トロル
【概要】
魔物名 | 弱点属性 | 呪部 | 凶呪部 | 主な状態付与攻撃 |
トロル | 熱 | 頭 | 指×8 | Flame |
元々は高名な騎士であったが、敗戦により没落した騎士。
山のような巨人を倒した事があるとホラを吹き続けたが、最終的には自らが語った醜い巨人そのものになってしまった。
類型はベヒモス。ベヒモスのようにジャンプはしないが這いずり回る。
【攻略】
耐性 |
部位 | 無 | 熱 | 冷 | 雷 | 石 | 毒 |
人間部分 | 40% | 30% | 40% | 50% | 40% | 50% |
その他 | 50% | 30% | 50% | 50% | 50% | 80% |
- 減衰率なので数値が低い方が弱点。
- 例:元ダメージ100で耐性20%部位へ攻撃すると80ダメージを与えられる。
【攻略】
- 灼熱(熱)地獄、痺れ(雷)地獄、(おそらく毒地獄も)の状態異常にするとトロル自身が爆発し熱風を伴った衝撃波を出すので注意。
- 最も注意すべき攻撃は這いずり。
巨体に見合わず素早く、巨体であるが故に横を通り過ぎて回避するのは不可能に近い。
出来るなら回避変化系の供物を持っていきたいところ。
- 地獄状態、「ドロ沼の土」で束縛中は鎧騎士本体のみとなり、背中から凶呪部が覗く状態となる。
後方からの攻撃で凶呪部を滅多打ちに出来る。
- 呪部は全て高所にあるが、凶呪部の指は土竜系や土拳、巨塊衝撃波、斬呪血系の攻撃でも地上から攻撃が届く。
頭の呪部はボスカウンターや「寄生花の種」を開花させた後などのダウン中に、土竜系や「古代の地層」の上からの攻撃で解体できる。
火弾(全体)攻撃中などでも、攻撃の当たらない距離から魔法連携「巨塊衝撃波」で凶呪部へ攻撃が出来る。
【攻撃方法】
- 這いずり
- 這いずりながらこちらに突進してくる。
旋回力が高くスピードもあるため、無理に回避しようとせずトロルから離れるように走るのが無難だが、距離次第では追いつかれる。
突き出された腕の脇の下をくぐるように前転回避すると逃げられることがあるが、難易度が高い。
トロルとの間合いが近い場合や、逃げる先に十分な空間がない場合は「隼の羽」「綿毛淑女の羽」が欲しい。
「モグラの爪」「暗殺者の翼膜」でも回避可能で、トロルの手の下を潜り後ろへ抜けるように動けば良い。
呪部を解体する事が出来れば中止させられるが、狙ってやるのは難しい。
- 前方叩きつけ
- 腕を大きく振り上げた後、前方へ腕を叩きつける。
その際5本の衝撃波が発生するため注意。
ボスカウンターが可能。
- 連続叩きつけ
- 4方向に腕を叩きつける。たたきつけられた場所は隆起供物のように腕が地面から生える。
ボスカウンターが可能。
- なぎ払い
- 左右の腕を1度づつなぎ払う。
ボスカウンターが可能。
- 火弾(前方)
- 付与:Flame
- 前方に右腕を向けて構えた後、爆発する火弾を放つ。
小指を除く指の数に応じて放たれるため、指を破壊している場合放つことが出来ない。
- 火弾(全体)
- 付与:Flame
- 体を丸め、全方位に無数の火弾を放つ。
障害物に当たる前に自然に消えるので離れてしまえばただの的だが、
近くにいると火弾の袋叩きに合うため近づかないのが無難。
鎧騎士のお尻の位置に密着すると火弾に当たらないが、最後に直下で爆発を起こす為完全には避けられない。
- 大爆発
- 付与:Flame
- 体を丸めた後、全方位・広範囲へ円状に広がる熱風を伴う衝撃波を出す。
非常に威力が高く聖寄りでも即死しかねない。
範囲は半径で回避2回分ほど。攻撃モーションが始まったら急いで離れよう。
燃焼、痺れ地獄になった際も使用してくる。
その場合は普段の攻撃時とは違い、苦しむようなモーションを見せた後、一気に縮んで爆発する。
爆発する前にすかさず追撃する事で防げる。
- 空間変化
- 空間が黄色く染まる。この後火弾(全体)攻撃が始まる。
体力減少時特に顕著だが、効果中火弾は地面に当たって消えるのではなく空中で爆発し続ける為、攻撃範囲が広くなり火弾炸裂音も派手なものとなる。
【出現する追体験】
【呪部解体報酬】
【セリフ】
私は最強の騎士である!
決して落ちぶれてなどおらぬ!
聞くのだ、吾輩の武勇伝を……!
嘘ではないぞ!
ウソではなあああいぃぃぃぃぃぃぃぃ
山のような巨人でも私には勝てない。
なんだと?
吾輩の言葉がウソだと?
う、うそではない……
吾輩は本当に……
吾輩は……勝ったのだ……
山のような巨人に……
コメント
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