固有神術 | 「雷よ」 正面に4本のケーリュケイオン(カドゥケウス)を召喚、上下を逆にして正方形に設置する。召喚した神器が接地すると、神器が青い電流と光を帯び、陣杖と同じ線で結ばれる特性を持ったものに変化する。その後、荀彧が手に持つ神器を振るうと、陣が起爆し、敵を多段ヒットで打ち上げる。 神器周辺の攻撃判定はダウン中の敵にもヒットする。 設置済みの杖とも繋がり、通常杖の箇所は起爆仕様の通り、線の長さによって、多段ヒットか単発打ち上げに変化する。 |
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無双乱舞 | 「戯れが過ぎましたね、ここまでにしましょう」 三國7Empでの無双乱舞1『流煌陣』 上空から無数の杖の雨を降らせ周囲を攻撃しつつ、前方に杖を6本設置し、正六角形に陣を形成する。 設置する杖は障害物に入り込んだ先にも設置される。ヒット数はそれなりに稼げるが、この技単体での威力は控え目。 三國7Empでは地上乱舞2でのみ起爆可能な特別な杖を設置していたが、今作ではチャージ攻撃で使用する通常の杖を設置し、もちろん他の攻撃で設置する杖とも繋がるので、元より使い勝手は良くなった。 |
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空中乱舞 | 「逃しません、諦めてください」 三國7Empでの空中乱舞『天武覇陣』 前方へ杖を4本投擲・設置して投擲がヒットした敵を設置箇所に吹き飛ばしつつ四角い陣を形成し、すかさず起爆して吹き飛ばす。 技後は空中で動作が終了し、各種空中アクションが可能。 投擲中の杖は4本全てにガード弾き効果があり、投擲した杖は大概複数本ヒットする為実質ガード不能。しかし、投擲中の杖が障害物に接触してしまうと接触箇所にて設置されてしまう為、前方近距離に障害物やマップ壁があると形成する陣の範囲が狭くなってしまう。 三國7Empでは、地上乱舞共々見た目は普通の杖を使いこそすれ、陣の形成及び起爆は空中乱舞のみで完結し、他の杖と繋げる事は出来なかったが、今作ではC攻撃で設置する杖とも繋げる事が出来る。 また、起爆時に杖周辺に属性が乗る様になった。他の杖と繋げた場合、その杖にも同様に属性が乗る。 その為、威力は大きいが真下の敵には一切当たらなかった三國7Emp時の欠点を、時前に杖を何本か設置しておく事で補える。 威力や属性部分についても、狭い範囲に集中して複数本杖を設置する事で起爆した杖が一挙にヒットしてダメージや発動確率が増す。しかし、属性ヒットする範囲が限定的で、杖の設置場所を狙って敵を吹き飛ばす必要がある為に、前準備も中々面倒で運の要素も絡んで来るが、地上乱舞に属性が乗る前例はあっても、空中乱舞に属性が乗せられるのは荀彧が初。 また、三國7Empでは空中乱舞で設置した陣内に収まる程度の小さい陣を既に敷いていた場合、起爆と同時に陣内で爆発が発生したが、今作では杖同士が繋がるその仕様の変更により爆発は発生しない。 |
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覚醒乱舞 | 「覚悟は決まりました?」 杖を左右に大きく振り進んで行く。〆に前方へ6本の杖を幅広く投擲・設置して大きな陣を形成し、荀彧が右手を突き出して前方広範囲に及ぶ陣を起爆して敵を吹き飛ばす。 この〆で設置する6本の杖は、高低差も障害物もない平地であれば、荀彧の目の前に1本とその前方左右に2本ずつ、正面奥に1本の大きな四角形を形成するが、投擲中に障害物と接触した杖はその接触箇所にて設置されてしまう為、前方近距離に障害物やマップ壁があると〆の攻撃範囲が狭くなってしまう。 また空中乱舞と同じく、チャージ攻撃で設置する通常杖と線が繋がり陣を共有する様になった為、時前に杖を設置する事で6本で形成する四角形の本来の陣から更に広げる事が可能となり、〆の起爆陣の攻撃範囲を広げる事が出来る。 更に同じく、〆の起爆時に杖周辺に属性が乗る様になった。他の杖と繋げた場合、その杖にも同様に属性が乗る。杖そのものの攻撃範囲自体は狭い為、属性部分がヒットする箇所が局所的なのは変わらず、空中乱舞以上に敵の吹き飛ばし方向の制御が難しいが、全覚醒乱舞の中でも唯一の属性付加性を持つ。 移行に必要なヒット数は85。他技と比べてもずば抜けて使い勝手が良く、すぐにでも移行が可能だろう。 |
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真・覚醒乱舞 | 6本の杖を自身の周囲で旋回させつつ浮遊状態となり、平行移動で滑空する。〆前に前方へ光の帯を6発撃ち込む攻撃が追加される。その後は旋回させていた6本の杖を前方へと投擲・設置して移行前の〆と同様に広大な四角形の陣を形成し、陣を起爆して敵を吹き飛ばす。〆の起爆時に杖周辺に属性が乗るのも同様。 ヒット数・攻撃範囲・移動速度全てに於いて高い水準を誇るが、唯一取り零しやすさが多少目立つ。 |
