大喬のバックアップ(No.9)

大喬（ダイキョウ）
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大喬（ダイキョウ）

	得意武器	双扇
	出現条件	3章をクリア
	所属勢力	呉
	CV(声優)	嶋方淳子
	字	-
	キーワード	儚くも強き花

紹介

橋玄の娘。孫策の妻となる。
妹の小喬とともに、「二喬」と称された美女。
争いを好まない優しい性格だが、孫策を支えたい一心で戦場に出るようになる。

ストーリー使用可能期間

3章(江東平定)〜4章(袁術討伐)

初期ステータス

体力	無双	気力
248	303	229

力	守備	移動速度	弓術
248	255	100	245

固有アクション

アクション	解説
地上乱舞	「もうっ、来ないで下さ〜い！」放り投げた扇子を高速旋回させた後、前方に遠距離攻撃を放つ技。攻撃範囲・リーチの長さ・集団制圧力に優れており、無双乱舞として扱いやすい部類。扇子を旋回からの遠距離攻撃の流れは今作と同じく双扇を愛用していた『4』の真・無双乱舞を彷彿とさせる。ループ部分：双扇を自身の周囲をなぎ払うように旋回させ、攻撃する。敵を取りこぼすことなく連続攻撃でき、〆まで問題なく繋がる。『2』のC1と前作『7』の真・覚醒乱舞を組み合わせたようなモーション。〆：花弁を纏った竜巻状の波動を前方へ放つ。炎属性が付加されている。『6』からの無双乱舞、「断絶波」の流用。花弁のエフェクトは過去作に比べると少々抑えめ。
空中乱舞	「そ〜れ！出来ました！」空中で双扇を構え、花弁の舞う風を纏って回転しつつ地上へ降り立つ。敵を行動不能にする雷属性が付加されている。『7』の空中乱舞「落英風」の流用。前作は乱舞終了後に風のバリアを纏う守りの技だったが、今作はバリアは纏わず純粋な攻撃技に。
特殊技	「いきます！」自身の前方に巨大竜巻を発生させ、続けざまに双扇を投擲して敵のステート状態を打上へ変化させる。今作では敵将が空中無双乱舞を使ってこないので、空中フローによるコンボで効率的にダメージが稼げる。敵の移動速度を下げる風属性が付加されている。宝玉が不足する序盤は特殊技からのコンボで他の攻撃にも風属性を付加し、敵の移動速度を下げるのも有用。中盤〜終盤で宝玉が充実してくると火力アップ系の属性が付与された各種トリガー攻撃に押されがちになるが、攻撃範囲と無敵になる特性を活かして無双乱舞に代わる緊急回避として最後まで役立つ。打上コンボへの起点技としても優秀。攻撃範囲は前方に偏っており、発動時にその場から動かない。できるだけ敵を前方に集めた状態で発動するように意識したい。『7Emp』で双扇が得意武器となった小喬が使用していた無双乱舞1「双華流扇」に似たモーション。

