固有神術 | 「お~っと!このままじゃ危ない!」「こうなるんでね」 ダーインスレイヴの力を解放し、付近の敵を斬り刻む 前に突き出した右手からダーインスレイヴ(コキュートス)を召喚し、周囲の敵を前方に寄せつつ武器を持ち変えるのかと思いきや、神器の切っ先を地面に向けて手から滑らせると神器が地中へと沈んでいく。完全に沈み切る前に何かから避難する様子でその場からバク転で後退した後、指笛で合図をした途端、今まで賈詡のいた箇所から前方にかけて、禍々しい黒い棘が地中より無数に突き出てて敵を串刺しにする。 単発技で、ヒット数や属性次第で威力を底上げすれば難易度修羅の敵将も即死させられるにしても、素の威力は地上乱舞よりも低い。ゲーム中でも『付近の敵』と説明されるほど範囲は狭く、神器を沈ませ始めた時点で方向転換も出来ない。 何においても地上乱舞に劣る。その場からあまり移動しない単発技なので、カオスオリジンやモンスター戦向きか。 |
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無双乱舞 | 「見切れるかなぁ?」 分身火旋撃。 バク転で後退しながら賈詡の左右に2体の分身を生み出した後、3人一斉に正面へと鎖を伸ばし、炎を纏いながら回転する鎌で前方広範囲を攻撃する。技中いつでも方向転換が可能で、見た目の通りデフォルトで全段炎属性が付いている。 前作と同じ初登場時からある賈詡の切り札とも言うべき主力技。元々の威力が高めな上、範囲とヒット数に優れるので、敵を集めて発動すれば瞬時にコンボ数が凄い勢いでカウントされ、これ単体で0から300ヒットは余裕で超える。合体神術ゲージも即座に溜まる。取り敢えず何かあればこれを出せば良いくらいには高性能で賈詡の立ち回りの大きな手助けとなる。 但し、攻撃前に大きく後退移動するので、その間にステージの段差に落下してしまうと、肝心の攻撃を出す前に乱舞が中断してしまうので注意。 それに関連した小ネタだが、落下して乱舞が中断してしまっても、左右に出現した分身2体は本来の乱舞が終了するまでの時間そのまま残り続け、服部半蔵や宮本武蔵の分身と同じく、少しの間賈詡の動きをトレースする。攻撃判定もしっかり存在し、ヒット数も3人分合わせて数えられる。しかも壁に入っても消えないより高性能な分身。ただ乱舞自体の攻撃時間が短いので、分身もすぐ消えてしまうが。 |
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空中乱舞 | 「こんなやり方もある、どうかな?」 瞬影。 空中より姿を消したかと思えば次の瞬間には着地しており、瞬時に正面へと斬り込む鎌の一閃を浴びせる。 発動位置が地面からどれ程離れた高空だろうと一瞬で着地する。また、着地地点は発動位置の真下だが、ドスンではなくその後前進して攻撃するので、打ち上げられた際の脱出に向く。威力や掃討には期待できない。 |
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覚醒乱舞 | 「ま、ここは一肌脱ぐか…」 前方に踏み込みながら右手に握る鎌で左右に薙ぎ払っていく。〆に伸ばした鎖鎌を跳躍して思い切り振り下ろす。〆はダウン中の敵にもヒットする。 攻撃速度や移動力は標準的だが、鎌を直接握ってしまっているので範囲は狭め。 |
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真・覚醒乱舞 | 右肩から軽く飛び込む体当たりからの、伸ばした鎖鎌で前方をX字に斬り付けを繰り返す。〆前にもう一度X字に斬り付けが入る。 鎖を伸ばすので範囲は広がるが、移動力はイマイチ。 |
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通常攻撃 | N1·2は直接鎌の柄を持って素早い斬り付け。後方まで届く刃先のお陰で攻撃する方位はそう悪くないものの、なにぶんリーチがメチャクチャ短い。 N3からは鎖部分を伸ばして鎌を振り回す様になり、それまでの貧相だったリーチや範囲が改善する。N3·4は鎌を周囲へ振り回す為、主に攻撃範囲が広く、N5·6は正面直線上に伸ばす為、主に前方へのリーチが長い。 N5のみ鎌を前方へ伸ばす際に回転させながら投じるので、距離が近い敵ほどより多く回転する鎌が当たり最大で3ヒットするが、高レベルの神速属性を付けていると、高く浮いた敵に対して綺麗に3ヒットしなくなる。N6に属性が乗り、ヒットした敵を吹き飛ばす。 全体を通して、無理にリーチの短いN1から当てようとするより、わざと遠目から開始して初めの二撃を空振りさせてから、リーチの長い攻撃に繋げた方が安定する。 |
