王異のバックアップ(No.23)

名称	王異（オウイ）
字	-
生没年	? - ?
所属	魏
キーワード	復讐に咲く、気高き妖花
CV(声優)	桑島法子
公式動画	『真・三國無双7』王異（モーションは『真・三國無双7』当時のもの）
漢中豪族・王氏の娘。一族を西涼の軍閥に滅ぼされたため、馬超に復讐を誓い、魏の参謀となった。必要以上に他者との関係を持たないでいたが……。

得意武器	武器相性
得意武器	軽功	転身	無影脚	旋風
峨嵋刺	☆☆☆☆	☆	☆☆	☆☆☆

生き様	固有軍略	人徳	初期レベル	所持秘計
活眼の知将	強制徴兵	+1	10	遠弓櫓・改	回復櫓	投石車	招雪祭壇	鶴翼陣	-

種類	名称	解説
無双乱舞1	冥来	「抵抗しないで」「潔く、散って」広範囲を駆け抜けて敵集団を無数の針で空中に縫い付け、決めポーズとともにまとめて吹き飛ばす。
無双乱舞2	滅心堕獄	「滅してあげる…」懐を刺して敵を捕らえ、武器をのど元にぶっ刺してへし折るガード不可投げ技。エグい見た目とそれに見合った威力は健在。
空中無双乱舞	殲望	「逃がさないわ」「ふふふ…いい気持ち」空中から飛来して敵を捕らえるガード不能の投げ技。成立すると背面にアッパーカットの刺突で空中に打ち上げ、自身も飛び上がって追撃を繰り出す。空中のまま動作が終了するので、安全に地上に降りる用途には向かない。
覚醒乱舞	-	「後悔したくない…　これで終わりにしてあげる」峨嵋刺を振り回して斬撃を繰り出す。飛び込み地面に突き刺してフィニッシュ。振りが早いので、素早く真・覚醒乱舞に移行できる。
真・覚醒乱舞	-	峨嵋刺を振り回し周囲を切り裂きながらダッシュし、ストームラッシュの動きから〆へ。威力・範囲・攻撃速度・拘束力、ともに高水準で殲滅力が高いので、覚醒ゲージがたまったら積極的に狙っていきたい。

シナリオ名	西暦	分類	所属	所在
黄巾の乱	184年	史実	在野	天水
黄天当立	185年	IF	在野	天水
何進包囲網	187年	IF	在野	天水
反董卓連合	189年	史実	在野	天水
袁家の対立	191年	IF	在野	天水
江東に小覇王あり	194年	史実	在野	天水
群雄割拠	194年	史実	在野	天水
曹操の台頭	196年	史実	在野	天水
官渡の戦い	200年	史実	在野	天水
漢の忠臣	200年	IF	在野	天水
華北の覇者	201年	IF	在野	天水
河北争乱	202年	史実	在野	天水
赤壁の戦い	208年	史実	在野	天水
潼関の戦い	211年	史実	在野	天水
天下二分計	211年	IF	在野	天水
漢中王への道	218年	史実	在野	天水
樊城の戦い	219年	史実	在野	天水
三国鼎立	221年	史実	在野	天水
曹家分裂	221年	IF	在野	天水
街亭の戦い	228年	史実	在野	天水
秋風五丈原	234年	史実	不在
公孫淵の乱	237年	史実	不在
正始の変	249年	史実	不在
毌丘倹の乱	255年	史実	不在
蜀漢の滅亡	263年	史実	不在
西蜀動乱	264年	IF	不在
項羽と劉邦	???年	仮想	在野	天水
仮装大戦	???年	仮想	在野	天水
水着パラダイス☆	???年	仮想	在野	天水
侵略者現る	???年	仮想	不在
眷属闘諍	???年	仮想	在野	天水
百年戦争	???年	仮想	在野	天水
真・群雄割拠	???年	仮想	在野	天水

政略

戦闘（アクション）

戦闘（システム）

正史「三国志」に記載された中で唯一戦場に立ち策を巡らせた女性である。
- 正史における彼女はかなりの謀略家であり、無双の描写ともマッチする。
- しかし残念ながら演義では活躍の場を完全カットされている。
- 馬超との因縁は正史においては「涼州での騒乱の中、夫である趙昂との間に儲けた長子が殺害されたため」である。
  - 無双での設定は完全に変更され、夫や息子との関係が撤廃されて「幼少期に一族を涼州の者に皆殺しにされたため」とぼかされている。
  - 一方で仇と見ている馬超への恨みは、本編中では強すぎるあまり「恋にも似た感情」にまで至ってしまっている。
    兵からも「敵軍に想い人がいる」と勘違いされているとか。
- Empiresシリーズでは義兄弟・夫・さらに自分の子供に対する思いなど、本編には現れない一面を見ることが出来る。

生き様は活眼の知将。仁愛寄りの人徳地でレベルは低めだが、所持秘計として非常に強力な設置系を揃える。
- 進軍時は投石車や遠弓櫓・改で相手軍の拠点を次々落とし、交戦時は回復櫓でのサポートもできる。

本作ではシナリオの種類を問わず一貫して天水で在野となっている。
- 勢力所属経験のない無双武将は他にも何人かいるが、所在まで一度も変わらないのは彼女だけ。
- 「ずっと天水で隠遁生活」という意味では千古不易とも言えなくもない。
- 尤も敵に回したときは厄介この上ない性能なので、争覇攻略の面ではある意味でありがたい。

無双6猛将伝初出時の筆架叉から今回は7無印DLCの峨嵋刺へと持ち替え。ますます暗殺者スタイルに拍車がかかった。
- 旧固有技および今回の得意武器はガー不つかみを基点とする尖った強みを持つが、今回の新技にはその弱点を補う広範囲巻き込み技が追加。
  そのEX攻撃は２つとも旧乱舞のアレンジであり、新たな無双乱舞ともども用途が広範囲重視・対単体重視の二通りにはっきり分かれた。
  新技だけに無双1や覚醒乱舞など、大幅に性能強化されてきたものもある。

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