周泰 のバックアップの現在との差分(No.4)

• 無双3から参戦した、孫権の誇る寡黙な護衛武将。さほど目立った活躍はないが、NPC登場頻度はそこそこで安定している。
  • 無双6では体の傷を強調するような軽装だったが、今作の服装は初登場の3に近い重装備。ちなみにマントがついてるのはいずれもナンバリングが奇数。
• 蒋欽とともに孫策軍に参加し、間もなく後に孫権の配下につく。六県の山越征伐の際に山越の急襲から孫権の命を身を挺して守りきった。
  後の孫権の時代には江夏の黄祖討伐や赤壁・南郡・濡須での曹操軍との戦いでも功績を上げている。
• 山越の襲撃から孫権を守り抜いた際に身体に負った傷は12ヶ所にも及び、一時は昏睡状態に陥るほどだった。後に宴席の場で、孫権自ら「君が居たからこそ今の私がある」と、周泰の忠節を涙ながらに労った。
  • この時酒の入っていた孫権が周泰に服を脱ぐよう命じ、自分を守るために周泰が身体に負った傷を一つ一つ指してはその由来を語らせた、というのは有名な話。
  • この時期、周泰は指揮官としての任を務めていたのだが、配下の将たちは周泰を軽んじて、指示に従おうとしていなかった。孫権の行動は（酒の勢いもあって少し強引なやり方ではあったものの）そういった状況を黙らせ、周泰の存在を周囲に納得させたい思惑もあったものとされる。
• 関羽の死後、呉が蜀への攻勢を強めた際には孫権より漢中太守に任命されている。
  ちょうど221年の三国鼎立シナリオの時期にあたるが、同シナリオでは漢中は蜀（劉備勢力）の領土になっているためか江陵の太守になっている。

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