哪吒(ナタ)
CV(声優)
宮坂俊蔵
紹介
強さを求めて、身体を改造している
少年。
過去の大戦で命を落としたが、
素戔嗚に救われ、機械仕掛けの
ような姿で復活した。
機械仕掛けの少年闘士
強さを求めて、身体を改造している少年。
過去の大戦で命を落としたが、素戔嗚に救われ、
機械仕掛けのような姿で復活した。
以来、彼の右腕として戦いながら、
様々なパーツを全身に取り入れ、
自身の能力を強化している。
様々なパーツを全身に取り入れ、自身の能力を強化している。
攻撃方法
固有神術 | 「一気に壊しちゃおう」 太極図を掲げて天高く飛び上がり、元居た場所に着地して全方位に衝撃波を放つ。 ガード不能でダウン中の敵にもヒットする。 シンプルな性能で威力も高い。 慣性を保存する性質があり、ジャンプ攻撃から着地直後に発動すると、前方へスライドしながら攻撃する。 唯一無二の特徴として、空中から固有神術を発動できる。
さらに神術ゲージや無双ゲージに関わらず空中からなら無制限に撃てるという、とんでも無いチートバグ性能を持つ。インパクトは絶大。 →バグ技だったため、Ver1.06にて修正された。 |
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無双乱舞 | 「手加減無しだ」 左右のフックを2回ずつ→左回し蹴りからの右回し蹴り→右アッパー→全方位衝撃波→突進→全方位に衝撃波の流れる様なコンビネーションをお見舞いする。 全体的に前進距離が短い為、思う様に敵を巻き込めないかもしれない。 幸いというべきか火力とヒット数は高い水準で両立されており、使えない性能ではなく、技自体の爽快感も高い。 |
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通常攻撃 | N1~N4は手足の四象圏で殴る蹴る様に攻撃する。格闘に似た攻撃だが、判定は広め。 N5はサーベル状のビームで斬り付ける。 N6は脚部の四象圏2枚を前方に投擲して敵を吹き飛ばした後、背面から6つのビットを前方に発射して追撃する。ビットは山なりに飛んで行き、地面に着弾すると衝撃波を起こす。 N6初段の投擲した2枚の四象圏に両段属性付加する。 ○Ultimate:N1~N4の格闘の攻撃範囲が向上し、後方にも攻撃判定が発生する。ヒットした敵を前方に掻き集め、ダウンを阻害して当て続けやすい。 |
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チャージ攻撃1 | 周囲小範囲に衝撃波を発生させると共に、頭上に2つのレーザーを留め置く。レーザーは頭上に3秒間持続し、一定距離内の最も近い敵に反応し、自動追尾で撃ち出される。 撃ち出されたレーザーの追尾軌道は放物線を描く様に撃ち出され、追尾対象にヒットした後も敵を貫通し、またダウン中の敵にも反応してヒットして、当たった敵を錐揉み回転させて打ち上げる。但し、レーザーは体力0の敵には反応せず、また頭上に置いている間に障害物に埋まると消えてしまう。 衝撃波・レーザー共にガード可能だが、レーザーは自動追尾なので敵にガード反応されることはまずない。 前作では設置されたレーザーはその場に留まり発射までに一秒のタイムラグがあったが、今作では移動する哪吒と共にレーザーも移動して近くに敵が居れば即座に発射する様に。 ○Ultimate:レーザーが属性対応技に変化。 |
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チャージ攻撃2 | 炎を纏った四象圏を前方へと蹴り飛ばし、敵を打ち上げる。 四象圏は障害物で反射し、哪吒の居る方向へ戻って来る。 反射する障害物までの距離が短い程後方への射程が長くなるので、状況に応じて壁際に向けて使うなどの工夫をすれば、より上級者っぽいスタイリッシュな操作に見える。 圏は一定の距離を進むと消えるが、一度反射を挟むと消えるまでの距離がリセットされるので、短い距離に2つの反射点を作るとキャラ交替するまで永遠に反射し続ける。 これは設置罠として活用でき、敵は受け身を取れないので場所によっては永遠に嵌め続けることも可能。設置し過ぎると反射音がうるさいのと、ゲームに負担が掛かるので程々に。 前作では炎属性が付加されていたが、今作では削除されてしまった。 ○Ultimate:範囲向上及び属性対応技に変化。ただしモーション中のみ。 |
