固有神術 | 「よいしょっと、いい感じだねー!」「いよっと、爆風流弾!」 円環状に形成されたグレイプニルを正面地面に設置し、蜘蛛の巣状のエフェクトと共に敵を絡め取る。そして球状へと変化したグレイプニルを武器で弾き飛ばし、前方中距離の地点で爆発させる。設置済みの墨球があれば、爆発と同時に墨球も起爆する。 初段はガード不能であり、この部分が最も攻撃範囲が広い。 〆の爆発の範囲はやや狭く、グレイプニルを地面に設置してからは方向転換ができないのであらかじめ敵の群れを正面に据えた状態で使いたいところである。 元々馬岱の無双消費技の中では最大の威力を持つ技だが、馬岱はヒット数を稼ぎやすいのでそれ以上の火力を出すことができる。 |
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無双乱舞 | 「お待ちかね! 疾風弾!」 三國7での第一乱舞「疾風弾」。 その場で特大サイズの墨玉を描き、それをゴルフの様に妖筆で弾き前方へと打ち出す。墨玉は敵を進行方向へ吹き飛ばしながら放物線を描いて飛んで行き、大方前方中距離程度進むと地面に着弾し、その瞬間墨玉は形を崩して液状化し、着弾の反動で墨が跳ね上がって着弾店付近に居る敵を打ち上げる。撃ち出した直後、暫くの間飛んで行く墨玉をその場から眺める様な挙動の長い硬直が発生する。 フルヒットした時の威力はそれなりにあり、着弾時の攻撃範囲もなかなかの広さ。また、三國7では打ち飛ばした墨玉が障害物等地面以外の地形の中に入り込んでしまうと、そのまま攻撃判定ごと消失してしまったが、今作では地面より先に障害物に接触した場合、その時点で着弾扱いとなって、接触箇所の真下地面に着弾時の攻撃が発生する為、狭い場所でも気兼ねなく発動可能と使いやすくなっている。
三國7ではEX1などで馬岱の正面に敵を集めてから発動すると上手い具合に敵を巻き込めたのだが、馬岱に限らず本作の三國勢の乱舞には、発動直後に発生するカットイン時の当たり判定に、敵の動きを止める"静止効果"が失われている為、従来の運用法が通じなくなってしまった。 →Ver1.05にて、三國勢の全乱舞に対して、発動直後の当たり判定に、敵の動きを止める"静止効果"が従来通り機能する様修正済み。 |
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空中乱舞 | 「はーい、いっくよー! 豪風陣!」 三國7での空中乱舞「豪風陣」。 自身の目の前にぐるりと妖筆で円を描き、円から画鬼を前方に向け連続で射出する。 ヒット数は良好なものの、いかんせん攻撃範囲が狭く、攻撃判定の出所も非常に判りにくいので、狙った敵に上手く当てづらい。 低空で放てば、比較的当てやすい。 |
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覚醒乱舞 | 「本気の俺は、危ないよ!」 筆先で八の字を描きつつ、自身の目の前に連続して画鬼を生み出しながら前進。最後は地上乱舞と同じく、前方に特大墨玉を撃ち出して〆。 前進速度は遅く、前方の狭い範囲しか攻撃できないが、ヒット数が多く一度捉えた敵は溢さないので真覚醒への移行は容易。 |
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真・覚醒乱舞 | 一回転しつつ妖筆を正面縦一直線に振り下ろして行き、目の前に朱雀の画鬼を生み出し続けて前進する。 やや前進速度が向上し、攻撃の範囲も大きく拡大。総じて覚醒乱舞以上の殲滅力を期待できる。 描かれ出す度に、「ピギャー」「ピギャー」と鳴き声を上げる朱雀がかわいい。 |
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通常攻撃 | 墨画を描くかの様に流麗な所作で妖筆を操り攻撃して行く。 振りは早めで、見た目に反して攻撃範囲も広く、自身の背後にまで攻撃が届く。伸長を付けるとほぼ全ての攻撃が360°の全周囲を攻撃する様になる。 N6は筆を前に突き出し、少し間を置いてから筆先より龍の画鬼を生み出して、敵をプレイヤー側へ寄せるように打ち上げる2段攻撃。筆を突き出した時点で設置済みの墨球があれば、画鬼を出すより先に墨球を起爆させる。突き攻撃に見えるが、右側からそのまま筆を前に持ってくるので、範囲は横に広い。N6の突き出した筆にのみ属性が乗る。また画鬼にはガード弾き効果がある。 |
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チャージ攻撃1 | 筆で正面の空間に何かを描き、前方に墨球を3つ設置する。墨球は徐々に前進していき、約8秒の経過/起爆攻撃を行うと、自動的に虎の画鬼に変化する。 攻撃判定は、墨球を描き出す毎に筆から発生し、描き出した墨球と同じだけ最大3ヒットし、その全段がガード不能である。 手軽に墨球を設置できる技ではあるが、背後ががら空きなので、乱戦で使う場合はある程度墨球を出したところで影技を使い、隙を消すといい。 |
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チャージ攻撃2 | 筆を振り下ろし、少しの間を空けてから筆で敵を打ち上げる2段攻撃。 振り下ろし部分で墨球を画鬼に変化させることができ、続く振り上げの攻撃範囲も広い。 だが墨球がない状態で使うには隙が目立つので、よく状況を見極めて繰り出したいところである。 |
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チャージ攻撃3 | C1と似たような動作で筆を振るい続けて、斜め両側に向けて2つの墨球を設置する。攻撃は全部で5ヒットし、最後の一撃に気絶効果+属性付加する。 C1と酷似した性能だが判定が前方にしかなかったあちらと違い、こちらは全方位に攻撃判定が存在しているので非常に割り込まれにくい。反面、設置できる墨球は2つだけである。 この技で設置した墨球は麒麟の画鬼に変化する。 |