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チャージ攻撃1 | 瞬時に前転して低い体制から正面へガード不能の蹴りを放ち、当たった敵を怯ませる。蹴りの範囲は極めて狭い。蹴った後は後転して元の位置に戻る。 追加入力する事で、蹴り後の後転をキャンセルし、右側から前方へ鎌を伸ばしてヒットした敵一体に鎖を巻き付けて捉え、そのまま鎖を引き戻して捉えた敵を巻き斬り、その場にダウンさせる。鎌を引き戻す際に賈詡の周りを一周させる為、賈詡を中心に全方位の斬撃が発生し、周囲の敵を打ち上げる。引き戻し時の攻撃は、周囲への斬撃も含めて属性が乗る。ただし空中の敵は掴めず、掴み技ながら捕捉も斬撃も共にガード可能。また、掴む前迄ならスイッチコンボや各種キャンセル行動が可能であるが、掴み技を成立させた時点で動作終了まで全てのキャンセル行動は受け付けず、スイッチコンボも発生しない。 掴む際の当たり判定が鎌の軌道の通りに素直でなく、蹴りが当たる位置であれば大抵どこでも掴むが、敵との距離が離れて行く程当たり判定は右側に寄る。 追加攻撃で捉えた敵は完全にダウンするまで少々時間を要するので、即座にC1で蹴り起こし再度補足する属性無限ループが可能であるが、最初の蹴りは言わずもがな巻き込み範囲も全方位とはいえ心許ないので、タイマン時専用。 |
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チャージ攻撃2 | 左方から鎖鎌を縦回転で2回振り回して前方の敵を打ち上げる。 2回ある振り回しの両方に攻撃判定があり、2周目の大きい回転で敵を浮かせる。技の出が早く、左側より振り回すため範囲は若干左側に広い。 追加入力する事で、2周目で大きく振り上げた鎌を即座に地面へ叩き付けて衝撃波を起こす。攻撃判定は鎌と衝撃波とで2つあり、振り下ろした鎌にヒットした敵は地面に叩き付けられる。その後に少し遅れて衝撃波が発生して敵を再度打ち上げる。衝撃波の発生は確定ではないので、叩き付けた瞬間にキャンセル行動を取った場合、衝撃波が発生しなくなる。 追加入力による、鎌の叩きつけと衝撃波の両方に属性が乗る。また、追加攻撃を発生させないとEX2へ派生しない。 |
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EX攻撃2 | C2の追加攻撃から派生する。 正面に鎖鎌を伸ばしてそれに敵が触れれば、宙に浮き上がりつつ伸ばした鎖鎌で前方をX字に4回斬り付け、最後に大きく鎖鎌を振り切って敵を吹き飛ばす。 最初の鎌の投擲も含めて、技中いつでも方向転換が可能。投擲した鎌にはガード弾き効果が付いており、敵がガード中だろうが鎌に触れればお構いなしに技が発動し、確実にヒットさせられる。鎌が敵に触れなかった場合はそこで動作が終了する。 技中は低空ながらも浮いているので、神術でのキャンセルは不可能。技最中に乱舞を発動させれば空中乱舞となる。また三國7では、今作で言うジャンプキャンセルに当たる軽巧キャンセルが技中いつでも可能であったが、今作では技が終了するまでキャンセル出来なくなっている為、使い勝手が少々下がってしまった。 しかし、Ver1.05にて全段属性が付与される様になったので、それまで多段ヒットする属性技が無く決め手に欠ける賈詡であったが、これにて必殺級の超主力技を得られる事となった。 |
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チャージ攻撃3 | 鎌を持っていない左手で裏拳。属性が乗り、気絶効果がある。 エフェクトのおかげで範囲はC1より幾分マシか程度だが、前転距離がない分リーチは負けている。寧ろN1·2と競い合える程の短さで、技前に若干溜め動作がある割に、実用性は皆無に等しい。 |
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チャージ攻撃4 | 正面に∞を2周描く様に鎌を振り回してから、更に大きく鎌を振って敵を吹き飛ばす。 最後の吹き飛ばしに属性が乗る。∞に振り回す部分は、ヒットした敵を浮かせながら自身の正面に引き寄せる。 技中自由に方向転換が可能で、広範囲に多段ヒットする為、集団戦に向くが威力は控えめ。 |