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EX攻撃 | 前方上空に飛び上がって突撃する。 技後は空中で行動可能になる。 属性付加する。 |
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チャージ攻撃3 | 上空へと飛び上がり、空中から攻撃を行う。 追加入力で最大3回まで攻撃が派生する。 ◎入力1回:前下方に向け右腕から矢を1本発射する。空中で行動可能になる。 ◎入力2回:前下方に向け左腕から矢を1本発射する。空中で行動可能になる。 ◎入力3回:前下方へと蹴りで突進し、衝撃を起こす。気絶効果及び属性付加する。 ○Ultimate:攻撃範囲が向上。締めの衝撃が見た目以上の広範囲なので、出し切った方がいい。 |
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チャージ攻撃4 | 一回転しながら後背に四象圈を2枚展開した後、前方に向け射出する。 多段ヒットし、全段属性付加する。 正面に対するリーチがとても長く、左右の判定も広い主力技。一回転を終えた後ならばジャンプキャンセルしても発生が保障される。 |
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チャージ攻撃5 | 前方扇状に打ち上がる水飛沫を発生させる。 全10ヒットし、敵を打ち上げ続けて拘束する。 攻撃範囲が広く、ヒット数も多い優秀な攻撃。しかし、前作と異なり属性が乗らなくなってしまった。 ○Ultimate:攻撃範囲が向上し、拘束した敵を最後に高く打ち上げる。さらに全段に属性付加され、超主力技に返り咲いた。 |
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チャージ攻撃6 | 炎を纏って錐揉み回転しながら前方へと突進した後、バク転して両足で蹴り飛ばす。 最後の蹴り飛ばしに属性付加する。 前作と比べて技の判定が強くなり、使いやすくなっている。 ○Ultimate:攻撃範囲が向上。突進に吸引効果がある。 |
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ダッシュ攻撃 | 回転しながら蹴り付けつつ突進。 ヒットした敵は低く打ち上がる。 |
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ジャンプ攻撃 | 右手の四象圏を投げ付ける。 気絶効果がある。 |
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ジャンプチャージ | 前下方へと頭から突っ込み、地面へズドン。 ダウン中の敵にもヒットし、周囲の敵を打ち上げる。 鍾会のJCと同じく高空で発動すると凄い速さで前進するが、あちらよりも角度が下向き。 |
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騎乗攻撃 | 両手の四象圏を交互に投げ付けて、右側を攻撃する。 左側にも僅かながら判定が届く。 |
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騎乗チャージ | 両手の四象圏を前方に投擲する。 左右の圈それぞれで2ヒットし、敵を吹き飛ばす。 |
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武将強化
