分類性能
国籍/メーカー日本/ニスモPP543.78総排気量2,771cc
カテゴリーその他/コンプリートカー最高出力400PS/6,500rpm最大トルク47.8kgfm/4,500rpm
カータイプ#コンプリートカー吸気型式TB駆動型式4WD(--:--)
年式1995車両重量1,550kg/58:42TM5速
入手方法セッティング他
レジェンドCr.180,000,000(2,165km)制限前後駆動力配分の確認不可
その他---特記GTカフェでの解説あり
デフォルトでダウンフォースが調整可能(20:40~80)
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400R.jpeg

  • 1996年、ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル(ニスモ)より99台限定で販売されたコンプリートカー。
    ベース車両はBCNR33であり、GT-R LMに続くニスモのR33コンプリートカー第2弾である。
    先述の通り99台限定生産だが、1200万という設定価格が災いし、生産は60台前後の販売を以て打ち切られた。
  • 搭載エンジンはRB26DETTをベースに、GTとグループAのノウハウを注ぎ込んだ専用設計の「RB-X GT2」。
    専用ピストンやREINIK製ストロークアップクランクによって、排気量を2.8Lにまでボアアップ。
    更にN1仕様のターボやインタークーラーの大型化、メタルヘッドガスケットの装着により、最大出力を車名の由来である400PSに上昇させた。
  • 増大したパワーに対応するため、足回りにも徹底的な変更・改良が施された。
    ビルシュタイン社製のサスペンションを装着し、ブレーキパッドもニスモ製に変更、更に強化ブッシュも組み込んだ。
    クラッチをツインプレートタイプにし、プロペラシャフトも軽量のカーボン製へと変更、ホイールもサイズアップされている。
  • ホイールのサイズアップに伴い円形のフェンダーを装着して車幅を左右25mmずつ拡大。ボンネット・ウィング共にニスモ製の専用品である。
    価格の関係で販売台数こそ伸び悩んだが、その価格に見合うだけの、相当な拘りを持って製作されていた事が伺える。
  • 400R自体はGTシリーズのナンバリング作品皆勤を記録しているが、本作収録モデルはGT2で量産型と共に収録されていたプロトタイプである。



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