于禁(ウキン)
基本情報
紹介
峻厳なる常勝将軍
曹操の下で立身出世を遂げた将。
数々の戦いで功績を挙げ、その威名を天下に鳴り響かせる。
一方で軍規を重じ、融通の利かぬ性格から敵味方問わず恐れられていた。
攻撃方法
攻撃 | 解説 |
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固有神術 | 「裁きの牙よ、来たれ!」「いざ、断罪せん!」 ケルベロス(ネメアの獅子)を三体召喚し、三尖刀を掲げ号令を下し突貫させる。 全段ガード不能で、ダウン中の敵にもヒットし、攻撃は前方遠距離まで伸びる。横の範囲も広いので扱いやすい。 更にモーションやエフェクト自体はさっぱりしているが超火力でタイマンの切り札になる。于禁の無双ゲージはこちらに回すようにしよう。 |
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無双乱舞 | 「我が制裁を…受けよ!」 三國7での無双乱舞2『獄刃』 三尖刀を回転させた後、大きく振り下ろして正面に地を裂きながら走る黒い衝撃波を放つ。 発動時に武器に宿した光・強化オーラのみ解除され、強化効果は持続する。 射程がとても長く、単発ヒットなので発動確率は低いが斬属性が付加されているので、前方直線上の敵には当たれば強いが、如何せん左右の範囲が狭くて当て難い。 三國7では、カットイン時に武器全体に赤黒いオーラを纏わせて、それを衝撃波として放っていたが、今作ではオーラが丸々消されており、衝撃波のエフェクトもかなり簡略化されている。 |
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空中乱舞 | 「処刑、執行!」 三國7での空中乱舞『雷断』 三尖刀を振り下ろして、空中から地面目掛けて雷を落として吹き飛ばす。 発動時に武器に宿した光・強化オーラのみ解除され、強化効果は持続する。 技後は空中で動作を終了し、各種空中アクションに繋がる。発動確率は低めだが、見た目通り雷属性が付加されている。 攻撃範囲は前方に偏っているが、于禁の真下辺りにまでは判定がある。シンプルな性能で、緊急脱出に使う程度。 こちらも地上乱舞と同じく、カットイン時に武器全体に纏わせる雷のオーラが消されており、落雷エフェクトも簡略化されている。 乱舞発動時の静止判定が一律2.5秒に短縮されるという嫌がらせを感じさせないほどに技の出が速く、吹き飛ばしに悩まされることなく当てることが可能な貴重な乱舞。 |
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無双乱舞 | 「我が制裁を…受けよ!」 三國7での無双乱舞2『獄刃』 三尖刀を回転させた後、大きく振り下ろして正面に地を裂きながら走る黒い衝撃波を放つ。 発動時に武器に宿した光・強化オーラは解除されるが、攻撃力上昇効果は持続する。 射程がとても長く、単発ヒットなので発動確率は低いが斬属性が付加されている為、前方直線上の敵には当たれば強い。しかし如何せん左右の範囲が狭くて当て難い。 三國7では、カットイン時に武器全体に赤黒いオーラを纏わせて、それを衝撃波として放っていたが、今作ではオーラが丸々消されており、衝撃波のエフェクトもかなり簡略化されている。 |
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空中乱舞 | 「処刑、執行!」 三國7での空中乱舞『雷断』 三尖刀を振り下ろして、空中から地面目掛けて雷を落として吹き飛ばす。 発動時に武器に宿した光・強化オーラは解除されるが、攻撃力上昇効果は持続する。 技後は空中で動作を終了し、各種空中アクションに繋がる。発動確率は低めだが、見た目通り雷属性が付加されている。 攻撃範囲は前方に偏っているが、于禁の真下辺りにまでは判定がある。シンプルな性能で、緊急脱出に使う程度。 こちらも地上乱舞と同じく、カットイン時に武器全体に纏わせる雷のオーラが消されており、落雷エフェクトも簡略化されている。 乱舞発動時の静止判定が一律2.5秒に短縮されるという嫌がらせを感じさせないほどに技の出が速く、吹き飛ばしに悩まされることなく当てることが可能な貴重な乱舞。 |
