オンライン協力プレイ
募集と参加共通の下準備
募集する側も、参加する側も、どちらも最新のパッチを当てている必要が有ります。
アップデートが未だの場合、ゲーム起動時にアップデートの確認が有ります。
この時にアップデートをキャンセルした場合は、オンラインからオフラインに切り替わるので、
オンラインプレイそのものが出来ません。
最新のアップデートデータが見つかりました、
サインインしてこのソフトウェアを利用するには、アップデートする必要があります。
このソフトウェアを終了してアップデートを開始します。
機種によって違いはあるものの、上記のメッセージが出るので素直にアップデートしましょう。
募集と参加側共通事項
オンラインネームとキャラクター名の表示について
参加側も募集側も、戦闘時の操作キャラクターは画面上の表記はプレイヤーのオンラインID。
情報履歴や戦場情報での操作キャラクターの表記名は武将の名前になります。
例:オンラインIDが「Akainan」で操作キャラクターが「阿会喃」の場合、
キャラクターの頭上には「Akainan」と表記されますが、
武将撃破や拠点制圧時等のテロップには「阿会喃、◯◯!」と表示されます。
共闘時のSTARTボタンについて
戦闘中にSTARTボタンを押した場合、通常の戦闘と違い、時間は止まりません。
また、画面を開いている間は自キャラの一切の操作が行えない一方、敵武将は通常通り行動できるため、
操作に気を取られて攻撃を受けてしまわないよう注意が必要です。
また、6Empiresで可能だった「メニューを開きながら移動」もできません。
共闘時の個別指示や護衛要請及び指示要請について
オンラインプレイ時、味方NPCへの個別指示や護衛指示及び指示要請は、
ソロプレイ時のとは異なり、指示を出したり、要請したりすることはできません。
味方NPCに接近すると、護衛要請及び指示要請の時に表示される金色の輪が表示されますが、
機能しているわけではありません。
6Empiresで可能だった「エディット武将を参加者の護衛にして見てもらう」は今作はできません。
- PS3/PS4では1.08のアップデートにより「全軍指示・個別指示」が可能になったので、
「個別指示」のできる状態ならゲストにエディット武将を見てもらう事が可能となりました。
なお、指示応答の台詞はゲスト側には表示されません。
DLCを導入していない側での画面表示について
製品版では最初から収録されているMAP、無双武将、武器、防具、音声2は、
追加購入(アンロックキーを購入)が必要とされる共闘版側での画面でも製品版の画面と同様に表示されます。
製品版で追加購入(データを追加する)して導入するMAP、防具、装飾、音声3と4は導入していない側の画面では表示されません。
MAPに関しては参加そのものが不可となり、防具は初期設定の下着(色の設定は反映される)、
装飾及び音声は初期設定の1に差し替えられます。
DLCの追加MAPでの募集及び参加について
DLCの追加MAPである江東/漢水/剣閣の3つの追加MAPは、
募集側と参加側双方に追加DLCが導入されていないとオンラインプレイをする事はできません。
オンライン中の離脱について
ホスト側でゲストが敗走以外の離脱(意図的な離脱もしくはフリーズ等の事故)した場合、
×××(オンラインネーム)が戦闘から離脱しました。オフラインになります
と表記され、戦闘自体は続行できますが、相手がフリーズで離脱した場合は戦闘続行中に高確率でホストもフリーズするので要注意です。
念のため途中セーブをするか、戦闘そのものを終了させたほうが良い場合もあります。
なお、PS3環境はこの時点で「一緒に遊んだプレイヤー」のリストに相手のIDが残るのでメッセージのやりとりが可能となります。
戦闘を終了(勝利ないし敗北)した場合は特典ポイントを獲得可能です。
ゲスト側でホストが離脱した場合はその時点で戦闘は中断し、オンラインプレイ参加キャラクター選択画面まで戻ります。この場合は「戦闘中断」扱いなので特典ポイントは獲得できません。
タイムラグの発生と対応について
タイムラグは回線速度が高い程少なくなり、回線速度が低い程多くなります。
ラグが少ない=同期が取れる、ラグが多い=取れてないと表記することもあります。
タイムラグはホスト側と参加側双方の回線の影響を受けます。
お使いのネットワークの速度は提供されているサービスなどによって異なりますが、
同じ速度の回線でも有線と無線接続では速度と安定性に違いが出ることもあります。
特にPS3環境においては無線は仕様上速度上限が低い(PS3の内蔵無線は54Mbps)ので、
可能であれば有線の方が良いでしょう。
注:古い規格のLANケーブルではなく、カテゴリー6のLANケーブル推奨。ケーブルは平べったい形状のものも販売されているので隣の部屋モデム及びルーターから回線を引くのも容易になっている。
途中参加と途中募集について
今作は一つの戦闘につき一回、戦闘開始前に募集及び参加する仕様となっています。
そのため戦闘開始後に再募集及び途中参加することはできません。
募集(ホスト)について
募集側はどうやって参加者を募集するのですか?
