固有神術 | 「よっしゃあ!いっけぇー!犬っころー!!!」「よぉし!よぉーし!!」 右手からケルベロス(ネメアの獅子)を取り出しそれを地面に叩き付ける事で、ケルベロス3体から伸びている鎖を正面の地面一箇所に打ち付け、暴れまわる3体が勝手に飛び出さないように固定する。その後取り出した手斧で固定部分を叩き斬り、3体を一斉に突撃させ、前方長距離まで急襲させる。 鎖を固定するまでなら方向転換が可能で、全段ダウン中の敵にもヒットする。3体は固定している最中も暴れまわっており、鎖を解き放つまでの間も前方の敵を噛み付いて攻撃している。鎖が切れて自由になると、前方に向かって巻き込んだ敵を運搬しながら遠くまで突撃していく。 全段ガード可能ではあるが、前方へはある程度射程があり、そこそこ威力の高い両乱舞よりも更に威力が高いのに加えてヒット数も多い為、前方に対しては滅法強い。 反面、典韋の左右より後ろは『伸長』属性を付けても一切攻撃してくれない上に、攻撃開始時点から方向転換が不可能になる為、乱舞以上に時前の位置取りが大事になる。幸い発動から攻撃開始までなら方向転換出来る猶予があり、向きを調整する最後の機会なので、逃さず活用しよう。 |
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無双乱舞 | 「だああああ!逃がしゃしねえぜ!」 牙門護荒。 唐竹割りの如く手斧を地面に打ち付けて周囲の敵を浮かせつつ引き寄せて、斧を前方に投擲→キャッチした後、左手で付近の敵一体をわし掴みにして地面に叩きつけ、その衝撃により周囲を錐揉み回転させて打ち上げる。 技の〆にガード不能の掴み技がある珍しい構成の乱舞。全体的に威力高めでありながら、掴んだ敵一体には2ヒットするので更にダメージを上乗せ出来る。技中の方向転換が自在で、また初撃で敵を引き寄せるので、狙った敵を掴めるかどうかはさておき掴む事自体はそう難しくない。 掴み以外の攻撃は、掴んだ敵を叩き付けた際の衝撃も含めて、全段ガード弾き効果があるので、実質ガード不能と変わらない。投擲攻撃を挟む為ある程度攻撃範囲も広く、往復2回攻撃判定があるので、〆までにヒット数をある程度稼ぐことが出来る。 固有神術と比べると威力は劣るが、それでも十分な攻撃力を持ち、またあちらは完全に前方に特化して方向転換不可能だが、こちらは周囲に広範囲で方向転換もいつでも自由に出来るので、地上乱舞も充分に利用する価値はある。 因みに凍った戦国兵を掴むと、叩き付けのヒット数が1減る。 |
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空中乱舞 | 「ちょっとは痛えぜ!」 悪来旋風。 旋風を纏いながら回転する手斧を宙空からブーメランのように前方へ投擲し、典韋の正面下部にガード不能の大きな竜巻を発生させて敵を吹き飛ばした後、戻って来た斧を同位置でキャッチする。三國7時と異なり、技後は空中で動作が終了し各種空中アクションに繋がる。 攻撃判定は投げた斧にはなく、正面下部に発生する竜巻のみ。そこそこ威力のある単発攻撃で、また攻撃範囲も前方に偏っていもののかなりの広範囲に渡り、敵のガードを無視して吹き飛ばす為、合体ゲージがその一回で結構溜まる。雑魚散らしにも有用。 ただし、背後にはあまり攻撃が届かない上、三國7本編と違って空中で動作が終了してしまう為、発動前の位置取りや動作終了後のフォロー(後ろを向いてJCを行う等)をする必要が出てくる場面もあるだろう。 |
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覚醒乱舞 | 「やってやるぜ!」 手斧で斬り下ろして地面に打ち付けながら前進して行き、渾身のショルダータックルでフィニッシュ。〆はダウン中の敵にもヒットする。覚醒乱舞としてはやや範囲が狭め。 |
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真・覚醒乱舞 | 回転しながら前方に向かって手斧を投擲→キャッチを繰り返して進んで行く。〆前に追加で斬り下ろしによる打ち上げを2回行う。 投擲攻撃なので射程は少し伸びるが、左右への範囲は相変わらず狭いまま。追加される2回の打ち上げ攻撃だけはかなりの広範囲に及ぶ上、〆と同じくダウン追撃効果がある。 |