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覚醒乱舞 | 「神妙にせよ」 頭上で三尖刀を回転させ構えるカットインから、一歩ずつ前方を左右交互から斬り付けながら前進する。〆に三尖刀を懐へ引き戻す様に左から右に斬り下ろして周囲の敵を浮かせた後、逆に右から同じ様に左へ斬り下ろして敵を吹き飛ばす。 覚醒乱舞に限り、発動しても武器に宿した光や強化オーラは解除されない。 移行に必要なヒット数は85。攻撃範囲は広めだが、なにせ移動力が無さ過ぎて全然進まないので、敵集団のすぐ側で発動しないと無駄にゲージを消費する事になる。 |
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真・覚醒乱舞 | 「これが、終わりだ!」 移行前と攻撃動作は殆ど変わらず、同じ様に1歩ずつ前方を左右交互から斬り付ける攻撃だが、1歩毎の踏み込み距離が伸びて移動速度が大きく向上しており、一気に殲滅力が跳ね上がって使いやすくなる。 〆前にその場で前方を6連続で滅多斬りして、ヒットした敵を引き寄せながら打ち上げる攻撃が追加される。 尚、本来ならば覚醒発動時に「神妙にせよ」と言い、〆で「これが、終わりだ!」と言うのだが、バグなのかこれらのセリフが2つセットになっており、発動時と〆で計2回同じセリフを言っている。 |
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真・覚醒乱舞 | 「これが、終わりだ!」 移行前と攻撃動作は殆ど変わらず、同じ様に1歩ずつ前方を左右交互から斬り付ける攻撃だが、1歩毎の踏み込み距離が伸びて移動速度が大きく向上しており、一気に殲滅力が跳ね上がって使いやすくなる。 〆前にその場で前方を6連続で滅多斬りして、ヒットした敵を引き寄せながら打ち上げる攻撃が追加される。 尚、本来ならば覚醒発動時に「神妙にせよ」と言い、〆で「これが、終わりだ!」と言うのだが、何故かこれらのセリフが2つセットになっており、発動時と〆で計2回同じセリフを言っている。 ギャラリーの覚醒乱舞発動台詞は本来発動時の台詞しか聞けない仕様なのだが 于禁は発動と〆の台詞が一纏めになっている。 つまり、「発動時の台詞を〆の台詞までセットにする設定ミス」と「〆の台詞で発動時の台詞を喋るバグ」が混在してしまっているという、お粗末極まりない雑な仕事をしている。 ○Ultimate:台詞を正しく喋るよう修正されている。ギャラリーの覚醒乱舞ボイスも「神妙にせよ」としか言わなくなった。 |
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通常攻撃 | 三尖刀を振り回すオーソドックスながら優秀な攻撃。 N6を除いて全段にヒットした敵を前方へ寄せる効果がある。 N3のみ柄で突く狭い範囲の攻撃だが前後の判定は強く、N5を除き攻撃は背後まで届く。N6の吹き飛ばしに属性付加する。 |
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チャージ攻撃1 | 三尖刀の石突きを地面に打ち付けて衝撃波を発し、周囲の敵を長時間仰け反らせる。 ガード不能。この技は神術、乱舞、キャラ交代といった能動的なキャンセルを一切受け付けない。 攻撃時に、炎,雷,氷いずれかの光をランダムで穂先に宿す。 "赤黒い球"を3つ溜めた状態であれば、赤黒いオーラを穂先に宿し、約28秒間攻撃力が1.8倍上昇+攻撃速度が上昇、及び【C1】の攻撃モーションが変化する強化状態となる。 |
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強化時:素早い回転斬りで、周囲超広範囲の敵を吹き飛ばす。 ガード不能で斬属性が付加されている。 技後は強化オーラ・強化効果共に全解除される。 その一撃は非常に高威力な上、射程と範囲がとんでもなく広く、于禁の周辺360°全ての敵を薙ぎ払える為、強化が切れる頃を見計らって狙いたい攻撃である。 こちらは他の動作と同じようにキャンセルが可能。 |