募集する側(ホスト)は争覇モードとフリーモードの戦場で募集をすることができます。
争覇モードでは戦闘準備の武将選択画面、フリーモードでは戦闘の設定画面にてSTARTボタンを押し、オンラインプレイに切り替えます。その後、ホスト側の操作武将を選び、募集方法に進みます。
募集方法とは何ですか?
「募集」について
「募集」で全国のプレイヤーとオンラインプレイをします。
参加側は募集側の難易度や戦場の表示がでるので、そこから選択して参加してきます。
募集する側は、参加者が来るのを待つ状態になります。
参加者が複数出た場合は、先に募集側と通信できた方が参加することになります。
募集時に特定のIDからの参加を拒否したい
PS3版やPS4版では特定IDをブロックリストに登録することで
登録したIDの参加をある程度制限できます。
ただしクイックマッチからの参加を制限できなかった6Empires同様に
今回のブロックリストによる制限も完璧ではない可能性があるようです。
また、PS4版では一緒に遊んだプレイヤーに残らないためブロックリスト登録が困難です。
3つの招待の方法について
「招待」でフレンド(本作を所持しているフレンド)あるいはオンラインID入力による招待とオンラインプレイをします。
招待は本作を所有しているフレンドがオンライン状態でないと、意味がありません。
相手がオフライン時に招待しても一方通行なだけです。
招待を選択すると「招待は同一機種・同一タイトル間のみで有効です」と表示されます。
これはどういう意味なのかというと、同一機種の製品版と共闘版のユーザが意気投合してフレンドになり、交互に「招待」して遊ぼうとしても、出来ない事を意味します。
この場合は共闘版プレイヤーが製品版を購入するか、製品版プレイヤーが共闘版を新たにDLするしかありません。
また、PS3/PS4プレイヤー間での「招待」も機種が違うので招待することはできません。
「機種が違う」あるいは「製品版と共闘版」での招待はできないので、通常の「募集」で相手に参加してもらいましょう。
招待の方法(1)「フレンドから選択する」について
「フレンドから選択する」場合は、フレンドリスト及び一緒に遊んだプレイヤーの一覧から招待する相手を選びます。
複数選択可能ですが、戦闘に参加出来るプレイヤーは一人のみとなるので注意しましょう。
招待の方法(2)「オンラインIDを入力する」について
「オンラインIDを入力する」は送信したい相手のオンラインIDを直接入力します。
主にフレンドになっていないけど、IDを知っている相手を招待するのに使用します。
これは大抵の場合、オンラインランキングなどから調べて送って来る事が多いのですが、送られる側としては「どなた様ですか?」状態なので誘っても招待に応じてくれる保証はありません。
招待の方法(3)「チャットルームから選択する」について
「チャットルームから選択する」は参加中のチャットルームの参加者全員に一斉送信します。しかし、今作のオンラインはホストとゲストあわせて最大2名までのため、複数同時参加型オンラインゲームと違い、一斉送信する意味自体ないかと思われます。
参加(ゲスト)について
参加(ゲスト)はどうやってするのですか?
メインメニューの「オンラインプレイ」から参加します。
参加する場合はエディット武将を選択して参加します。
7本編や7猛将伝のように、無双武将での参加は実装されていません。
本作を初めてプレイする場合、エディットモードで最低一人はエディット武将を作成しておきましょう。
3つの参加方法の違いはなんですか?
