文鴦(ブンオウ) Edit

得意武器擲槍
出現条件晋ストーリー・剣閣の戦いクリア
所属勢力
CV(声優)小野友樹
次騫(ジケン)
キーワード運命に翻弄される新世代の雄
公式動画真・三國無双7 文鴦

紹介 Edit

魏将・文欽の息子。
本名は文淑。文鴦は幼名の阿鴦から来ており、字は次騫。
並外れた武勇を持ち、戦場での活躍は、名将・趙雲を髣髴とさせると絶賛された。

ステータス Edit

体力攻撃力防御力
275 /880288 /914261 /834
軽功転身無影脚旋風
☆★★★☆★★

EX攻撃 Edit

発動武器EX種派生チャージ備考
擲槍EX1C2「いざ参る!」
空を裂くような斜め上方への投擲で敵を射抜き、時間差で発生した衝撃によって吹き飛ばす。
前方しか攻撃できず、動作も長めではあるが、横槍が気になる武器なのでEXのアーマーに頼って強引に攻撃するのも一つの手。
終わり際に無影脚を発動できる。このときの無影脚の性能はC2から発動したものと同じだが、
唯一、足元に砂煙のエフェクトが巻き起こる。
◎猛将伝より威力が上方修正された。
◎EX2C6急降下突きを繰り出し、接地するとその勢いのまま前方へ僅かに滑る。
単発・広範囲・吹き飛ばしの攻撃。無影脚は発動できない。基本的には対集団向きの性能ではあるが、
派生元のC6でガードを弾いた敵将の硬直中にヒットするので、タイマン時の確実なダメージ源としても有用。
調整ミスがあり、EX2発動から接地するまでの間に、C攻ボタン・N攻ボタン・Jボタンの入力を受け付けてしまうタイミングが存在する。
上記いずれかの入力が認識されると、動作がキャンセルされて空中で行動可能になる。
この強制キャンセルは見栄えこそよろしくないが、EX2の攻撃判定は通常通りに発生するので純粋なメリットとなる。

無双乱舞 Edit

乱舞種乱舞名備考
無双乱舞1(地上で○)八十一鱗「気迫で勝負だ!」
突進の勢いのまま怒涛の投擲を行う。
クセがなく使いやすいが、多数の敵を巻き込むと突進の先端部にいる敵を落としてしまいやすい。
無双乱舞2(R1+○)奥義・逆鱗閃「この一撃に、一分をかける!奥義・逆鱗閃!」
ガード不能の突きで敵一人を捕らえ、擲槍を投げつけて打ち上げ〜跳躍して追撃の擲槍を投げ込む。
空中の敵も掴める投げ技(かなりの低空位置までしか掴めない)。
威力が高く、2回の投擲両方ともそこそこの巻き込み範囲がある。空中で行動可能になる。
投げが成立しなかった場合は前方をもう一突き。
初段の突きによる掴み判定が小さめなので、一度敵を攻撃してオートサーチを働かせてから発動すると良い。
空中無双乱舞(空中で○)風鱗撃「我が闘魂を受けよ!」
渾身の力を込めて、擲槍を投げ下ろす。
投げた槍と地上で広がる衝撃波の2ヒットとも当たれば中々の威力。真下より後ろには当たらない。
乱舞後、空中で行動可能になる。
また、ヒットした敵をその場で浮かせるので、風鱗撃を3連続で当てさらに追撃することも可能。
発動前よりも乱舞後の方が僅かに高い位置にいるため、連発することで馬ジャンプでも越えられない一部の地形を越えられたりもする。
覚醒乱舞-「目覚めよ、武の魂!」
左右に薙ぎ払いながら進み、〆に槍を大回転させて遠心力を足した投擲。
範囲良好。
真・覚醒乱舞-長身と体のバネを生かした振り下しを連発し、〆前に連続薙ぎ払い。
移動が遅くアイテム回収しにくいが、範囲、ヒット数は優秀。