武将考察
- 強さを求めて己を改造し続けるサイボーグ少年。ここだけ聞くとただの危ない人だが、彼の場合は命を繋ぎ止めるための措置として、機械の力に頼らざるを得なかったというだけのこと。それにしても仙界のテクノロジーが凄い。
- 元ネタは道教に於ける少年神。蓮の花の意匠を設えた服装をしており、火を放つ槍を持っていたとされる。前者はこちらのナタの左胸部に、後者は人間時のナタの使用武器として再現されている。
- 西遊記にも登場するが、悟空に一方的にフルボッコにされるなどあまり活躍する場面はない。
- 前作オロチ2では仙界軍…というよりも素戔嗚の仲間として行動しており、妲己を延々とストーキングするという衝撃的な登場を果たした。道すがら、偶然出会った呂布を事も無げに一蹴し、あまつさえ貂蝉が命を落とす原因になるなど、終始やりたい放題。しかし本来仙界軍と敵対しているはずの悟空と友人として非常に気の置けないやり取りを見せるという場面もあり、「お前どっち側の人間?なんだよ」とプレイヤーにネタにされた。
- 前作では仲間にできるキャラを全て仲間にした上で最終ステージをクリアすることで仲間にできたが、今作ではかなりあっさり加入する。それも人間時の自分と同時に。確かにオロチシリーズは時間軸が特殊で、本来ならば同一の瞬間に存在しないようなキャラも同じ世界で活動しているが、完全な同一人物が並んで登場するのは初である。
- 但しあくまでもストーリーに絡むのはサイボーグの方のみ。まあ、同時に参戦させないと他にタイミングが無いから仕方ない…のかもしれない。陣地強化で解放される遠呂智と真・遠呂智をステージクリア解放にして、その枠を人型哪吒と酒呑童子に回した方が良かった気もするが。
- 肝心のキャラ性能だが、前作からの下方修正が目立つ。
- 主力技であったC4は発生保障あり、リーチあり、属性付加と文句なしの性能だったのだが、今作では発生保障こそ据え置きなもののジャンプキャンセルをしてしまうと属性が付かなくなってしまう。敵に命中してから隙を消せばいいのかもしれないが、中々に好戦的な今作の敵兵の前ではそれも危険。
- 特に弱体化が目立つのはC5であろう。前作では全段属性付加という強烈な性能を誇っており、どれだけ瀕死になろうともこれ一発で全回復できるほどだった。今作では属性が一切乗らなくなってしまい、そう簡単に振れる技ではなくなってしまった。
- それでも弱いキャラというわけではなく、各種C攻撃の優秀さはそのままなのでしっかりと状況に応じて技を選択し、スピードタイプらしく機動力を駆使して立ち回れば大丈夫。人間時の方が強かったとかは禁句である。
- 伸長の恩恵を強く受けられるキャラ。C3に於ける全ての攻撃範囲が広がり、C5に至っては画面の端から端まで敵を捉えられるようになる。固有神術の範囲も伸びている模様。
- 固有神術は隠れた仕様が存在しており、空中から発動出来る。乱戦の中でコンボパーツとして組み込むには十分な性能をしており、C5→ジャンプキャンセル→固有神術がヒット数を稼ぎつつ神術ボーナスを得られつつ効率よく大ダメージを与えられる技という評価に収まるはずだった。
固有神術の欄にも記されているが、実は空中判定からならば神術ゲージや無双ゲージに関わらず、無制限に固有神術を撃てるというとんでもない技。C5が弱体化してなおにお釣りが来る仕様で、仙界のテクノロジーの凄まじさが伝わってくる。
詳細は未だ不明だが、個性もインパクトも絶大で、正直なところ強さが魅力になり得る無双というゲームジャンルにおいては治さない方が良い気もするような…
ちなみにこの無制限固有神術を使っても、性能は最強ではなく最強クラスに留まる。連打してれば勝てると言えど、飛んだ所を撃ち落とされる可能性も一応は存在している。馬から降りた瞬間に出すなどリスクは極力減らしていきたい。
- 案の定バグ技だったらしく、半年越しのアップデートで無制限固有神術が修正された。当然ながら大幅な戦力ダウンとなり、神器の使い辛さやC5という主力技の下方修正も合わさり、高難易度での戦場はかなり慎重に立ち回らなければいけない。
