固有神術 | 「月の女神よ、祝福を!"神弓雷光閃"!」 頭上に巨大なアルテミスの弓を召喚し、弦に両足を掛けながら前下方へ向けて両刃槍を構える自分自身が矢となって、槍の刃先から既に漏れ出る程の電圧を溜めながら狙いを定め、射出の瞬間一気に前方へ突っ込んで地面に槍を突き刺し、着弾箇所に溜め込んだ紫電を炸裂させる。 地上の敵が途中から空中ヒットによるクリティカルが発生している事から、恐らく射出と炸裂と雷撃で3ヒットしているものと思われる。射出の瞬間から攻撃判定が発生しており、全段で敵を吹き飛ばす。その為、地面に着弾したその後ろから、発動地点周囲にいた敵が前方へと吹き飛んで来る形となる。 ゲージ消費技の中では一番威力が高い。全段ガード可能ではあるが、空中から前進しながら落下するので、近距離なら敵がガードしていようが瞬時にその後ろに飛び込んで、容易に敵の裏からヒットさせられる。 射出の瞬間まで方向転換が可能。姜維自身が射出されるので、射出から着弾までの僅かな間は空中にいる様に見えるが、技中はずっと地上判定の為、下り段差目掛けて発動しても地面に辿り着く前に段差から落下して攻撃が中断してしまう。 空中へと飛び上がりながら攻撃するC2,C4,C5の最中に発動すると、モーションを開始しながらも一旦地上に降りてから弓を召喚する。 慣性を保存する性質があり、低い高度から発動したJCの直後に発動させると、前方へとスライド移動しながら攻撃を行う。 |
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無双乱舞 | 「秘技…"三鳴雷光陣"!」 三國7での無双乱舞2『三鳴雷光陣』 両刃槍で前方を3度斬り付けると共に、地面に電流を一辺ずつ走らせて眼前に三角形の陣を描き出し、最後に左手を前に突き出して陣を発動さると、三角形の頂点それぞれから上空の1点目掛けて電流が流れ出して三角錐を作り上げ、陣周辺にいる敵を錐揉み回転させて吹き飛ばす。 見た目通り前方へ攻撃範囲が集中しているが、後方にも少しだけ攻撃判定が届く。そして意外な事に技中いつでも方向転換が可能で、地面に三角の形に描く陣を崩す事も可能で(描写速度が早いので崩せるのは最後の1辺だけ)、陣が発動した際の三角錐の発生箇所は現在姜維が向いている方向に作り上げられる(地面に描いた陣とはなんだったのか)。 最後の陣発動時は、地面に描いた陣の発動・三角錐を形作る電流のそれぞれ2ヒットし、三角錐の方に低レベルの雷属性が付加されており、地上ヒットした敵に対してごく稀に発動する。またその際、陣の内側迄にいる至近距離の敵には、発生した三角錐が敵の背後から当たる為、ガード中の敵の裏をめくれる。 |
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空中乱舞 | 「逃すかぁっ!」 三國7での空中乱舞『雷龍波』 帯電させた両刃槍を前下方に向けて投擲する事で、目の前に大きめの落雷を発生させ、前方の敵を吹き飛ばす。 見たままの通り、落雷には低レベルの雷属性が付加しており、ガード弾き効果もある。落雷の範囲は案外広く、発動してから攻撃の発生迄が非常に短い為、乱舞発動時の静止判定が解除されるよりも先に落雷が発生し、静止判定で吹き飛ばしてしまいがちな浮かせた相手に対しても他の似通った空中乱舞と比べて安定してヒットする。謂わばJCと並んで空中コンボの〆としての用途が強い。 三國7時では、着地迄が乱舞のモーション内となっており地上で動作を終了したが、本作では余程低空からの発動でない限り空中で動作を終了し、各種空中アクションに繋がる。 今作での乱舞発動時の台詞の勢いが三國7時よりも鬼気迫る程かなり凄まじく、敵を逃すまいとする鬼迫(執念)が画面越しにも痛い程伝わって来る。 |