固有 アクション | 【C1】攻撃時に、炎,雷,氷の3種類いずれかの光をランダムで穂先に宿し、 【C2~C6】の内宿した光に対応した地上C攻撃を選択して発動する事で、その攻撃の範囲・威力・性能を強化、且つ光に対応した属性が付加される。 ・炎の光︰【C4,C5】 ・雷の光︰【C3】 ・氷の光︰【C2,C6】 宿した光は「【C2~C6】を選択の正誤問わず発動/【地上乱舞,空中乱舞】を発動/キャラを交替」する事で失われる。この技で宿した光は対応したC攻撃でなければ属性としての効果は発揮されない。(例:雷の光を宿した状態でC2を行っても雷属性は発動しない) 光の色とC攻撃とを対応させる毎に、対応させたC攻撃の最終段時に于禁の足元から"赤黒い球"が1つ発生して旋回する。最終段を出せなかった場合は発生しない。 この"赤黒い球"を3つ溜めた状態で【C1】を発動する事で、約28秒間攻撃力が1.8倍上昇+攻撃速度が上昇し、且つ【C1】が強化時特有のモーションへと変化する赤黒いオーラが武器に宿る。 赤黒いオーラは、「約28秒を経過/【C1:強化時】を発動/【地上乱舞,空中乱舞】を発動/キャラを交替」する事で解除されるが、「【C1:強化時】の発動」以外の解除方法であれば、三國7とは異なり攻撃力上昇効果だけはそのままきっちり28秒間続投する。 "赤黒い球"はキャラを交替すると見た目には消えてしまうものの、溜めた数はちゃんと記憶されており、交替して消えてしまったからといってリセットされてまた1から溜め直さなければいけない事はない。 ※練師がチャージ攻撃を記憶した際に出現する光点・張飛がEX2でよろける迄の回数と、于禁の赤黒い球の数とを共有している。それ故、練師を同伴させている場合は、お互いの光点と球の数が諸に干渉し合ってお互いの球と光点の数がおかしな事になる。張飛を同伴させている場合は、彼の持つEX2のよろけ動作をキャンセルして以降よろけ動作が発生しなくなる不具合に于禁も巻き添えを喰らい、よろけと同様にそれ以降強化がされなくなる。詳細は後述の武将考察の欄にて。 |
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チャージ攻撃2 | 右下後背から左上に掛けて前方を斬り上げ、敵を打ち上げる。氷の光に対応している。 ゴルフスイングの様に背後から振り上げる為、右側は後ろにも攻撃が届く。 |
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光対応時:斬撃エフェクトが一回り広がり攻撃範囲が拡大する他、打ち上げに錐揉み回転が追加されて受け身が不可能となる。また、氷属性が付加される。 技後は"赤黒い球"が1つ追加される。 |
チャージ攻撃1 | 三尖刀の石突きを地面に打ち付けて衝撃波を発し、周囲の敵を長時間仰け反らせる。 ガード不能。この技は神術、乱舞、キャラ交代といった能動的なキャンセルを一切受け付けない。 攻撃時に、炎,雷,氷いずれかの光をランダムで穂先に宿す。 "赤黒い球"を3つ溜めた状態であれば、約28秒間赤黒いオーラを穂先に宿し、攻撃力が1.8倍上昇、及び【C1】のモーションが変化する強化状態となる。 |
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強化時:素早い回転斬りで、周囲超広範囲の敵を吹き飛ばす。 ガード不能で斬属性が付加されている。 技後は強化オーラが解除され、攻撃力上昇効果も消失する。 その一撃は非常に高威力な上、射程と範囲がとんでもなく広く、于禁の周辺360°全ての敵を薙ぎ払える為、強化が切れる頃を見計らって狙いたい攻撃である。 技後は他のキャラで付与した攻撃力上昇効果も一緒に解除してしまう事には留意。 こちらは他の動作と同じようにキャンセルが可能。 |
固有 アクション | 【C1】攻撃時に、炎,雷,氷の3種類いずれかの光をランダムで穂先に宿し、 【C2~C6】の内宿した光に対応したC攻撃を選択して発動する事で、その攻撃の範囲・威力・性能を強化、且つ光に対応した属性が付加される。 ・炎の光︰【C4,C5】 ・雷の光︰【C3】 ・氷の光︰【C2,C6】 宿した光は「【C2~C6】を選択の正誤問わず発動/【地上乱舞,空中乱舞】を発動/キャラを交替」する事で失われる。この技で宿した光は対応したC攻撃でなければ属性としての効果は発揮されない。(例:雷の光を宿した状態でC2を行っても雷属性は発動しない) 宿した光とC攻撃とを対応させる毎に、対応させたC攻撃の最終段時に于禁の足元から"赤黒い球"が1つ発生して旋回する。最終段を出せなかった場合は発生しない。 この"赤黒い球"を3つ溜めた状態で【C1】を発動する事で、約28秒間赤黒いオーラを穂先に宿し、攻撃力が1.8倍上昇、及び【C1】のモーションが変化する強化状態となる。 (※三國7では、強化中更に攻撃速度も上昇していたが、今作では攻撃速度上昇効果は削除されてしまっている。) 強化オーラは、「約28秒を経過/【C1:強化時】を発動/【地上乱舞,空中乱舞】を発動/キャラを交替」する事で解除されるが、「【C1:強化時】の発動」以外の解除方法であれば、三國7とは異なり攻撃力上昇効果だけはそのままきっちり28秒間持続する。 "赤黒い球"はキャラを交替すると見た目には消えてしまうものの、溜めた数はちゃんと記憶されており、交替して消えてしまったからといってリセットされてまた1から溜め直さなければいけない事はない。 ※練師がチャージ攻撃を記憶した際に出現する光点・張飛がEX2でよろける迄の回数と、于禁の赤黒い球の数とを共有している。それ故、練師を同伴させている場合は、お互いの光点と球の数が諸に干渉し合ってお互いの球と光点の数がおかしな事になる。張飛を同伴させている場合は、彼の持つEX2のよろけ動作をキャンセルして以降よろけ動作が発生しなくなる不具合に于禁も巻き添えを喰らい、よろけと同様にそれ以降強化がされなくなる。詳細は後述の武将考察の欄にて。 |
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チャージ攻撃2 | 右下後背から左上に掛けて前方を斬り上げ、敵を打ち上げる。 ゴルフスイングの様に背後から振り上げる為、右側は後ろにも攻撃が届く。 氷の光に対応している。 |
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光対応時:斬撃エフェクトが一回り広がり攻撃範囲が拡大する他、打ち上げに錐揉み回転が追加されて受け身が不可能となる。また、氷属性が付加される。 技後は"赤黒い球"が1つ追加される。 |
EX攻撃1 | 「厳罰に処する!」 瞬時に画面外の高空まで飛び上がり、穂先を真下に向けて即座に落下して、着地と共に地面に武器を突き立てた衝撃で周囲の敵を打ち上げる単発ヒット攻撃。 C2派生なので技の出は早いが、取り立てて優秀な性能では無い。 Ver1.05にて属性付加される様になった。 |
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チャージ攻撃3 | 前進しながら三尖刀でX字に2回斬り付け、最後に穂先を地面に突き立てて地割れ衝撃波を発生させる。追加入力する事で、X字斬りが4回まで増加する。雷の光に対応している。 最後の地割れ衝撃波にガード弾き効果があり、気絶効果及び属性が乗る。 |
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光対応時:斬撃及び地割れ衝撃波が大きく広がって攻撃範囲が拡大する他、最終段の気絶効果が消失して敵を錐揉み回転させて打ち上げる様になる。また、全段に雷属性が付加される。 最後の地割れ衝撃波にガード弾き効果及び属性付加する。 技後は"赤黒い球"が1つ追加される。 |
チャージ攻撃4 | 前方を大きく横に薙ぐ単発の吹き飛ばし攻撃。炎の光に対応している。 属性付加する。 |
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光対応時:斬撃エフェクトが一回り広がって攻撃範囲が拡大し、横薙ぎが瞬間的に4ヒットする様になりヒット数が増加する。また、全段に炎属性が付加される。 4ヒット全段に属性付加する。 技後は"赤黒い球"が1つ追加される。 |
EX攻撃2 | 「断罪する!」 前方をX字に斬り付けた後、やや溜めてから正面を突く。 技中の方向転換可能。X字斬りが地上ヒットした敵は両膝をついてその場にダウンし、空中ヒットした敵は初段のみ引き寄せつつ両段共に錐揉み回転しないながら受け身不能なので、ガードキャンセルで無限ループさせる事が可能。 武器の見た目からは考えられないようなリーチを誇り、ヒット数も稼げる于禁の主力技。 Ver1.05にて3ヒット全段に属性付加する様に。『伸長』属性が大きく反映され、後方にまで範囲が及ぶ。全ての場面で属性技を安定して当てていける。 |
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チャージ攻撃5 | 1回転して前方を素早く2回斬り付けた後、下方から掬う様に三尖刀を振り上げて敵を打ち上げる。炎の光に対応している。 全3ヒットし、全段で属性エフェクトが見受けられるが、最後の打ち上げにのみ属性付加する。 |
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光対応時:最後の振り上げ時に于禁の足元から衝撃波が発生し、打ち上げに錐揉み回転が追加されて受け身が不可能となる他、斬り付け2回の斬撃エフェクトも一回り広がり、3ヒット全段で攻撃範囲が拡大する。また、最初の2回の斬り付けに炎属性が付加される。 最後の打ち上げ衝撃波に属性付加する。 技後は"赤黒い球"が1つ追加される。 |