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通常攻撃 | 袈裟斬り→斬り上げ→袈裟斬り→回転斬り→横薙ぎ→前方に手斧を投げて戻ってきた所をキャッチ。斧を投げて攻撃するN6に属性が乗る。 手斧で斬り付けながら前進していくオーソドックスなモーションで、まさしく攻撃速度・リーチ共に標準的な刀剣モーションのそれだが、攻撃範囲に関しては割と優秀な方で、回転斬りは勿論の事その他の段でも、手斧を背後から振り初めて後方まで振り抜くことが多いので、N6を除いて大体背後まで攻撃が届く。 N6は斧を投げて攻撃するので射程が長く、同じく属性単発ヒットのC6と比較して前へのリーチに優れている。反面、攻撃範囲では劣っているものの、投げた斧は手元に戻ってくるまで攻撃判定があり、典韋の向きと連動して自在に方向転換可能なので、全方位とまでは行かないにしろ周囲を粗方カバー出来る。また、C6の様にガード崩し効果は残念ながら持ち合わせてはいないものの、通常攻撃は全段でEX1のガード不能の小爆発が発生するので、状況によってC6と使い分けが可能。 |
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チャージ攻撃1 | 前に踏み込んでガード不能の肘打ちを繰り出して、敵を長時間仰け反らせる。 攻撃前の溜め時間がやや長めで範囲も極めて狭く、その上「発勁」スキルの取得によって全チャージ攻撃にガード弾き効果が付く為、C1単体で使うことは無いだろう。目的はその次のEX1。 |
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EX攻撃1 | 「やってやらァ!」 上体を反らして闘志を燃やし、自身にオーラを纏わせると同時に、その溢れんばかりに漲る闘志が周囲の敵をガード弾いて吹き飛ばす。 オーラは約10秒間持続し、その間は手斧で敵を直接斬り付ける攻撃の殆どで、敵のヒット・ガードを問わず当たれば、ヒット地点にガード不能の炎属性付き小爆発が発生・追撃し、当たった敵を錐揉み回転させて打ち上げつつ典韋の方へ引き寄せる。小爆発は、ヒットした攻撃1回につき1回ずつ発生し、N6やC4の複数広範囲の敵に渡って斧がヒットする斧投げ攻撃でもそれは変わらず、小爆発が発生するのは最初に敵に当たった1回のみで、その後のヒットには反映されない。EX1の効果が反映されない技の方が少なく、反映されない技は、各種ゲージ消費技・EX2種・C1・C2(何故?)・C6・JC・ダッシュ攻撃のみで、それ以外での攻撃は通常攻撃からバンバン爆発しまくる。C5は4ヒット全段に反映されるが、実際に小爆発が発生するのはその内の最初のヒットと最終段の2回まで。 バフ技なので威力そのものは控え目だが、その後のヒット数が倍増するのでコンボを稼ぎやすく、なにより通常攻撃からガードを無視し、ヒットは全て錐揉み回転させるので、燃やし続けたまま一切受け身を取らせない上に、今作では『伸長』属性の効果が非常に大きく、画面内に収まる周辺の敵は大体爆発に巻き込まれて爆ぜ飛んでいる。また、敵を打ち上げず吹き飛ばさず全て引き寄せる為、追撃がしやすくなるという超便利過ぎる技。このバフがあるのとないのとでは典韋の操作感や立ち回りやすさが全く別物なので、可能ならば常に維持させておきたい強力な効果である。 Ver1.05より攻撃判定に属性が付加されるようになった。 |
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チャージ攻撃2 | 一回転して右下から手斧を振り上げる打ち上げ攻撃。 技前に回転している事もあり、攻撃の出だしは右側後方にも僅かに攻撃が届くので、範囲は可もなく付加もない程度のはずだが、見た目と実際の攻撃判定の差が激しく、敵が剣閃をすり抜ける程。『伸長』を付けてようやく攻撃判定のギャップによる違和感が拭えるくらい。 また、直接斧で斬り付けているのにも関わらず、何故かEX1の効果が反映されないので、あまり使用しないであろう技。 |
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チャージ攻撃3 | 時計回りに一回転した勢いで前方へ大きく踏み込みながら、左から右へ斬り払う。気絶効果があり属性が乗る。 C1と同じく若干の溜め時間があるが、大きく前進しながら攻撃するので、中々に攻撃範囲は広い。EX1の効果が反映される。 |
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チャージ攻撃4 | 1回転して勢いをつけながら、前方に向かって手斧をブーメランのように投擲し、当たった敵を吹き飛ばす。ほぼN6と同じ攻撃手段。 投げた斧が手元に戻って来るまで攻撃判定がある点も、自由に方向転換出来る点もN6と同じ。異なる点としては、N6が比較的正面直線上に斧を投げるのに対して、C4は左右へ放射線を描く様に些か広げて飛ばすので、こちらの方が攻撃範囲が広い。また、投擲前に回転する為背後の敵にも攻撃が当たる。 射程圏ギリギリの斧が戻ってくるちょうど折返し地点以外、斧は敵に当たると瞬時に2ヒットし、2ヒット共に属性が乗る。なのでパワータイプのスキル「発勁」を取得していれば、実質ガード不能攻撃となる。そうでなくてもEX1の効果が反映されるので、属性2ヒット攻撃を当てることは容易。ただし2ヒットはするものの、その攻撃間隔が瞬間的過ぎるので、属性発動のインターバルに引っ掛かるのは勿論のこと、同じくも2ヒットの内1回しか発生しない。 また、複数広範囲の敵に斧がヒットしていくものの1回攻撃である為、小爆発は最初に斧がヒットして以降のヒットには発生しない事には注意。 |
