備を潜る→…を繰り返す方法。
最初の1回でレア特性を厳選するのが目的。かつて付与される特性がループするバグがあり、現状でもブラックボックスと化していて正確な仕様を把握することが困難であることから、それを回避するためのオカルトとも言える。
調査隊を使うことで8レーン同時に厳選することが可能。
・コモンから厳選
コモンは10階層で転生可能になるため、レジェンドの3倍の効率で厳選が可能。
主にHP55SP50を作成する時に有用。レアリティが低いと出ない/出にくい特性があるかどうかは不明。
情報提供