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通常攻撃 | 「陣杖」は、特定の攻撃時に地面へ突き刺して設置する用に下部が釘の様に尖っており、N1~N3はその尖った釘先で斬り付ける。振りは速いがリーチは短い。 N4~N6は杖を発光させて振るうので攻撃範囲が広まる。但し、N4,N5の攻撃発生は遅い。N6はN4,N5に比べ攻撃の発生は早く、属性付加する吹き飛ばし攻撃。 N4,N6を除き、ヒットした敵を前方へと寄せる効果がある。 |
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チャージ攻撃1 | 手に持つ杖を目の前に突き出し発光させ、前方広範囲の敵を長時間仰け反らせると同時に、地面に設置した陣杖を起爆する。 発光はガード不能且つダウン中の敵にもヒットし、空中・ダウン状態の敵は空中で長時間浮いた状態となる。 【C4】の終わり際から即座に繋げる事が可能。 |
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チャージ攻撃2 | 正面で杖を縦回転させて上空に打ち上げつつ、自身後方に杖を1本設置する。 杖は荀彧の後方を過ぎた辺りから攻撃判定が無くなる。密着するほど至近距離の敵には、杖のヒットにガード弾き効果が付く。自身の周囲に陣を広げたい場合に役立つ。 繋ぐEX1共々三國7Empと違い、打ち上げが敵にヒットする距離だと、設置までの時間及び設置距離が短くなる。 |
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EX攻撃1 | 「お別れです」 2本の杖を前方長距離へ投擲して敵を押し出して行った後に設置する。 投げた杖は設置されるまで多段ヒットし、全段に属性付加する、三國7Empでは超主力の技だったのだが…。
今作では大幅な弱体化を施され、C2と同じく杖が敵にヒットするとその場で杖が落ちて設置されてしまい、形成する陣が狭くなった上に、せっかくの全段属性多段ヒットの意味が無くなってしまった。 敵にヒットしたのが1本だけだと、引っ掛かった杖だけその場で落ち、もう片方はそのまま前進する。 →Ver.1.06にて修正され、敵や障害物との接触による設置が無くなり、原作通り多段ヒットしつつ敵を押し込むようになった。但し、地面との接触では設置されてしまうので、登り坂に向かって投擲すると射程が縮む事には注意。 それに伴い、1ヒット毎の敵のヒットバックの方向を左スティックで変える事も出来るので、スティックをプレイヤーのいる手前側に傾ける事で、本来敵を形成する陣の外へ押し出す形になる所を、陣内へと綺麗に納める事が出来るので、飽くまで小ネタとして耳に挟んでおくだけでも便利かもしれない。 押し込むという技の特性上、凍らせた敵は運搬出来ずフルヒットしなくなってしまう為、氷属性とは相性が悪い。 |
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チャージ攻撃3 | 歩きながら杖の釘先で∞字に正面を2回斬り付けた後、右→左の順に前方にそれぞれ2本ずつ、計4本の杖を投擲して設置する。設置時の方向転換可能。 設置前に追加入力する事で、最大5回まで斬り進む。 攻撃は全段ガード弾き効果がある為、実質ガード不能。また最後に行う設置動作の1回目にはヒットした敵を正面に引き寄せる効果があり、2回目の設置動作には気絶効果及び属性が乗る。 |
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EX攻撃2 | 「お別れです」 合図と共に前方へと落雷を走らせ、多段ヒットにより敵を押し出す。モンスター相手には最大5ヒット、人相手には最大4ヒットする。 三國7Emp時でも疑問に思われていたが、バリバリ雷を落としているにも関わらず、落雷に付いているのは雷属性ではなく、何故か全段風属性が付いている。その為、スピードタイプでありながら、派生元のC3共々敵のガードを物ともせずに攻撃する、多少強引な戦い方も可能。 Ver1.05にて全段属性付加する様になり、主力技に昇格した。雷属性を付けて、落雷攻撃とイメージを合わせる事も叶う様に。 |
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チャージ攻撃4 | 杖を左右に大きく2回振り、右→左の順に前方に計2本の杖を投擲して設置する。方向転換可能。 1撃目は敵を低く浮かせ、2撃目は大きく吹き飛ばす。 杖の投擲間隔は長く、既成の陣を大きく広げる。 2回とも属性エフェクトが反映されているものの、2回目の振りにのみ属性付加する。 技後は即座に【C1】に繋がる。高レベルの『神速』属性や地形の高低差によって、この杖を設置する前に既に設置してある杖を起爆することも。 |
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チャージ攻撃5 | 杖を左右に大きく振り、回転する杖を前方→そのやや手前の順に2本ずつ、計4本投擲して設置する。方向転換可能。 1撃目は敵をその場にダウンさせ、2撃目は大きく打ち上げる。 自身から見て縦長のC3に対し、こちらは横長の陣が形成される。 また投げる杖全てに攻撃判定があり、全段に属性付加する。 |