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チャージ攻撃5 | 鎌を左方で1回振り回し正面に投げ、少しの間回転させてから引っ張り上げて衝撃波を起こし敵を打ち上げる。 振り回し→投げの2回で敵を鎌の方に少し寄せ、打ち上げ衝撃波で敵を自身の方へと大きく引き寄せる。技中方向転換が可能で、最後の打ち上げ衝撃波に属性が乗る。 |
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EX攻撃1 | 「これでどうかな?」 回転足払いからの右手に握る鎌を振り上げて敵を打ち上げる2段攻撃。両者とも炎を纏っおり、見た目の通りに炎属性が付加されている。 足払いは全方位へ攻撃できるものの、体術の為リーチが非常に短い。その上屈んで蹴るので、高レベルの神速属性が付いていると、蹴りまでに派生元のC5で打ち上げた敵の落下が間に合わず初撃がヒットしない。鎌での攻撃は前方に範囲が広く、リーチもそこそこ。 Ver1.05より全段属性が付与される様になった。益々蹴りがヒットしないのが残念なことになった上に、そもそも出の速さや攻撃回数、使い勝手でEX2の方が圧倒的に勝る。 |
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チャージ攻撃6 | 勢いをつけて鎖鎌を大きく振り回し、周囲を吹き飛ばす。属性が乗る単発攻撃。 |
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ダッシュ攻撃 | 一回転して鎖鎌を大きく振り回し、前方広範囲を薙ぎ払う。ヒットした敵は浮き上がりながら賈詡の正面へと引き寄せられる。 |
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ジャンプ攻撃 | 回転させた鎌を伸ばして前下方を薙ぎ払う。賈詡は鎖を伸ばした勢いで僅かに浮上し、ヒットした敵は浮き上がりながら賈詡の正面へと引き寄せられる。 技後に再度各種空中アクションの入力受付が復活する。技中少し浮くのも手伝って、高度が高いほど空中での連続行動がしやすくなる。空を蹴って飛び回る様はまるで何処ぞの国の忍者かのよう。 また、低空で出すと浮上により前進距離が少し稼げる。JC程の推進力は出せないが、逆にタイミングは難しくなく、攻撃自体も素直で使いやすい為、高速移動の微調整でもメインに据えるのでも良し。 |
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ジャンプチャージ | 鎌を振り被りながら落下し、着地と同時に正面へ伸ばした鎌の先を地面に打ち付けて地割れ衝撃波を起こし、前方中距離に居る敵を吹き飛ばす。ダウン追撃効果がある。 ただのドスン技かと思いきや、攻撃判定は伸ばした鎌の先より発生する地割れ衝撃波のみであり、賈詡自身からも、両者間を繋ぐ鎖部分にも一切攻撃判定は無いし届いて来ない。その上方向転換が出来ない為、攻撃の間合いには注意と慣れが必要。戦国キャラの大半が持つ様な一般的なドスン技に慣れていると、離れた位置に発生する攻撃判定の微妙な間合いの差に戸惑いやすい。 ある程度慣性を保存し、左スティックをニュートラルのまま空中ダッシュからタイミング良く発動すれば、少し早く移動することができる。 あと何故か、三國7では出来た技中の空中乱舞の発動が、今作では出来なくなっている。 |
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騎乗攻撃 | 伸ばした鎖鎌を右側でブンブン振り回して攻撃する。 伸ばした状態なので範囲は広く、攻撃速度も非常に早い。 しかも何故か7回も攻撃出来るが、騎乗チャージへ派生出来るのは通常の5段目まで。 |
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騎乗チャージ | ∞を描くように鎌を振り回し、右→左の順に攻撃する。 |
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