戦士男
シリーズではもはやおなじみといって良いクラスであり皆勤賞。 本作では なお、シリーズでは大抵初期メンバーとして採用されがちだが、本作ではそのポジションは戦士女に取られてしまった。 特徴斧を得意とするキャラクター。本作では斧を得意とする固有キャラクターであるアオはクリア後でないと仲間にならないため、斧を活用したいなら最序盤から利用するといいだろう。 パラメータとしては見た目通りパワータイプの戦士。 敵に隣接すると能力が上がるため、斧を使うかどうかにかかわらず積極的に隣接していくといいが、隣接時に弱体化させてくる夜魔族などには注意が必要。 適性・耐性パラメータ・装備適性魔ビリティー
固有魔ビリティーの「ワイルドクライ」は敵が隣接していると能力が増える。 理論上は敵がタワーになればより高い増加が見込めるものの、本作ではタワーの敵がいないため、味方が敵戦士の側にタワーを形成してしまわないように注意したい。 魔ビリティーを活かすためには積極的に隣接していけばいいのだが、隣接することがリスクになる相手もいるため、そういった相手は苦手といえる。 汎用魔ビリティー「ヴァンガード」はHP、ATK、DEFの3種を微増させる魔ビリティー。効果は控えめだがコスト1なので余ったポイントを埋める用途としては悪くない。HPを増やせる数少ない魔ビリティーであることも魅力。 「パワーアックス」は斧を使うのであればノーリスクで与ダメージアップが図れる。コストも悪くないので条件を満たせるキャラには積極的に覚えさせるといいだろう。 「闘争本能」はターン経過で能力が増える魔ビリティー。20ターン経過すれば最大の効果が出るが、通常の戦闘ではそこまで経過することは稀。 とはいえ、ボスなど攻撃範囲に入らなければ近づいてこない相手であれば、わざとターン経過させれば最大限の効果を発揮できるため、ボス戦で苦戦するならばいっそ採用してしまうのも悪くないが、普段使いは厳しいだろう。 「武者震い」は敵ユニットの数に応じて能力が増える。敵が多ければ効果は大きいため、戦闘開始直後はいいが、敵が減ってくると効果が弱くなる。 「スーパーガッツ」はHPが減れば減るほど被ダメージが減る効果で、50%以上減ると効果が最大になる。 ただし、HP50%以下の相手に与えるダメージが増える「ブラッドインサニティ」を持つ騎将族はHP50%以下になると完全にスーパーガッツを帳消ししてくる点には注意(ブラッドインサニティを無効化できるという意味でもあるが)。 弩ビリティー
敵味方全ての能力が増えるので、事実上あまり意味がない弩ビリティーともいえる。 対策隣接すると能力が増えてしまうため、遠距離から攻撃するのが望ましい。 また、こちらのメンバーが多いと、「武者震い」で能力が大きく増えてしまうため、出撃メンバーは少ない方がむしろ良い。 HPが高いため、なかなか難しいところだが、下手にダメージを与えてしまうと「スーパーガッツ」でよりダメージが与えづらくなるため、できれば一撃で大ダメージを与えていきたいところ。 |