ユニコーン
【概要】
- 概要
全身を鎧に包み、武装馬車と一体化した半人半馬。額からは氷の矢が角のように生えている。
- ストーリー
仕えていた先代の王が急死し、後継者もいなかったため彼が王の座に就いた。男は誇らしげに思う一方、どこかで恐怖を抱え込んでいた。王の死は暗殺によるもので、実行犯は彼であるためである。そして他人との接触を恐れて甲冑に身を隠すようになったがそれでも恐怖は消えず、隙間の無い完璧な鎧を鍛冶屋に注文し続けた。他人を拒絶し続けて男は自滅の道を辿っていたが、ある時現れた聖杯によって隙間の無い完全な魔法の鎧を得た。しかし、今度は魔法による暗殺を恐れるようになり、側近に魔法で攻撃するように命令した。その結果、鎧は魔法すらも通さないことが証明されたが、不安がないことが更なる不安につながった。
【攻略】
耐性 |
部位 | 無 | 熱 | 冷 | 雷 | 石 | 毒 |
頭、体、脚 | 40% | 50% | 80% | 30% | 50% | 50% |
馬車 | 50% | 50% | 80% | 30% | 50% | 50% |
腕のブレード、馬車の盾 | 50% | 50% | 80% | 20% | 50% | 50% |
- 減衰率なので数値が低い方が弱点。
- 例:元ダメージ100で耐性20%部位へ攻撃すると80ダメージを与えられる。
弱点属性 | 呪部 | 凶呪部 | 主な状態付与攻撃 |
雷 | 腕×2、荷車×2 | 角 | Freeze |
【攻略】
- ケンタウロスと同じフォルムの魔物だが、そちらと違い積極的に接近戦をしかけてくる。
- 最大で2回連続で繰り出す氷刃投げ攻撃は凶呪部を解体することで封じることが出来る。
ジェミニ戦で背後からこの攻撃を受けるのを避ける為にも、真っ先に解体してしまいたい。
- 解体に苦労する両腕の盾は、ボスカウンターなどでダウンをとった時に腕の前に特別魔法「魔始祖の紙片」を設置すると、余計なダメージを与えず効率良くダメージを与えることが出来る。
【攻撃方法】
- 往復突進
- 付与:Freeze
- 冷属性の爆弾を後ろに落としながら突っ込んでくる。
ケンタウロスと違い、短距離進むとプレイヤーをめがけ方向転換する。横にダッシュしながらの前転で回避できる。
すれ違いざまに側面から攻撃を加えたり、背後に抜けることができる土竜槍、土竜突きで攻撃できる。
- 飛び掛かり
- 三叉追尾弾攻撃に似た溜める予備動作の後、山なりにジャンプしながら腕のブレードで最大で2回切ってくる。
相手の懐に入るように前転すれば回避できる。
盾装備魔法でダウンをとることが出来る。
- 三叉追尾弾
- 付与:Freeze
- 両腕を引くタメ動作のあと、追尾してくる3wayの衝撃波を放つ。後ろに回り込めば回避できる。
- 地面をたたく
- 付与:Freeze
- ケンタウロスと同じモーションの攻撃。叩いたときに地面が凍るので判定はわかりやすい。
ボスカウンターが可能。
- 氷刃投げ
- 付与:Freeze
- 氷の刃を最大2回、山なりになげてくる。動きはケンタウロスの火矢と同じで近づけば当たらないがケンタウロスより早く投げてくるので注意。
凶呪部であるツノを壊すことで封じることができる。
- バリア
- 一定の体力減少後、遠距離攻撃魔法をはじく青いバリアをはる。
寄生魔法を開花させると強制キャンセルさせることが出来る。
凶呪部を解体した後もバリアを張ってくる。
バリアの内側からなら遠距離魔法も当たる。
【出現する追体験】
要請 | 追体験名 | 要請目標 | 難易度 | 追加条件 | 備考 |
要請録 | IV.掌握の時代 | 氷原を走る鋼騎士車 | ユニコーン | ★4 | - | 「菓子の村に現る亡者の影」救済ルート |
VII.欺瞞の時代 | 谷間を貫く鋼騎士車 | ユニコーン | ★7 | - | 「氷原でまみえる女王」クリアで解放 |
X.不死の時代 | 天空の森駆ける鋼騎士車 | ユニコーン | ★10 | - | - |
要請録[黒紙] | XIV.終焉の時代 | 海の底貫く鋼騎士車 | ユニコーン | ★14 | - | - |
水都で遊ぶ倒錯主君たち | ユニコーン カエルの王様 | ★14 | - | 「砂漠で戯れる変態王たち」救済ルート |
忘れられた要請 | 砂色の刻 | 針山を砕く鋼騎士車たち | クラーケン ユニコーン | ★7 | 持ち込み供物5個以下 | - |
忘れられた要請[黒紙] | 緋色の刻 | 孤島の廃墟を穿つ鋼騎士車 | ユニコーン | ★14 | 9分以内に達成 | - |
借金返済要請 | 第十二章 | ユニコーン | ★4 | - | - |
【呪部解体報酬】
【セリフ】
暗殺されるかもしれない……
怖い怖いこわわこわわぁん
外にでるのをやめよう……
どいつもこいつも刺客に見える……
私に触れるな
私に近づくな……
近づくなぁぁあわあわわ
手に入れた……
完璧な甲冑を……
ダメだ……
まだ怖い……
やっぱり暗殺されるに違いない……
コメント
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