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チャージ攻撃4 | 大きな動作で前方へ筆を真横に振り払って敵を吹き飛ばす。属性付加。 前方180度を攻撃することができる、挙動が素直なとても扱いやすい技。また、振り払うと同時に墨球を画鬼に変化させる。 馬岱の性能を活かすためになくてはならない技。 |
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EX攻撃2 | 馬岱の左右に1つずつ墨球を射出して配置しつつ敵を左側に吹き飛ばし、左の墨球を朱雀の画鬼に変化させ今度は右に吹き飛ばす。次は右の墨球が虎の画鬼に変化し敵を馬岱の正面に吹き飛ばした後、筆を素早く振り上げ即座に龍の画鬼を描き追撃、敵を錐揉み回転させて打ち上げる。 前方に対する攻撃範囲がとても広く、ヒット数も多く稼げる上に、敵は馬岱の正面にて受け身不能状態で打ち上がる為、そのまま追撃も可能、と非常に強力な技。 動作中は方向転換も自在であり、派生元のC4の優秀さも相まって気軽に使っていける。 また、墨球を起爆させる前に影技や神術等で攻撃を中断した場合、2つの墨球は他のどの墨球とも比べ物にならない速さで前方左右2方向へと広がるように直進していき、起爆動作の一切に反応せず自動的に起爆する。 ver1.05にて全段属性付加となり、その強力さに拍車がかかった。 |
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チャージ攻撃5 | 筆を正面の地面に叩き付けけて衝撃波により敵を打ち上げた後、筆を振るい墨球を2つ設置する2段攻撃。 唯一この技のみ墨球が設置される瞬間に攻撃判定が存在し、叩きつけと合わせて属性が3回乗る。 叩きつけの範囲はそこそこ広く、続く墨球の設置時には馬岱の真後ろを除く全方位に攻撃判定が存在する。こちらも主力技である。 この技で設置した墨球は朱雀の画鬼に変化する。 |
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チャージ攻撃6 | 筆を振るいながら1回転する最中に前後左右の4方向に墨球を設置しつつ敵を浮打ち上げ続け、最後に筆を大きく振り払って敵を吹き飛ばす。最後の振り払いに属性付加する。 こちらも全方位を攻撃できる優秀な技だが、長時間足が止まる大きな弱点もある。攻撃を食らった敵は強制的に打ち上がるのでテクニックタイプの恩恵を受けやすいところもいい。 この技で設置した墨球は龍の画鬼に変化する。 |
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EX攻撃1 | 「旋風陣!」 筆を頭上で振り回し、敵を浮かせつつ引き寄せながら連続攻撃。最後に筆を振り上げて敵を錐揉み回転させて打ち上げると同時に、設置済みの墨球を画鬼に変化させる。 範囲はそれなりだが、全方位の敵を吸引し、ヒット数も良好。最後の一撃で全ての墨球を一斉に画鬼へと変化させるので、派生元のC6で生み出した墨球を有効に活用できる。 C6共々、技の終了まで長時間足を止めるのが大きな欠点。 ver1.05にて、EX2同様全段属性付加に。当然最後の一撃による墨球の起爆にも属性が付加され、C6以外の攻撃で既に設置してある墨球にもそれは有効である。主力技を両方とも超強化された馬岱に最早敵は居ない。 |
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ダッシュ攻撃 | 踏み込みつつ瞬時に虎の画鬼を描き攻撃する。攻撃判定は筆と画鬼のそれぞれ2ヒットし、筆は地上ヒットし、その後発生する画鬼で打ち上げる。 攻撃範囲はなかなかのもので、即座にN1に繋ぐことができる。 |
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ジャンプ攻撃 | 筆で前下方を払って軽く浮かせる攻撃。 |
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ジャンプチャージ | 滞空しながら眼前に墨球を2個描いた後、即座に正面下方へ筆を振り払いその場で墨球2つを虎の画鬼へと変化させる。画鬼は墨球が浮かぶその丁度真下に出現し、滞空したまま足元の敵を攻撃する。攻撃は、墨球から変化した2体の画鬼と、同時に振り払う筆の計3ヒットする。この技で描いた2つの墨球のみ、餓鬼へと変化する際の攻撃判定に気絶効果を伴う。筆による振り払い攻撃には気絶効果はなく、単純に当たった敵を吹き飛ばす。 墨球を起爆する際、他に設置済みの墨球があれば一緒に画鬼へ変化させる効果があり、攻撃範囲もそこそこ。 しかし、一際目立つ欠点として、技発動から画鬼による攻撃が発生するまでの長い時間を完全無防備状態で宙に留まるので、弓兵が多量に対している状況では、まず使わないでいる事が無難である。 |
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騎乗攻撃 | 右側を筆で振るい攻撃する。筆の毛先も攻撃を手伝ってくれてるのかどうかは分からないが、何故か全段2ヒットずつする。 |
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騎乗チャージ | 右→左の順番に筆を振るい、敵を打ち上げる。どちらも属性付加。 |
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