チャージ攻撃6 | 三尖刀を頭上に掲げての連続回転斬りに周囲の敵を巻き込み、最後に前方を袈裟懸けに斬り付けてカッター衝撃波を前方に飛ばし敵を吹き飛ばす。氷の光に対応している。 全7ヒットし、最後のカッター衝撃波にガード弾き効果及び属性付加する。 |
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光対応時:斬撃及びカッター衝撃波のエフェクトが一回り広がり、全段で攻撃範囲が拡大する。また、最後のカッター衝撃波に氷属性が付加される。 最後のカッター衝撃波にガード弾き効果及び属性付加する。 技後は"赤黒い球"が1つ追加される。 |
チャージ攻撃3 | 前進しながら三尖刀でX字に2回斬り付け、最後に穂先を地面に突き立てて地割れ衝撃波を発生させる。追加入力する事で、X字斬りが4回まで増加する。 最後の地割れ衝撃波にガード弾き効果があり、気絶効果及び属性が乗る。 雷の光に対応している。 |
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光対応時:斬撃及び地割れ衝撃波が大きく広がって攻撃範囲が拡大する他、最終段の気絶効果が消失して敵を錐揉み回転させて打ち上げる様になる。また、全段に雷属性が付加される。 最後の地割れ衝撃波にガード弾き効果及び属性付加する。 技後は"赤黒い球"が1つ追加される。 |
チャージ攻撃4 | 前方を大きく横に薙ぐ単発の吹き飛ばし攻撃。 属性付加する。 炎の光に対応している。 |
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光対応時:斬撃エフェクトが一回り広がって攻撃範囲が拡大し、横薙ぎが瞬間的に4ヒットする様になりヒット数が増加する。また、全段に炎属性が付加される。 4ヒット全段に属性付加する。 技後は"赤黒い球"が1つ追加される。 |
EX攻撃2 | 「断罪する!」 前方をX字に斬り付けた後、やや溜めてから正面を突く。 技中の方向転換可能。X字斬りが地上ヒットした敵は両膝をついてその場にダウンし、空中ヒットした敵は初段のみ引き寄せつつ両段共に錐揉み回転しないながら受け身不能なので、ガードキャンセルで無限ループさせる事が可能。 武器の見た目からは考えられないようなリーチを誇り、ヒット数も稼げる于禁の主力技。 Ver1.05にて3ヒット全段に属性付加する様に。『伸長』属性が大きく反映され、後方にまで範囲が及ぶ。全ての場面で属性技を安定して当てていける。 『三國7』シリーズと『3』無印では技発動直後に上記の台詞を発し、〆の勇ましい掛け声で敵を突くという台詞構成になっている。しかし、 ○Ultimate:では台詞のタイミングが変更され、技発動直後は台詞を喋らなくなり、〆の突きで固有台詞を発するという、なんとも締まらない構成に改悪されてしまっている。 |
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チャージ攻撃5 | 1回転して前方を素早く2回斬り付けた後、下方から掬う様に三尖刀を振り上げて敵を打ち上げる。 全3ヒットし、全段で属性エフェクトが見受けられるが、最後の打ち上げにのみ属性付加する。 炎の光に対応している。 |
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光対応時:最後の振り上げ時に于禁の足元から衝撃波が発生し、打ち上げに錐揉み回転が追加されて受け身が不可能となる他、斬り付け2回の斬撃エフェクトも一回り広がり、3ヒット全段で攻撃範囲が拡大する。また、最初の2回の斬り付けに炎属性が付加される。 最後の打ち上げ衝撃波に属性付加する。 技後は"赤黒い球"が1つ追加される。 |
チャージ攻撃6 | 三尖刀を頭上に掲げての連続回転斬りに周囲の敵を巻き込み、最後に袈裟懸けに斬り付けて前方へカッター衝撃波を飛ばし敵を吹き飛ばす。 全7ヒットし、最後のカッター衝撃波にガード弾き効果及び属性付加する。 氷の光に対応している。 |
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光対応時:斬撃及びカッター衝撃波のエフェクトが一回り広がり、全段で攻撃範囲が拡大する。また、最後のカッター衝撃波に氷属性が付加される。 最後のカッター衝撃波にガード弾き効果及び属性付加する。 技後は"赤黒い球"が1つ追加される。 |