武将考察 Edit

  • 無双6以降の三国志末期にもスポットを当てる流れに則して登場した、その時期を代表する武勇の持ち主。
    • 毌丘倹と共に決起した父・文欽に従い、十代の若輩ながらも反乱軍随一の武と勇敢な性格を以って奮戦し、魏軍を指揮していた司馬師を病死に追い込む。
      このときの寡兵で大軍相手に奇襲特攻を仕掛けた様が、長坂単騎駆けを髣髴とさせるとし、演義にて「かの勇将・趙雲に匹敵する」と称される。
      最終的には兵力差から反乱は鎮圧され、毌丘倹は逃亡した後に死亡。文鴦は父に連れられ呉に亡命する。
      その2年後、再び反司馬家の反乱・諸葛誕の乱が起こると、呉からの援軍として出陣。
      しかし、諸葛誕に裏切りを疑われた父が斬られ、司馬昭に降伏。
      • 劇中でも散々な言われようだったモブ父の文欽は、武勇には優れたものの横暴で空気が読めない性分だったようで、
        実際にも同僚から憎まれ弾劾されるような立場だった模様。
        文鴦自身も司馬昭の子、武帝・司馬炎には疎まれ、免職を食らっている。
      • その後は晋の将として活躍するが、クーデターに巻き込まれ諸葛誕の縁者により冤罪に問われ三族誅殺となった。
        ちなみにそのクーデターの首謀者は賈充の娘・賈皇后であった……。
    • 厳密には本名を「文俶」とする。幼名の「阿鴦」から取った通り名が「文鴦」。
      「文鴦」の方が有名で定着してきたため、近代の三国志関連作品では高確率でこちらの名前で登場する。
  • 三国志の中核として活躍した将星達が相次いで去った後に生まれてしまった、時代に乗り遅れた大武辺者。
    無双では、より「趙雲の再来」として強調されて描かれている。新規参入から変人揃い個性的な面々が揃った晋にとっては逆に珍しい生粋の武人である。
    • いかに時代に乗り遅れてしまったかはゲーム中の事典→年表からも一目瞭然。
      (キャラクターの設定年齢ではなく)年表上は全無双武将中でダントツの最年少である。
      • 若々しい顔に反して、身長は198cmもある。
        恐らく初の陣内会話、剣閣の戦いにて王元姫との比較で強く実感するだろう。
    • 落ち着いた口調や真っ直ぐさ、そして戦場での闘志など…何から何まで趙雲にそっくり。
      所々に似た言い回しがあるため、二人の台詞を比較してみると面白い。
      • 将星モードでも実際に趙雲と対峙した時に特別台詞がある。
        彼にとって趙雲は憧れでもあり、英雄とも言える存在のようだ。
    • 晋IFのキーを握る人物となるが、出番は少々控えめ。今後の活躍に期待したいところ。
      • ◎本編で対蜀戦に参陣していたことから鍾会の乱に深く関わることになった。
  • 得意武器は擲槍。若き晋勢力武将ながらも不思議武器・オーパーツの類ではないところにも武人らしさが表れている。
    • 大柄な体から力強く槍を投げつける姿は非常にダイナミック。
      特に追撃の投槍を思い切り叩き込むEX攻撃は実に豪快。
      結構な高さにふっ飛ばしてしまうので、高Lvの蝸牛属性を付けると長々と吹き飛ぶ敵の姿が見られる。
    • ただし遠距離類に入っている事が示すように、槍系にしては前以外への攻撃範囲が狭い。
      無影脚が使えれば隙はフォローできるが、この武器で満足な戦果を上げるには修練を要するだろう。

登場ステージ Edit

シナリオ名所属
12章剣閣の戦い
IF11章成都防衛戦
・裏許昌の戦い・反乱軍魏軍
・裏諸葛誕の乱・諸葛誕軍敵軍
・裏剣閣の戦い・蜀軍魏軍
・裏成都の戦い・蜀軍魏軍
・裏成都防衛戦・蜀軍魏軍
◎猛将伝追加ステージ
アナザーIF成都脱出戦

台詞集 Edit

アクション Edit

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共通台詞 Edit

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将星台詞 Edit

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特別・隠し会話 Edit

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コメント欄 Edit

最新の7件を表示しています。 コメントページを参照

  • たしかに -- 2015-07-11 (土) 18:06:56
  • ブラストの方に新衣装登場しましたね。 -- 2015-10-09 (金) 18:55:11
  • 改めて、見比べると戦国無双4-兇琉羂膨樟にホントにそっくりだww -- 2016-04-16 (土) 16:43:30
    • 似てなくね?髪型だけだと思うけど… -- 2016-04-16 (土) 21:32:57
    • 全身図とか斜めから見る顔は似てる。正面顔は似てないと思う。 -- 2016-05-11 (水) 19:48:23
  • ぶんおーちゃんのキャラソンかっこよかったー!というわけで8でもっと出番増えて魅力を振りまいてくれ!・・・いや実際どうなるんだろうなー -- 2016-08-26 (金) 22:13:53
    • 文鴦のキャラソンって半分文欽のキャラソン(?)でもあるよねw -- 2016-08-27 (土) 09:33:17
  • アクション情報見ると乱舞2が敵を捕らえいくつもの擲槍を投げつけるってあるけど投げてるの2本じゃ -- 2017-03-28 (火) 22:12:36
  • 槍が良かったなぁ...。 -- 2017-09-28 (木) 23:56:01
    • 同士よ -- 2017-09-29 (金) 21:09:04
    • 同じく。コンパチでもいいから槍続投してほしかった。 -- 2017-09-29 (金) 21:17:12
  • 将星でぶんきんとの会話は泣かせるね -- 2020-04-12 (日) 20:13:00
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