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チャージ攻撃5 | 反時計回りに4回転し手斧を振り回しながら前進する。全段で敵を打ち上げ続け、最後の4撃目は属性付加して大きく打ち上げる。 また、全段にEX1の効果が反映されるが、4ヒット全てに必ず小爆発が発生する訳ではなく、最大4ヒットする内の一番初めにヒットした攻撃と最終段のヒットの計2回までしか発生しない。 |
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EX攻撃2 | 左腕のアッパーで敵を打ち上げ、右手の手斧で薙ぎ払って吹き飛ばす2回攻撃。 前方へは非常に広範囲でかなりの遠距離まで攻撃が届くのだが、後方へは殆ど攻撃しない為背後がガラ空きになってしまう上に、技中は一切方向転換ができないので、C5の動作が終わるまでに向きを調整しておく必要がある。 また、高レベルの『神速』属性をつけている場合、派生元のC5最終段で敵を高く打ち上げてしまうと(特にC5をフルヒットさせると高空へ浮かせがち)、続くEX2の攻撃が2段共当たらなくなってしまう可能性が高い上、武将相手にはC5打ち上げ後の左腕アッパーで受け身を取られ、更に当てづらい事になっている。技終了後に目の前に落ちてくる敵を眺める悲しい事態になるので、C5の打ち上げ時点で、EX1の【低空浮かせ+引き寄せ+受け身不可】効果を掛けている前提かの様に思える技。 Ver1.05より攻撃両段共に属性付加するように。 |
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チャージ攻撃6 | 手斧を思い切り地面に叩き付けて衝撃波を起こし、周囲の敵を吹き飛ばす。衝撃波はガード弾き効果があり属性が乗る。 地上チャージ攻撃の中で唯一回転しない技。また、斧で直接敵を斬り付けるのでは無く、地面より発生する衝撃波で攻撃する為、EX1の効果は反映されない。 |
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ダッシュ攻撃 | 手斧を地面と水平にして両手で抱えるように持ち、そのまま刃部分を正面に突き出すようにして突進する。当たった敵は四方に吹き飛ぶ。 EX1の効果が反映されないのは、手斧を斬りつけるのではなく押し付けているからだろうと思われる。 |
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ジャンプ攻撃 | 前方下部を左から右に素早く斬り払う。EX1の効果が反映される。 リーチは短いが前方横の範囲が広く、また右手で右側へと振り抜くので、若干だが右側は後方にまで攻撃が及ぶ。 |
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ジャンプチャージ | 手斧を振りかぶって落下し、着地と共に地面に叩き付けた衝撃で前方の敵を錐揉み回転させて打ち上げる。ダウン中の敵にもヒットする。 攻撃判定である衝撃は、典韋からでなく正面に叩き付けた手斧部分から発生するので、攻撃範囲は前方に寄っており、背後にはほぼ攻撃が当たらないので着地位置には注意。 |
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騎乗攻撃 | 手斧で右側を斬り払う。全段でEX1の効果が反映される。 振り始めと振り終わり時の斧の尖端部という極々僅かな一部分を除き、攻撃の大部分に於いて何故か敵一体に対し全段2ヒットずつし、浮き状態の敵に対しては錐揉み回転させて打ち上げる続ける効果がある。また、その2ヒット共に其々しっかりEX1の小爆発が発生する為、強化中は全段4ヒットずつする、驚異の合計24ヒット攻撃となる。 |
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騎乗チャージ | 手斧を右→左の順で八の字に斬り付ける。左右の両段共に属性が乗り、EX1の効果も左右其々に反映される。EX1効果が無い場合でも、元からヒットした敵は全て錐揉み回転させるのは変わらずだが、引き寄せずに吹き飛ばす。 |
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