ダッシュ攻撃 | 踏み込んで前方を袈裟に斬り付ける。 当たった敵は軽く仰け反るのみ。即座に通常攻撃へ繋がる。 |
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ジャンプ攻撃 | 三尖刀を前方へ振り下ろす。 当たった敵は打ち上がる。左右の範囲が狭い。 |
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ジャンプチャージ | 三尖刀を振り被って落下し、着地と共に振り下ろして地面に穂先を叩き付けて敵を打ち上げる。 ガード弾き効果がある。 ズドン技ながらダウン中の敵には当たらないが、攻撃範囲は広い。 |
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騎乗攻撃 | 三尖刀で右側を斬り付け続ける。 僅かながら左側にも攻撃が届く。 |
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騎乗チャージ | 三尖刀を頭上で回転させた後、右へ左へ斬り払って吹き飛ばす。 左右両段にガード弾き効果があり、両段属性付加する。 |
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武将強化
錬磨・1 | ━ | 白虎・1 | ━ | 白虎・2 | ━ | 神髄 | ━ | 叛魔・1 |
┃ | | ┃ | | | | ┃ | | ┃ |
練磨・2 | | 朱雀・1 | ━ | 玄武・1 | ━ | 玄武・2 | | 叛魔・2 |
┃ | | ┃ | | ┃ | | | | |
練磨・3 | | 朱雀・2 | | 修魔・1 | ━ | 修魔・2 | ━ | 修魔・3 |
┃ | | | | | | | | ┃ |
練磨・4 | ━ | 空乱 | ━ | 応撃 | ━ | 発破 | ━ | 金剛 |
| | | | ┃ | | | | ┃ |
| | | | 相克 | ━ | 剛体 | ━ | 発勁 |
武将考察
- 緩むことのない眉間の皺を携えた、顔が怖すぎる魏の五将軍の一人。
- その外見が醸す印象の通り、ルールに厳しく他人に厳しく、そしてそれ以上に自分に厳しいクソ真面目なお人。彼の軍紀、法律第一主義は正史でも語られている通りであり、それ故に部下、民衆から信頼を得られなかったという。
- 魏の武将としては古参の人物であり、主君である曹操からの信頼も厚かったが、後世ではそれに見合わないほどの不名誉な評価を受けている悲しい人物でもある。
- 「晩節を汚す」という言葉が有名であるが、かの樊城の戦いにおいて関羽に降伏し、そのまま呉の孫権の元へと送られ、約二年間飼い殺しにされるという憂き目にあってしまったのだ。
- 曹操の死後、他の捕虜と共に魏へと送還されるものの、何を思ったか曹丕は「関羽の勝利と降伏を拒む龐徳、そして敵に降る于禁」という嫌がらせのような絵を用意させておき、于禁に精神攻撃をしかけるという行動に出る。心身ともに疲弊していた于禁はこれが原因で病に倒れ、そのまま命を落としたという。
- 付け加えておくと、この時代において降伏は決して珍しいことではない。于禁と楽進以外の五将軍もみな敵側から降ってきた将である。ただ于禁の場合は同じ戦場にて、新参者であった龐徳が潔く死を選んだことが槍玉に挙げられているのだろう。
- また、最後の最後まで汚名を返上する機会に巡り会えなかったことも悲劇である。
- 三國無双8では「関羽は降伏した敵も礼節を欠かず厚遇するので、自分が率いる軍ごと投降して関羽軍の数少ない兵糧を消費させる」という自身の名誉を全て投げ打つ捨て身の策を曹操に献じた、という扱いになっている。個人エンディングでは曹操の死後に送還され国内から散々に罵倒されながら、于禁の降伏を罰さなければならない立場にあるものの、彼の真意を知る曹丕からその忠義を讃えられるというかなり好意的な描かれ方をしている。
- 無双では自分の堅物さを自覚しつつも、「規律の遵守を促すことが自分の役目」と考え、周囲に厳しく接する損なお人となっている。でもこんな世界なんだから宴会ぐらい好きにさせてあげてください于禁さん。
- 強面の容姿に加えて約195㎝という長身。こんな人に睨まれたら李典じゃなくてもビビる。
