修羅次元一定条件を満たすと到達することができる高難易度マップ。 シリーズではおなじみであり、敵のレベルが大幅に上がり、パラメータも高くなる。 いわゆるディスガイアシリーズの本性といってもよく、やり込みを目指す上では避けて通ることはできない。近作ではストーリーとも関連付けられることがあるが、本作でも同様であり、修羅次元は後日談『絶勝編』の一部と位置づけられており、絶勝編の進行に必要なステージは修羅次元の修羅ステージとして出現することになる。 概要伝統的に本編のステージは修羅次元に対応し、『現世』と呼ばれることが多いため、本項でも本編中のステージを現世と呼ぶ。 基本的に修羅次元といっても現世と構成自体は変わらない。 現世と修羅の最大の違いは敵の強さである。修羅次元の敵のレベルは現世の敵のレベルの21倍に200を加算した値になる。また同じレベルであっても現世と比べると敵のパラメータが高くなる。
そのため、1-1であったとしても修羅次元では敵のレベルは最低221であり、本編ラスボスよりも遙かに強い敵として登場する。また、修羅次元の敵はレベル9999以上になった場合には、パラメータ計算の際にはそれ以上のレベルであるとして計算されるようで、終盤になると数百万~数千万といったパラメータを持つ場合もある。 また、修羅次元では敵の装備品やミッション達成報酬として出現するアイテムや装備品についてアイコンがピンクがかったものに変化(一部変化しないアイテムもある)する。これらのアイテムは修羅アイテムと呼ばれ、現世で入手できるアイテムと比べると格段に性能が高くなっている。 また、修羅次元のアイテムでアイテム界に挑むと修羅次元の敵が出現するようになる。 修羅次元の敵も現世と同様(ボスなど捕まえられない相手を除けば)捕獲することが可能であるが、パラメータについては通常の敵と同程度まで縮減されるため、レベルが高いキャラとして活用することはできなくはないが、修羅次元の強さのままで運用することはできない。 修羅次元のステージは、原則として現世で選べるステージと同じステージが解放されている。
の3つ。修羅ステージは上記絶勝編において、修羅次元限定で追加されるステージであり、修羅次元でのみ遊ぶことができる。 なお、修羅次元のステージのクリア状況やクリア回数は現世とは別にカウントされるが、上述の通り、現世で選べるステージが基本的に選べるため、修羅次元で逐一ステージをクリアしていく必要はない。 魔界観光については現世でクリア済みで観光可能なマップであれば修羅次元でクリアしていなくても観光可能である。登場人物やよろず屋の売り物などは現世とは異なっており、決闘を申し込んでくるNPCも現世とは別。 目的修羅次元の目的は大きく分けると3つあり、「絶勝編のクリア」「キャラクター育成」「アイテム収集・強化」である。 絶勝編のクリアは修羅次元にある修羅ステージがそもそも絶勝編クリアに結びついているため詳しくは述べない。なお、攻略法についてはこちらを参照。 キャラクター育成については現世でも可能であるものの、修羅次元においては敵のレベルが高いことから効率が格段に良くなる。現世ではいくら敵の強さを上げたとしても敵のレベルは限界があるのに対して、修羅次元であればレベル9999の敵とも普通に戦えるためである。修羅練武5については最終的なキャラクター育成でお世話になることが多い。 アイテム収集・強化についても修羅アイテムの性能は現世のアイテムを凌駕することから、この段階で初めてアイテム強化について本気で考えていくことになる。もっとも高ランクの修羅アイテム界の敵はアイテム界の敵が弱いということを加味しても尋常でない強さを誇っているため、生半可な実力では強化はおろかただ進んでいくだけでも厳しい。まずはキャラクター育成を行い、その上で行うことになる。 |