ギガース 
【概要】
- 強欲の理由
女としての幸せと赤ん坊を人外化してでも手に入れようとした
- 概要
「怒れる戦母 ギガース」
鎧騎士の上半身とムカデの体、お尻に青系色の肌の赤子の顔を持った姿の魔物。
赤子の顔は彼女が魔法使いとの赤子を手に入れようとしていたのが現れている。
- ストーリー
生まれつき体格がよく、力が強かった女が居た。
女は傭兵として名を挙げた。積み上げた戦果と名誉の代償として失うものも多かった。
彼女は女の幸せを求めていたが、それを諦めていた。
偶々遭遇した魔物に対し、周囲の制止も聞かずに彼女は立ち向かった。
そして女は強力な一撃を食らって谷底に落ちてしまう。
だが、同じく谷底に落ちていたセルト人の魔法使いが彼女を助けたのだ。
周囲は魔物だらけ、不安を解消させるために会話が始まった。
日に日に衰弱していく彼女を勇気付けるため、彼女の願いを叶えようと男が言った。
助け出された後に女は男に手紙を送った、いつの日かまた会おうと。
しかし、手紙の内容はいつも同じ、会えない分だけ彼女の中に妄想が膨れ上がった。
そして、ある手紙を境に期待が裏切られたと知った彼女の前に聖杯が現れた。
彼女は子供を望み、自分を袖にした魔法使いに突き付けてやるつもりだった。
しかし、彼女が破り去った手紙にはある真相が掛かれていたのだ。
実は彼女を助けた魔法使いは既に死んでいるのだ。
魔法使いは自分の傷を後回しにして彼女を治療し、救援に来た仲間に「彼女を幸せに」と残していたのだった。
それを知らぬ女は、百足の身体とお尻に赤ん坊の顔を持つ怪物に成り果てた。
【攻略】
| 耐性 |
| 部位 | 無 | 熱 | 冷 | 雷 | 石 | 毒 |
| 全身 | 50% | 30% | 50% | 50% | 50% | 80% |
- 減衰率なので数値が低い方が弱点。
- 例：元ダメージ100で耐性20％部位へ攻撃すると80ダメージを与えられる。
| 弱点属性 | 呪部 | 凶呪部 | 主な状態付与攻撃 |
| 熱 | 槍・両前足 | 赤子 | Poison |
【攻略】
- シンデレラ骨格の魔物。
シンデレラは凶暴化時に後ろ向きの突進をする程度で後方が比較的安全地帯であったが、
ギガースの場合は前方は本体、後方は赤子による攻撃を常時行ってくるので常に隙のある方向は皆無。
ただし、前方に判定の強い毒煙は後方、後方に判定の強い嘔吐・毒蛇追尾弾は前方に隙が多い為、
攻撃の予備動作を見極め、隙のある方向から攻撃を行っていくのがギガース戦で重要な立ち回りとなる。
- 凶暴化時に足踏み動作を行うが、シンデレラと異なり、こちらにはダメージ判定がある点には注意。
- 両前足の呪部はどちらか片方解体すれば両方解体判定となる。
【攻撃方法】
- 回転攻撃
- 近距離時行ってくる。肉体を若干捻る少ない予備動作の後、その場で回転する。
- 往復突進
- 光る槍を突き出し、往復しながら突進する。
盾魔法でダウンをとれる。
- 毒煙吐き
- 付与：Poison
- 前足を持ち上げたあと、毒の煙を放射し姿が見えなくなる。
攻撃範囲は大きいものの、後ろの赤子まではカバーしないので、凶呪部攻撃のチャンス。
呪部の両前足を破壊すると煙の大きさが小さくなる。
- 毒投擲弾
- 付与：Poison
- 複数の前足が紫色に光った後、投擲弾を発射する。
近距離にいれば当たらない。
- 槍三連
- 2度大きく切り上げた後、槍を地面へ突き刺す。ターゲットが一定距離をとった場合、最後まで攻撃しない。
ボスカウンターが可能。
- 刺突
- 槍を光らせた後、体ごと高速で槍を突き出す。
ボスカウンターが可能。
- 赤子嘔吐
- 凶呪部の赤子が顔を上げた後、広範囲に溶解液を吐き出す。
この時移動はしないので呪部攻撃のチャンス。
- 毒蛇追尾弾
- 付与:Poison
- 赤子が右から左へ頭を動かしながら、ヒュドラが行うような(追尾弾「暴剣士の触手」)攻撃を繰り出してくる。
- 凶暴化
- 難度11以上から使用。赤いオーラに包まれる。
近接タメ攻撃などでひるまなくなる。
【出現する追体験】
| 要請 | 追体験名 | 要請目標 | 難易度 | 追加条件 | 備考 |
| 追加要請 | 追加要請VIII | 蟲の車に現る戦母 | ギガース | ★6 | - | - |
| 灼熱の地獄で怒れる戦母 | ギガース | ★10 | 5分以内に達成 | - |
| 洞窟奥部に潜む戦母 | ギガース | ★13 | - | - |
| 追加要請IX | 砂漠の街道で叫ぶ戦母たち | ワルキューレ
ギガース | ★12 | 持ち込み供物3個以下 | - |
| 追加要請XI | 月の麓で荒ぶる戦母たち | モルガン・ル・フェ
ギガース | ★15 | 18分以内に達成 | - |
【呪部解体報酬】
【セリフ】
あの人の子供がほしい……
二人の妄想の中では、確かに存在したの……
幸せな家族……私がずっと欲しかったもの……
なのに……なのに、なのになのになのななななな
もう会いたくないっていうの？
私を励ますための嘘だったの？
偽りの優しさで私を騙したの？
意地でもあの人の子供を宿してやる……
そうすれば……あの人は私のもの……
こどもこどもこどもこども……！
コメント
コメントが流れてしまうのを防ぐために、前述コメントへの返信の際はラジオボタン（返信したいコメントの左にあるボタン）を押してから送信をお願いします