- 因みに原作である三國無双7猛将伝では、アナザーifである樊城の戦いを勝利した後のムービーで「厳格に振舞っている自分がいると宴の雰囲気が悪くなる為一人で飲む」と、決して宴そのものを咎めている訳ではない。あくまで樊城の戦いが一段落したに過ぎず乱世そのものが終わったわけではない為今作の于禁の価値観に照らし合わせるとその宴も咎めていなければならない。今作の于禁はとにかく「厳粛」「規律」といつ個性(ワード)を記号化され、誇張して表現されてしまっている。
- キャラ性能としてはスタンダードそのもので癖もなく、中距離までは容易に手が届くので安定した立ち回りが可能。パワータイプらしいパワフルな戦いが楽しめる。
- 特筆すべきは赤黒オーラを纏った際の強化具合。強化手順は多少面倒ではあるが、可能なら常に維持しておきたいところである。強化状態が切れそうだなと思ったらC1回転斬りをパナすべし。
- 于禁を使用する上で重要なのはまずC1で光を宿すことと、それに対応したC攻撃を覚えること。幸い各C攻撃の最後にはそれぞれ対応した色の属性のエフェクトが出るので(この場合エフェクトのみで効果はないが)、模擬戦等で事前に確認しておこう。
- また、赤黒い球はキャラを交替すると見た目には消えてしまうものの、溜めた数はちゃんと記憶されており、交替して消えてしまったからといって蓄積した球の数自体はリセットされておらず、再度1から溜め直さなければいけない事はないので、その点については武器を切り替える度にリセットされていた三國7よりも融通を利かせてくれている。
- どうも練師がチャージ攻撃を記憶した際に出現する光点・張飛がEX2でよろける迄の回数と、于禁の溜めた球の数を共有している様で、同伴キャラに彼らを連れていた場合、練師とはお互い球と光点の数が諸に干渉し合っておかしな事になる。
- 例えば、于禁が球を2個溜めた状態で練師へ交替しチャージ後△ボタンを追加入力すると、記憶していないにも関わらず記憶C2が出たりする。この仕様を利用する事で、練師がC2を記憶した状態のまま于禁へ交替しC1を出すと、球を3つまで溜めなければならない強化手順をすっ飛ばして、即座に強化状態に移行できる、便利な裏ワザとして活用出来る。
- しかし、正規の手順ではない為バグの温床でもあり、通常于禁が球を3つまでしか溜められないところ練師はC6の6つまで光点を増やせてしまうので、練師がC3以上を記憶した状態で于禁がC1を出してしまうと、于禁の蓄積可能な球の数を超えてしまい、球を3つ溜めた後でも更に球は無限に増え続け、強化が行われなくなってしまう。この仕様を利用する場合は、現在の球(光点)の数が合わせてどれだけあるかの計算と記憶力、そして于禁の蓄積限界数を超えないよう細心の注意が必要となる。
- 張飛とは、彼の持つEX2には3回飲酒する毎に1回よろける仕様があり、そのよろけ動作をキャンセルして以降よろけ動作が発生しなくなる不具合がある。その不具合に于禁も巻き添えになり、よろけ同様にそれ以降強化がされなくなり、只々赤黒い球が無限に増え続けるだけとなってしまうので、張飛と于禁を一緒に出撃させるのは避けた方が良さげ。
- 手順や特性が面倒でややこしい人は、無理に強化状態を狙う必要は必ずしもなく、長射程のEX2、HIT数と範囲に優れるC5、C6あたりを主力に据えるだけでも十二分に戦える。
- しかし、Ver.1.05でEX2が3ヒット共全て属性対応になるという恐るべき強化を施されてしまった。ぶっちゃけこれを振っているだけで勝ててしまうその様は、正に主力を凌駕した何かである。
- 固有神術は動作そのものはあっさりしてるが、火力がトップクラスに高く大抵の場面は打破できるポテンシャルを秘めてる。
恵まれたモーションで堅実に戦える于禁なら神術ゲージの溜まりを待つのも楽なのも見逃せない。
武器データ
◆◇◇◇◇ | ハダン 破断 |
◆◆◇◇◇ | ロウダン 朧断 |
◆◆◆◇◇ | ユウメイハダン 幽冥覇断 |
◆◆◆◆◇ |
◆◆◆◆◆ |
◆◆◆◆◆ (ユニーク武器) | ゲンセイショダン 厳聖処断 |
◆◆◆◆◆ (レジェンド武器) | テンガイトウダン 天涯討断 |
武器属性考察
※調和、練磨、目利、武勲、報酬、蒐片、蒐集、神得
これらの戦闘には直接関わらない属性と複合属性は割愛しています。
属性 | 相性 | コメント |
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地撃 | △ | 敢えて付ける程の価値があると思うのか? |
空撃 | × | 空で戦える様な器用さなぞ持ち合わせていない。 張郃殿であれば巧みに使い熟せるであろうな。 |