武将考察

争いを好まない優しい性格だが、夫である小覇王・孫策を献身的に支える為、懸命に戦う。「月も光を消し、花も恥じらう」と称えられた絶世の美女。
- 自身のストーリー序盤のイベントで孫策が言っているように、
  【江東の二喬】といえば天下で知らない人間は居ないと言われる程の美人姉妹との事。
  しかし、会話イベントを見れば分かるように
  彼女は大人しく引っ込み思案な性格なので、自身の美貌を鼻にかけることは無く、目下の相手にも礼儀正しく接する。
  その立ち居振る舞いから気づきにくいが、実は孫家の中での序列は高い。
- 『3猛将伝』の列伝モード小喬伝【銅雀台脱出戦】以降、時々描かれていた二喬に執着する曹操の姿は今作、『8』では影を潜めており、「英雄色を好む」な感じが薄れている。銅雀台自体は景勝地としてマップ上に存在する。
  大喬で遊びに行くのも良いだろう。
- 過去作での因縁からか曹操を嫌悪する特殊邂逅台詞も用意されていた作品もあったが、今作ではそれも無い。
  隠れ処では誰に対しても汎用台詞なので、曹操と普通に絆を深めることも…。
女性キャラクターの中では使用可能になる時期が貂蝉・孫尚香に次いで早い。
ストーリーモードでの大喬ストーリーは第3章群雄割拠の始まり〜第4章中原を制する者で、袁術撃破の主要任務達成でエンディング。
他の武将のストーリーではその後手紙が送れなくなる等前線から退くが第4章以降も孫策の死後も度々登場している。
早逝した夫に代わり、義弟である孫権が治める呉を支えているのだろう。
- ストーリー中のイベントは孫策との会話が大半を占める。
  『4』以降から相変わらずの甘々ラブラブぶり。エンディングでの二人のやり取りは必見。
今作『8』の「通常デザイン」では髪を下ろして、ツーサイドアップの三つ編みのお団子ヘアーになった。正面からは見えないが後頭部のリボンの上にも金細工の髪飾りがついている。
衣装は手首が見える袖がヒラヒラした春服っぽい中華ドレス。スカート丈はこれまでのように膝上だが従来作より若干長めで、裾にフリルがついた変形のプリーツスカートを穿いている。脚はこれまではニーハイやハイソックスが多かったが、今作は刺繍があしらわれた白タイツを履いている。
耳には赤い花のイヤリングを、左手首にはブレスレットのアクセサリーを今作でつけていて少し大人びた雰囲気もある。

以下、Twitterの真・三國無双公式アカウントによる投稿
【キャラデザ（通常服）大喬】
今回は、大喬らしい清楚さと落ち着き、孫策とのペア感を大事にしました。これらの要素を満たす中華ドレスの形を模索し、まとまるまでかなり時間がかかりました。装飾の一部は『ブラスト』での「成長した大喬」から継承しています。

今作で初めて用意された「平服」ではピンクのノースリーブのチャイナ服。髪型は外向きに短い三つ編みが生えていて幼い印象であり、ネットでは通常衣装の大喬や平服時の小喬と比べ髪型が子供っぽいとの声が多い。平服の衣装は妹の小喬と色違いの同じ形だが、背中に大喬は白いパンダのワッペンがついている。（ちなみに小喬の背中は黄色い虎のワッペン）。
今作では、大喬にとっては初となる単独衣装特典がある。SIETオリジナルマスコットキャラ「藍ちゃん」と「大喬」のコラボ衣装で、早期購入特典として用意されているのだが、現在の所「中文版」限定特典となっている。大喬と藍ちゃんのコラボ衣装として今回の特典の為に新たにデザインされた「スクールガール」風のオリジナル衣装。日本での配信を待たれるところ。
武器は前作の双杖から三国無双4まで愛用していた双扇に変更された。
立ち絵で持っている武器も4まで大喬が装備していた「喬美」。デザイン、色共に4で持っていた物と同じの桃色の扇である。（ただし小喬の双扇は4の大喬と対の青色の扇ではなく5のデザインの扇であり、4までのようなお揃い感は全く無い。）
双杖がタイマン向けだったので、今作は旧作ごろの集団戦が得意なイメージに回帰したといえる。
他の呉の武将の多くは技で炎のエフェクトを出すが、大喬は炎を出さない変わりに過去作と同様に技を出すと花弁が舞う。

大喬のみが使用可能な固有アクションは竜巻を発生させつつ敵を空中へ運搬する【通常フロー〆】・大きくダイブしつつ地響きを発生させて広範囲の敵を一纏めに浮かせる【打上トリガー】・無敵状態になりつつ前方の敵を一纏めに浮かせる【特殊技】の3つ。
どの固有アクションも扱いやすく、大喬の立ち回りの根幹となる技。
- これらの固有アクション全て、空中コンボの起点に適した性能を持つ攻撃であり、気絶や転倒からのコンボよりは打上から空中へのコンボが狙いやすい。また、打上フローが主力となるだろう。
  - 装飾品である真・風袋を装備すれば軽功回数が増え、空中に長く留まる事が出来るようになる。これを活かして打上フローハメも可能に。

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発売後に記載予定。

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