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チャージ攻撃6 | 杖を4本自身の周りで旋回させて周囲を攻撃した後、上空へ急上昇させて前方中距離地点へ正方形に杖を4本同時に設置する。 旋回中の杖は地上の敵は錐揉み回転させつつ、ヒットした敵を前方へと吹き飛ばし、設置時に打ち上げる。設置時の攻撃判定はかなりの上空にある時から発生している。 周囲を旋回中の杖4本全段に属性付加する。 このチャージ攻撃で設置する杖のみ、障害物に入り込んだその先へと設置する事が可能で、設置した瞬間の杖にも攻撃判定があるが、設置の際に属性は乗らない。また、周囲を旋回中の杖が障害物に接触してしまうと、その時点で上空へと昇ってしまって設置となり、属性部分の攻撃回数が減少してしまう点に注意。 攻撃中は方向転換が一切不可能で、設置されるまでに動作をキャンセルすると杖が設置されない。 C6単体で形成した陣は、更に広げない限り起爆時多段ヒットする。 |
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ダッシュ攻撃 | 前方へと踏み込みながら杖の釘先を突き出し、当たった敵を吹き飛ばす。 かなり珍しい属性が乗るダッシュ攻撃のひとつ。 |
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ジャンプ攻撃 | 杖の釘先で前方を斬り払って、敵を軽く吹き飛ばす。 技後に再度空中アクションの入力受付が復活し、着地するまでの間何度か空中で連続行動が可能。 |
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ジャンプチャージ | 浮遊しながら真下に杖を1本投げて設置し、ヒットした敵を吹き飛ばす。 設置される杖の攻撃判定は小さいものの、ガード不能且つ属性が乗る。 杖は障害物に接触した時点で、地面に落下するまでの過程を攻撃判定諸共すっ飛ばして即座に設置される事となり、その小さい攻撃判定すら発生しなくなるので注意。 また、発動から着地するまで空中乱舞・キャラ交替以外の行動がとれない。 |
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騎乗攻撃 | 右側開始の左右交互に陣杖を振り回して斬り付ける。 範囲は狭いが振りは速い。 |
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騎乗チャージ | 右→左の順に陣杖を光らせながら振り、その光鱗で攻撃する。 光らせて攻撃するので、見た目よりも範囲が前方に広く、左右両段に属性付加する。 |
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起爆攻撃 | 【C2〜C6,EX1,JC,地上乱舞,空中乱舞,覚醒乱舞,固有神術】で投げた杖が地面に突き刺さってから約15秒間設置され、 【C1,空中乱舞,覚醒乱舞,固有神術】の攻撃最終段で設置された杖を起爆して攻撃する事が出来る。 今作ではヴァリアブル攻撃が無いので、ゲージを使用する【空中乱舞,覚醒乱舞,固有神術】を除けば、【C1】が唯一設置杖を起爆出来る技になる。 【C1】に属性が乗らない為か、起爆杖・起爆陣共に基本的に属性は乗らない。【空中乱舞,覚醒乱舞】の乱舞に類する技で陣を起爆する際は、杖周辺の狭い範囲に属性が乗る。 |
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設置した杖が1~2本までなら、起爆時に設置杖が発光を止めると同時にその周囲小範囲から攻撃判定が発生し、ヒットした敵を錐揉み回転させてプレイヤー側とは逆方向へと弾き飛ばす。設置杖が消失する迄の僅かの間は攻撃判定が持続する。手に持つ陣杖とは逆に、設置杖は継続して青い光を放っており、起爆した途端に光を失うので、発光が攻撃範囲に加算されない分その攻撃範囲は非常に狭い。 |
設置した杖が3本以上なら、最も外側の陣杖を囲う形で杖同士に青い線が結ばれ、"陣"が形成される。"陣"形成時の青い線は、怯み効果の無い微弱な攻撃判定が常時継続しており、敵が"陣"内へと侵入する度に1ヒットする。 起爆時は、杖と青い線のそれぞれに攻撃判定があり、"陣"を起爆した際に杖の付近にいた敵には両方当たるが、どちらの攻撃判定も見た目程あまり上方へは届かず、カドゥケウスの通常神術の直後等で高く浮いている敵へはヒットしない為、起爆は敵が落下してくるのを待たなければならない。 また、常時攻撃判定のある青い線はEX攻撃によって属性が反映される攻撃の範疇外で、両EX攻撃中に敵が"陣"内へと侵入して青い線と接触しても属性は発動しない。 稀に2本目の杖を設置した際、"陣"が形成されていないにも関わらず杖同士に線が結ばれる事があるが、その線には攻撃判定もなく、起爆しても仕様の通り杖周辺にしか攻撃判定は発生しない。 線の長さによって"起爆陣"の攻撃性能が少し変わる。 ◎いずれの線も短い場合は、連続ヒットにより敵を空中に拘束しつつダメージを与える。C6で設置される正方形の大きさが基準。三國7Empと異なり、ヒットカウントされる様になった。 ◎1本でも線がそれ以上に長くなると、敵を真上に打ち上げる単発ヒット攻撃に変わる。 |