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覚醒乱舞 | 「志を胸に、いざ!」 画面が揺れる程激しく奮い立つカットインから、一歩踏み出すと共に半回転しながら左から右へと前方を斬り上げ、更に一歩踏み出しながらもう半回転して向き直りつつ前方を突く。斬り上げて敵を打ち上げて、突きで前方に吹き飛ばす2ヒットで、1回転を繰り返しながら一歩一歩前進する。 〆に両刃槍を頭上でクルクル回転させて周囲の敵を錐揉み回転させながら正面へ引き寄せた後、地面に突き刺して吹き飛ばす。 攻撃速度はかなりスピーディーでテンポ良く攻撃するものの、前進は一歩ずつのため移動速度は遅い。2ヒット共横方向に攻撃が広げないので攻撃範囲も狭く、その上移行に必要なヒット数が125とかなりハードルが高い為、移行には難儀する。〆の攻撃範囲は、地面に突き刺す最後の一撃より両刃槍を回転させている間の方が広い為、最後の一撃がヒットしなかった敵が左右後方から前方へと飛ばされてくる。 |
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真・覚醒乱舞 | 両刃槍をバトンの様にクルクルと回しながら左右交互に振り回し、前方を斬り上げ続けて駆け抜ける。 元々からスピーディーな攻撃速度も、斬り上げによる攻撃範囲の狭さも、移行前からそのままの性能で続投するものの、移動力だけは明確に上昇する。お世辞にも足が早いとは言えない移動速度ではあるが、それでも移行前よりは格段にスピードアップして使い勝手や殲滅力が大きく上がるので、出来るだけ早めに移行しておきたい所。 〆前にその場で前方を突き上げる攻撃が追加されるが、一突き毎の仕切り直しが長い為、攻撃回数が3回と少な目。また、姜維の前後程度にしか攻撃判定が発生せず左右には殆ど届かずその間に取り零しが多く発生する上、ダウンヒット可能な攻撃が一切無いのでここでダウンさせてしまうとトドメが入らなくなってしまう。上手く方向転換して、狙った敵をメインに出来る限り落としてしまう敵の数を減らしておきたい。 |
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通常攻撃 | 両刃槍の中程を右手で握り、クルクルと回すように振り回して斬り付ける。N4のみヒットした敵を僅かに前方に寄せる。N6に属性が乗る 大きな刃が2枚もある重そうな武器ながら、片手持ちで実に軽やかに振るう為、攻撃速度は割と早め。また、両端の刃で広い範囲を効率よく斬り付ける為、大体全段で攻撃判定が背後まで行き届く。その代わり、握り方のせいで槍に分類されながらリーチは短め。雑兵による突進突き等、両刃槍の届かない距離からの横槍をやや貰いやすい。 |
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チャージ攻撃1 | 両刃槍の端を右手で握り、長く持った状態から刃の片方で前方を突く。 ガード不能で、ヒットした敵は長時間仰け反る。 |
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EX攻撃2 | 周囲の敵を巻き込みながらかなりの高さまで跳び上がった後、前方に向かって急降下して両刃槍を突き刺し、雷撃と共に急襲する。 跳び上がり時のヒットで敵を前方へと吹き飛ばし、着地箇所より発生する雷撃で打ち上げる2回攻撃。 趙雲のEX2とはC1派生である事まで攻撃方法がまるっきり被っているが、各々の2段目の攻撃範囲に於いては、あちらが完全に前方に特化しているのに対して、姜維の雷撃は周囲満遍なく攻撃判定が広がる。 Ver1.05より2ヒットするその両段に属性付加する様になった。C1派生により即座に属性2ヒット攻撃が出せる為、△を連打するだけでも戦える程に、容易に出せる瞬間火力とより高い殲滅力を得た。 |
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チャージ攻撃2 | 跳躍と共に回転斬りを行い、自身と一緒に周囲の敵を空中へと斬り上げる。追加入力する事でそこから更に前方上空へと突き上げて、浮かせた敵を更に上方に打ち上げる追撃を行う。 追加入力による突き上げに属性付加する。追加入力をしてもしなくても、技後は空中で動作を終了し、各種空中アクションへと繋がる。 追加入力による突き上げは早めに出せる属性攻撃ではあるものの、攻撃範囲はかなり狭い。また初段で浮かせた敵を対象としているので、自分より下の位置にいる敵へはヒットし難く、地上の敵へこれを当てる為には、段差や傾斜等地形を利用しなければならない。 |