クイックマッチ、参加、招待の3つの参加方法について順に説明します。
参加の方法(1)クイックマッチについて
「クイックマッチ」は募集中のオンラインプレイを即時に、ランダムにマッチングします。
難易度の確認などは一切できません。
参加の方法(2)参加について
- 「参加」は難易度や戦場、ホストの確認をした上で募集中のオンラインプレイに参加します。
- 「参加」で参加者募集中の戦場一覧を確認できます。
ここで表示された戦場から参加する戦場を選びますが、
他の参加者と競合した場合、「プレイヤー数が上限に達しているため、戦闘に参加できませんでした」と表示が出ることがあります。
これは他の参加者が一足先に参加しているために表示されるので、見知ったホストの戦場に参加したいのであれば、次の募集まで根気よく待つ事になります。
参加の方法(3)招待 について
- 「招待状の確認」で「招待」が届いていた場合は、ホスト側の確認が終わっていれば自動でマッチングされます。
PS3環境で、XMBから「招待」のメッセージを確認した際、本作を起動していない場合はメッセージの「参加」を選択すると、自動的にゲームを起動して、参加するエディット武将の選択画面まで移行します。
なお、招待する側で募集を打ち切った場合は募集の終了を伝えるメッセージが表示されます。
参加時の装備はどうなりますか?
第一武器、第二武器、アイテム、秘計、それぞれホストの所持しているものから自由に選択可能です。
ただし、ホスト側での各装備の所持数が少ない場合は選択肢がおのずと限られます。
なお、ホスト側で全武器を用意していても、共闘版側で追加購入していない武器は共闘版側では選択することはできません。
第一武器について
第一武器はプレイヤー武将の得意武器になります。(相性は天固定です)
ホストが募集時点で獲得している武器のうち、最高のランクの市販武器が割り当てられます。
例えば、ホストがランク6の武器を獲得済みの場合、ホストが参加側の得意武器の所持の有無に関わらず、市販のランク6武器(3属性で相性は天)になります。
このため、フリーモードではアイテムの累計獲得履歴が反映されるので、ホストのやりこみ次第ではよい武器を使えるチャンスでもあります。
武器そのものは固定装備ではなく、変更可能なのでホストの所持しているものから自由に選択できます。
第二武器について
初期設定では刀(得意武器が刀の場合は槍)が振り当てられていますが、
この装備は第一武器と同様に固定ではなく変更可能です。
第二武器はホストの獲得済み武器の中から選びます。
争覇モードの場合は、ホストが募集時点で獲得している武器のみが表示されます。
選択肢が少ない場合もあるでしょうが、限られた選択肢のなかから最良のものを選択しましょう。
フリーモードであれば、初期装備のランク1の武器は92種と天地人各そろいの276個あります。
ホストが争覇モードを周回して収集している場合は、上記の276個+ホストの獲得履歴のある武器から選択出来ます。
装備アイテムについて(1)
アイテムはマッチング時点でホストが装備していたものが初めから装備されており、自由に装備を変更することができます。
争覇モードの場合はホストがそのゲーム内で獲得しているアイテムのみが表示され、
フリーモードであればホストの獲得履歴のあるアイテムから選択出来ます。
装備アイテムについて(2)エディット鐙について
エディット鐙を装備した場合、参加側で事前に争覇モードで「軍馬設定」をしていない場合、戦闘準備画面ではエディット馬の設定ができないので、駄馬になります。
参加前に「軍馬設定」をしていない場合は、エディット馬の作成の有無に関わらず駄馬になるので、オンラインプレイ時は他の鐙を装備したほうが良いでしょう。
※エディットモードにて、作成した軍馬を「お気に入り」にすることで、オンラインにも自分の馬を持ち込めるのを確認。兵士、軍旗はホストプレイヤーの軍の物のみ反映される模様。
秘計について
秘計はマッチング時点でホストが設定していた秘計が初めから設定されており、自由に設定を変更することができます。
争覇モードの場合はホストが募集時点で獲得している秘計のみが表示され、
フリーモードであればホストの獲得履歴のある秘計から選択出来ます。
ただし、ゲストは大規模秘計を使用できません。(味方の撤退の都合上制限されるようです)
参加時の操作キャラクターのレベルはどうやって確認しますか?
「武将情報」で確認出来ます。
参加時は「戦功目標」は気にしなくて良いですか?
ホスト側の戦功目標の表記に変化はありませんが2Pと分担して達成することも可能です。
(武将3人撃破をホストが2人、ゲストが1人など)
ただしゲスト側には「戦功目標」の設定がなく、戦闘前に「戦功目標」を確認する事は出来ません。
(戦闘中のテロップやマップの表示はゲスト側にも反映されます)
参加したいのに、ホストが全く見当たらないです。過疎なのでしょうか?