彼に何か恨みでもあるのか。
武将考察(Ultimate版)
- 他の仙人同様に全体的に攻撃範囲が向上し属性対応技も増えている。特にC5は前作シリーズ同様に再び全段に属性が乗る仕様になった。
- 弱体化も相まって無制限固有神術による力押しが最適解で、他の技を使う余裕が無かった印象が大きく変化。
- 殆ど阻害されないN連、シンプルに高火力広範囲技になったC3や、範囲も優秀だが固有神術に効率的に派生可能なC2Ex、
やはり牽制・殲滅・回収に扱えるC5など、かつてのバグ技を抜きにしても快適に戦えるようになった。
- 固有神術も乱舞も特に下方修正されることなく扱いやすいので、回収したゲージはドンドン吐き出してしまおう。
武器データ
◆◆◆◆◆ (レジェンド武器) | バイドウカケン 苺導夏圈 |
武器属性考察
※調和、練磨、目利、武勲、報酬、蒐片、蒐集、神得
これらの戦闘には直接関わらない属性と複合属性は割愛しています。
地撃 | × | つまらない属性だね。もっと個性を伸ばそうよ。 |
空撃 | △ | ボクは空でも戦えるってことを証明してあげたいんだけど、優先順位は低いんじゃないかな。 |
天撃 | ◎ | ボクが最強だって判らせてあげるためにはこれは必須だよね。 |
乱撃 | ○ | 威力自体は乱舞の方が上だけど、固有神術はガードされないからね。好きなほうを改造して強化するといいよ。 |
神撃 | ◎○ | バージョンアップが来たみたいだけど、無制限に固有神術が使えなくなったみたいだね。これじゃあ壊し辛いったらないよ。 |
伸長 | ◎ | ほとんどの攻撃が強化されるんだ。是非欲しい属性だよ。 |
神速 | △ | 元々ボクの攻撃は早いけど、あっても損はしないよ。 |
恵桃 | × | 桃とお酒か。悟空なら喜びそうだけど、ボクには不要だ。 |
収斂 | △ | 弱いやつと一緒に戦うのはイヤだけど、合体神術に頼りたければ付けるといいんじゃないかな。 |
氷 | ○ | EXやC3のあとに安全に着地できるようになるから安定性も上がるんじゃないかな。 |
風 | ◎ | 攻撃を防がれてたらいつまでたっても戦いが終わらないよ。 |
雷 | ○ | 氷と同じく、安定性の向上に一役買うんじゃないかな。 |
斬 | ◎ | 発動の機会はそう多くないけど、ないと困るよね。 |
堅甲 | ○ | 守ってばかりじゃ勝負にならないけど、難易度が上がると敵の攻撃力も上がるしね。 |
煌武 | × | 群れるのは好きじゃないんだ。素戔嗚と一緒に戦場に出向くのは好きだけどね。 |
天攻 | ○ | これがあれば昔みたいにC5に属性が付くんだ。体力を保たないといけないから、立ち回りに注意するといいよ。 |
天舞 | ○ | 無双ゲージを使わないのならこっちだね。天攻より簡単に維持できるよ。 |
誘爆 | △ | 前作だと最高の相性だったんだけど、今回はそうでもないみたい。リーチを伸ばしたければ伸長を使いなよ。 |
猛襲 | × | 今回のボクは吸生の回復が追い付かないこともあるからね。ダメージを増やすのは馬鹿のすることだよ。 |
再臨 | × | ボクの改造には役立たない属性だね。弱い人間なら上手く使えるだろうけど。 |
流星 | × | なんだ、弱いやつは勝手に吹き飛んじゃうんだ…つまんないの。 |
怒涛 | ○/× | ボクは固有神術もそこそこ使えるからさ、たくさん弱いやつを倒せるなら付けていいんじゃない? 空中固有神術が修正されたから、これで多少はゲージを管理しやすくするのも悪くないね。 |
巨星 | × | 何だろ、この気持ち……。今、すごくこの属性を壊したいんだ。 |
暴風 | ◎ | 弱いやつと戦うのはイヤなんだ。この属性で吹き飛ばしたらいいんじゃないかな? ヒット数も稼げるから固有神術との相性も悪くないね。 |
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