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チャージ攻撃3 | 正面に突き出した両刃槍を風車の様にクルクルと回転させ、前方へ風の渦を発射する遠距離攻撃。 風の渦には気絶効果及び属性が乗る。 攻撃の発生が早く、風の渦は長めの射程且つ横の判定も広めなので、パワータイプの敵将相手でも最初に遠目からこれを放てば、先制を取りつつ気絶させられるので安全に対処する事が可能。また、自身が地上判定のまま攻撃するので、撃ち落とされる心配もなく、攻撃範囲外である前方以外の敵へは続くEX1で斬り払える為、戦闘中に危険を感じた時にこの技で大体乗り切れるくらい、非常に安定感のある主力技。 |
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EX攻撃1 | 「雷鳴斬!」 その場で1回転しつつ、切先から紫電を発しながらX字に前方広範囲を2度斬り払う。 1度目の斬撃は敵を錐揉み回転させて打ち上げる。2度目の斬撃に雷属性が付加しており、雷が発動した敵以外を大きく吹き飛ばす。 斬撃エフェクトが発生するのは前方のみだが、実際の攻撃範囲は1段目で短めのリーチかつ周囲に広く、2段目はリーチが大きく伸びると共にほぼ全方位にまで攻撃が行き渡る広範囲を攻撃出来る。 C3共々お世話になれる有能な技。 Ver1.05より2ヒット両段に属性付加する様に。C3と合わせて属性3ヒット攻撃と姜維の技の中で属性付加回数が一番多くなり、益々活用する機会が増えるだろう。 |
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チャージ攻撃4 | 地を蹴って前方へと斬り払いながら宙へと跳び出し、そこから空を蹴って更に跳び上がりつつ同じ様に前方に向かって斬り払う。技後は空中で動作を終了し、各種空中アクションに繋がる。攻撃時は風を切るようなエフェクトを纏う為、見た目よりも攻撃判定が前方に伸びている。 突撃2回で敵を前方に2度吹き飛ばす2ヒット攻撃で、両段に属性付加する。また、2回目の突撃にはガード弾き効果もある為、ガードにより得意領域である空中へと引き込めなかった敵に対しても空中コンボに持ち込める可能性が高い他、ガードを弾かれた際は長く仰け反るので、着地して通常攻撃から開始するのでも十分に間に合う。 属性付きの攻撃判定を纏いながら瞬時に大きく前進するので被弾し難く、多くの敵を巻き込ることが可能。また、その巻き込んだ敵の数が空中コンボに繋げられるので、空中コンボの起点として一番扱いやすい攻撃。但し、挙動に慣れていない内は、瞬時に大きく移動する事で、却って狙った敵を見失いやすくなるのには注意が必要。 また、これはC4だけに限らないが、空中で動作を終了するもののモーション中はずっと地上判定の為、滑空している様に見えても下り段差に引っ掛かると落下して、攻撃が中断してしまうので要注意。 |
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チャージ攻撃5 | 両刃槍の振り上げによる眼前の打ち上げ衝撃波の発生と共に姜維も真上へ跳び上がり、僅かに浮上と共に空中から再度斬り付けて、敵を錐揉み回転させて打ち上げる。 打ち上げと錐揉み打ち上げで2ヒットし、両段に属性付加する。技後は空中で動作を終了し、各種空中アクションに繋がる。C4と同じ属性2ヒット攻撃だが、こちらは一切その場から移動しないのでリーチに乏しく、敵のガードを弾く等の付随効果も無い。代わりに、移動しない事で技後のジャンプ攻撃で拾いやすく、狙った敵に対し安定して空中コンボに持ち込む事が出来る。 |
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チャージ攻撃6 | 前方に向かって、横回転させた両刃槍をブーメランの如く投擲し、当たった敵を大きく吹き飛ばす。 両刃槍は姜維の右手側から投擲され、弧を描きながら左手側へと戻って来る。攻撃判定は手元に回収するまで持続し、その間は方向転換が可能で、姜維の向きと同期して両刃槍も位置を合わせてくれるので、投擲方向に合わせて反時計回りに向きを操作すれば、攻撃範囲を広げる事が出来る。 投擲攻撃なので射程は相応に長いが、同じ投擲攻撃であるジャンプ攻撃(派生2段目)よりは劣る他に、両刃槍の投擲で発生する攻撃判定は1ヒット分で吹き飛ばすのみであり、行きと戻りで同じ敵に2回当たるなんてことはない。 投擲した両刃槍のヒットに属性付加する。始終地上判定のままなので、C3と同じく安定度は高い。 |