天撃 | ○ | チャージ攻撃が主軸の私にとっては有用である。 |
乱撃 | △ | 私の乱舞の為に貴重な枠を割くというのは愚行と言えよう。 |
神撃 | ○/△ | 無双ゲージを持て余しがちな私にはこちらの方が適していよう。ネメアの獅子ならば過剰な程の火力になる為、優先度は落ちてしまうが。 |
伸長 | ◎ | 厳正なる審議の結果を述べる。EX2や特殊C1の範囲拡大が特に顕著に反映されよう。 武器の特性上、その他の攻撃の範囲も堅実に伸びる為、率先して入れるべき属性との事だ。以上。 |
伸長 | ◎ | 厳正なる審議の結果を述べる。EX2や特殊C1の範囲拡大が特に顕著に反映されよう。 武器の特性上、その他の攻撃の範囲も堅実に伸びる為、率先して入れるべき属性との事。以上だ。 |
神速 | ◎ | 私はパワータイプである故、割り込まれる心配など皆無だが、迅速に職務を熟せる事に越した事はない。 この属性の有無で殲滅力に多大な差が生まれる。理解したのなら即座に実行に移せ。 |
恵桃 | × | 愚か者め。吸生という優秀な属性があるのだ。そちらを使わずしてどうする。 |
恵酒 | △ | 宴席でもないのに酒飲みに興じるなど言語道断だ。そこに直れ、罰を与える。 固有神術を主力にするとしても、吸活とアップデートにより属性が乗るようになったEX2で充分だ。 |
収斂 | △ | 私を忌避する者は多い。だが、それで良いのだ…。 |
勇猛 | ○ | 枠が余ったのなら付けてみるのも良い。取捨選択は戦の常よ。 |
炎 | ○ | 我が槍捌きをもってすれば、敵を浮かせ続ける事など容易だ。 だが主力となる技の中にはわざわざ枠を使わずともこの属性を発動出来るものが存在する事を努努忘れるな。 |
氷 | △ | 他の属性発動を阻害するだと?軍規を乱す者は即刻処断してくれる。 |
風 | ○ | 小癪な防御など無意味だ。 だが私は敵の防御を弾く発勁なるものを覚える。 覚えた後は上書きを忘れぬよう。武器の手入れも肝要である。 |
雷 | △ | どうやら浮いている敵に対しては効果がない様だ。優先順位は低いだろう。 |
斬 | ◎ | 一層厳粛な取り締まりが可能となる。 |
進撃 | ○ | 発動は容易い。より峻烈なる攻勢を望むのなら採用するが良い。 |
堅甲 | ○ | 身の安全を図る事は間違いではない。私とて鬼ではないのだ、その程度の保身は許す。 アップデートにより属性が発動する機会が増えた為、火力上昇系より先回しで付けても構わんだろう。 |
快癒 | △ | なんと微々たる回復量よ…覚醒乱舞中ならばまだ使いようがあるが、バグによりやや締まらないのが気掛かりである。 |
煌武 | × | いざという時に他人任せな上の者など、皆の規範になれん。 |
吸生 | ◎ | 安全な場所など何処にも無い。それが戦というものだ。なればこそ身を守る術は重要よ。 |
吸活 |
天攻 | ◎ | 我が固有神術を軸にしたければ天舞ではなくこちらを選ぶがいい。いざ、不法を厳に戒めん! |
天佑 | × | 運命が…私を罰したか…。 |
天舞 | ◎ | 無双ゲージへの依存度が低い私にはこちらも有用てある。 |
誘爆 | △ | 主力であるEX2の最中に敵を零しやすくなるか…。 |
烈風 | × | 戦場でこんな不確実な属性に身を任せるなど、全くもって論外である。 |
猛襲 | × | この様な属性を付けるなど…我が旗下ならば真っ先に処罰対象だ。 |
猛砕 |
迅雷 | × | 私になぞよりも、殿へとお渡しすべきだ。 |
再臨 | △ | チェックポイントがあるのなら不要。不勉強も処罰の対象である。 |
流星 | × | 大きく吹き飛ばしては敵を追うのに時間が掛かる。 煩わしき戦は殿が嫌われよう。 |
怒濤 | ◎ | 郭嘉殿から得られた解を記す。我ら三國武将は武将に対する破格なる火力を獲得出来るとのこと。だが、撃破人数を稼がねば十全なる効果は得られぬとも述べていた。 幸い私はEX2で撃破数を稼ぐ事は容易である。更に極まった固有神術の火力は目を見張るものがあるが気を緩めるな! |
巨星 | × | 愚か者め。戦場は宴会場ではないぞ。 |
暴風 | ○ | C4からのEX2にて、微妙に足りぬ範囲を補えよう。 ただ、敵将の撃破は固有神術でもやりやすい故、臨機応変に願う。 |
無心 | × | 回復量が足りぬ。戦場でかような余裕を見せるなど…厳罰に値する。 |
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