有志の情報によりますと、ブロックリストを使用していると、
なぜがオンラインマッチングの機能が妨害されるバグがあるそうです。
ブロックリスト(指定したオンラインIDからの参加・メッセージを制限する機能)を使用しているのであれば、
そのリストを全て削除してみてください。
ホスト側に参加側がブロックリストに登録されている場合は参加側のブロックリストを削除してもおそらく改善されないと思われます。
PS3の1.10環境においては今までのアップデートで修正されたのか定かでは有りませんが、ブロックリストに登録があっても「参加」で募集中のホストを探す事は可能です。
アップロード/ダウンロード(1)
クロスセーブ用のアップロード/ダウンロード機能です。
システムデータをPSNにアップロードします。アップロードの際に、料金はかかりません。
有料サービスのPS+のデータ保存サービスとは別の機能です。
アップロード/ダウンロード(2)
自作のエディット武将やシナリオをアップロードしたり、
他のプレイヤーの作成した武将やシナリオをダウンロードする機能です。
エディット武将のアップロードの仕方
- オンラインに接続した上でゲームを開始し、エディットモードに移行。
- エディットモードでアップロードする武将を指定した上で、「メニュー」から「アップロード」を選択。
- アップロードできる武将は1ユーザにつき一人まで。2回目以降は以前に登録した武将は上書きされる。
- アップロードする際、性別は作成時のままだが、生き様とカテゴリを指定できる。
生き様は(忠臣/奸臣/武勇/知略)、カテゴリは(三国志/戦国時代/西洋/その他)とそれぞれ4種を選択できるが、
これはダウンロードするユーザが検索で絞り込みの為に設定するもので、
エディットに設定した「凡夫」などの生き様とは別物。
エディット武将のダウンロードの仕方
- オンラインに接続した上でゲームを開始し、エディットモードに移行。
- エディットモードでダウンロードする武将の保存先(空白=未設定か既存のエディット武将に上書き)を指定した上で、「メニュー」から「ダウンロード」を選択。
- ダウンロードする武将の条件を選択。(性別、生き様、カテゴリで検索結果の絞り込みが出来る。)
特に指定がない場合は「不問」とするとアップロードされている武将が満遍なく表示される。最大で100人。
- 作成者のオンラインIDと武将の名前、性別、生き様、カテゴリーと共に武将の全身が表示されるので、
気に入った武将を選んでダウンロードする。
ダウンロードした武将は、ファイル選択の際に作成者のオンラインIDが表示される。
このIDは武将の名前や容姿などを編集しても残るので、アップロードする際はその事を留意する必要が有る。
なお、ダウンロードした武将を用いてオンラインプレイをした場合は、
通常通り操作者のオンラインネームが表示されるので「なりすまし」を心配する必要は無い。
エディット武将
共闘してくれたゲストキャラクターを登録するには?
ゲストキャラクターの登録はできません。
前作(6Empires)では、共闘してくれたエディット武将を来訪履歴から登録出来ましたが、今作では行うことはできません。
アップロードされたエディット武将からダウンロードするか、
だれが来るか不明な「来訪武将」からピックアップするしかありません。
来訪武将、来訪軍団から登録するには?
「来訪武将」から登録するには、「エディットモード」から「武将エディット」を選択し「未設定」スロットにてSTARTボタンを押し、「来訪武将登録」に争覇モードのセーブデータを呼び出して、一覧から登録します。なお、「来訪武将オフ」「来訪軍団オフ」にしている場合は来訪武将をブロックしているので、リストに載りません。
シナリオ
オリジナルシナリオを作成して、アップロードできます。
管理体制がどれほど取れているか不明ですが、不適切な内容のものは削除されます。
シナリオ作成を済ませた自作シナリオ、もしくはダウンロードしたシナリオは、争覇モードの「オリジナルシナリオ」でプレイすることができます。
公式がDLCで配信しているシナリオは「ダウンロードコンテンツ」の方でプレイします。
オンラインキャンペーン
- 2014.11.20~2014.11.26
戦闘後や政略目標達成時に獲得できる功績が増加。
- 2014.11.27〜2014.12.03
争覇モードプレイ中に『真・三國無双ブラスト』から「ブラスト軍団」が来訪軍団として登場。
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