分類性能
国籍/メーカー日本/トヨタPP357.67総排気量1,587cc
カテゴリーその他/スポーツカー最高出力129PS/6,500rpm最大トルク15.2kgfm/5,000rpm
カータイプ#ロードカー吸気型式NA駆動型式FR
年式1983車両重量940kg/55:45TM5速
入手方法セッティング他
ユーズドCr.4,820,000(88,307km)制限---
その他---特記---
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トレノ.jpeg
  • ↓リトラクタブルヘッドライト可動時
トレノ-L.jpeg
  • ↓ワイドボディの施工、及びウイングタイプBの装着で「TRD AE86 トレノ N2仕様」に近い外見に変化する
トレノ TRD N2.jpeg

  • 1983年に登場した4代目スプリンタートレノ。4代目カローラレビンとは基本骨格を共有する姉妹車の関係にある。
    収録モデルは、パワーウィンドウやパワーステアリング等が装備された街乗り重視グレード「GT APEX」。
    この他、固めのサスペンションやリアスタビライザーを装備したスパルタンなグレード「GTV」も存在する。
  • FF化された他モデルと異なりFRを堅持した事から、プラットフォームを含めた多くの主要パーツが先代から流用されている。
    当時の目で見てもシンプルなメカニズムは、先代のノウハウが流用できる事も相まってユーザーによるチューンが容易であった。
  • エンジンは名機2T-Gに代わり4A-Gを採用。当初は2バルブで開発が進められていたが、高出力化のために4バルブに変更された。
    それ以外にもクランクシャフトの鍛造品化や、フライホイールのボルト本数増加等、信頼性・耐久性についても向上が図られた。
    馬力自体は決して高いとは言えないが、1tを切る車体には充分であり、ライトウェイトスポーツとして軽快な走りを見せた。
  • AE86型は現在でも熱狂的なファンが存在し、登場から30年を経た現在でも中古車市場では驚異的な高レートで取引されている。
    状態がよい個体だと取引額は新車価格の2倍程度にも達し、12年後に登場した最終型AE111さえも遥かに上回る。
    その人気は、後にトヨタが同名のスポーツカーを出すほどにまで及んでいる。



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