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ダッシュ攻撃 | 滑る様に前方へと踏み込みつつ、右から左へ薙ぎ払う。 ヒットした敵は長時間仰け反る。即座に通常攻撃へ繋がる。 |
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ジャンプ攻撃 | ジャンプから発動する他に、空中で動作を終了する各C攻撃から発動可能で、他の打ち上げ技と連携させる事で華麗な空中コンボに繋がる。最大3回まで入力可能で、入力毎に3段階まで攻撃が派生するが、入力はそれぞれの攻撃直後にしか受付けられず、タイミングを逃すと派生出来ない。 ◎入力1回:僅かに浮き上がりつつ、下から掬い上げるように両刃槍で斬り上げて、空中から敵を前方へと打ち上げる。敵をエリアルコンボに持ち込む起点となる技なので、リーチは下方向へ長めに伸びており、ジャンプの頂点程度であれば地上の敵を巻き込むのは充分足りる。 ◎入力2回:慣性が消失してその場で滞空状態となり、ブーメランの様に前方に向かって回転させた両刃槍を投擲し、戻って来た所をキャッチして回収する。投げた両刃槍は行き戻りで2回攻撃判定が発生し、行きで敵を前方に吹き飛ばした後折り返し、今度は手前側へと吹き飛ばしながら、巻き込んだ敵を引き連れて姜維の手元に戻って来る。投擲距離はかなり長く、姜維と高度を同じくしてさえいれば結構な範囲の敵を巻き込める。但し、初段で既に浮かせた敵を対象とした攻撃である故に、下方向へは殆ど判定が伸びない為、地上の敵には届きにくく無防備を晒す。この攻撃を地上の敵に当てるには、坂道や段差等の地形を利用するか相当な低位置から攻撃する他無い。 ◎入力3回:更に滞空を持続し、投げた両刃槍が連れてきた敵目掛けて前下方を薙ぎ払い、敵を地面に叩き付ける。地上に向けて攻撃するので、初段程では無いものの下方向への判定はそこそこあり、ある程度の高さまでなら地上の敵にも対応可能。浮かせた敵を対象とした叩き付け攻撃だが、地上ヒットした敵へは軽く吹き飛ばす攻撃となる。薙ぎ払いの反動により姜維は僅かに後方に浮き上がる。 3段階それぞれの攻撃後で、派生以外にJCを発動する事が可能である。寧ろ隙消しとなる攻撃を行わなければ、かなり無防備な状態で着地する事になるので、高難易度では必須級。但し、JCの入力タイミングも派生時と同じく、初段以外はそれぞれの攻撃直後にしか受付けないので要注意。 地上から空中への移行する繋ぎを担う、空中コンボの核となる技。 |
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ジャンプチャージ | 頭上で両刃槍を回転させながら前下方に向かって頭から突っ込み、地面へズドン。発生した衝撃波により、周囲の敵を錐揉み回転させて打ち上げる。 ダウン中の敵にもヒットする。 空中で動作を終了するC攻撃の他に、3段階あるジャンプ攻撃それぞれからも発動可能。前進しつつ落下する為、ガードしている敵の裏を取れたり、空中コンボの〆の際に有効。 前進しながらのジャンプ中から地上スレスレで発動すれば、瞬間的に長距離を移動出来たりする。しかし、本作では「無影脚」が使えない為、三國7での「無影脚」と交互使用による素早い移動手段が使えない。 |
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騎乗攻撃 | 右側開始の左右交互に両刃槍で斬り付ける。 槍の端を握り長く持ってはいるが、肝心の横範囲へはあまり届かない。攻撃方向も左右交互と、御世辞にも扱いやすいとは言えない。 |
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騎乗チャージ | 両刃槍の真ん中を握って回転させながら、同じく右側と左側を斬り付ける。 左右両段に属性が乗り、ヒットした敵は錐揉み回転して吹き飛ぶ。 |
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