贈り物・対目上 | 今日は、進物を持ってまいりました。 お気に召していただけたならば、私も幸いです |
贈り物・対目下 | これを持っておくといい。 自分で言うのもなんだが、悪くない品だ。 きっといつか、役に立つ時が来るだろう |
贈り物・友好・対男性 | 今日は、これを受け取ってもらいたい。 あなたとの変わらぬ交誼への感謝の気持ちだ |
贈り物・友好・対女性 | あなたに、これを受け取ってもらいたい。 気に入ってもらえれば、嬉しいのだが。 ……前もって、好みを聞いておくべきだったな |
鍛錬の誘い・対目上 | この趙子龍、槍を得意としております。 よろしければ、ご一緒に練武などいかがですか? 技のひとつふたつもお教えしましょう |
鍛錬の誘い・対目下 | 乱世を生き抜くには、まず己の技を磨くこと。 今日は、私が槍の技を指南しよう。 適当な棒二本と、庭先を貸してもらうぞ |
独白・鍛冶屋 | 槍こそ、この趙子龍の命を預けるに相応しい武器。 ここでは、素晴らしい槍と出会えるだろうか |
独白・市場 | 魅力的な品が並ぶが、買い物は控えておこう。 私が買うことで、民の手に届かなくなっては困る |
独白・人混み | なんと……この街にはこれほどの人がいたのか。 この人々の暮らしのためにも、早く乱世を終えねば |
独白・料理屋 | うまそうな匂いに惹かれて来てしまった。 今日はここで食事を済ませるとしよう |
独白・裏路地 | ここは、あまり人通りがないようだな……。 急ぐ時はこちらを通るのが良さそうだ |
独白・宮廷 | ここで礼を失しては主君の沽券に関わる。 将として、相応しい振る舞いを心がけねば |
独白・日常 | 戦乱の世であれ、人々の営みは続いている。 こうして街を歩いていると、それを実感できるな |
独白・第一章 | 悪政に怒った民の矛先が、同じ民に向くとは……。 黄巾の蜂起には、もはや大義などない。 私も、公孫瓚殿に従い、討伐軍に参じよう |
独白・第二章 | 今、董卓なる者の暴政が、世を苦しめている。 おそらくは公孫瓚殿も義憤に堪えないことだろう。 一日も早く、かの賊臣を討たなくては…… |
独白・第三章 | 過日の戦では、素晴らしい御仁と出会えた。 あの方こそ、天下を平穏へと導く御方だろう。 劉備殿。いずれまた、お会いしたいものだ |
独白・第四章 | 天下を窺う諸侯が、互いに争い合うとは……。 これを正しうるのは、大いなる徳を持つ御仁のみ。 常山の趙子龍、今こそ劉備殿の下へ馳せ参じよう |
独白・第五章 | 劉備殿は、実に不思議な御方だ。 行く先々で人の心を捕らえ、惹きつけてしまう。 これも、劉備殿の人徳の成せる業だろう |
独白・第六章 | 我らは曹操の軍を打ち払うことができるだろうか。 諸葛亮殿は策があると言うが……。 いや、恐れはすまい。劉備殿の道は私が切り開く! |
独白・第七章 | 劉備殿は、国を得ることをためらっておられる。 しかし、立つ地なくして、この先へは進み得ない。 私たちが背を押してでも劉備殿の国を打ち立てねば |
独白・第八章 | 長い流浪の果て、劉備殿は巴蜀に地を得た。 しかし、目指す先、平穏な天下はまだ遠い。 私も、一層の奮戦をもって劉備殿を支えねば |
独白・第九章 | 今、孫呉との盟が危ういものになっている。 聞けば、関羽殿が守る荊州に原因があるらしい。 関羽殿……無理をされねばいいのだが…… |
独白・第十章 | ……今は、語るべき言葉がない。 この身の無力を、ただ嘆くだけだ…… |
独白・第十一章 | 劉備殿はもう、この世におられない。 それでも、劉備殿の志は私たちの中で生きている。 ただ大徳の天下を目指し、我が槍を振るわん |
挨拶・対目上 | おお、これは |
挨拶・対目下 | やあ |
独白・不穏 | 心なしか、空気が重いな。 戦乱の不安が、皆に伝わっているようだ…… |
独白・平穏 | 皆の顔が明るいと、私も嬉しくなるな。 この安寧、いつまでも守りたいものだ |
独白・戦の前 | まもなく、戦が始まるだろう。 私も、槍の手入れを念入りにしておかねば |
独白・悪天候 | ああ、降ってきたか……。 しばらくどこかで晴れるのを待つとしよう |