分類性能
国籍/メーカーアメリカ/フォードPP482.45総排気量1,993cc
カテゴリーその他/ホモロゲーションモデル最高出力227PS/6,000rpm最大トルク30.4kgfm/3,500rpm
カータイプ#ロードカー吸気型式TC駆動型式4WD(--:--)
年式1992車両重量1,275kg/56:44TM5速
入手方法セッティング他
ユーズドCr.14,710,000(23,365km)制限前後駆動力配分の確認不可
その他---特記---
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5代目エスコート.jpeg

  • 欧州フォードの小型車として1967年に登場し、後継車のフォーカスの登場後も2002年まで生産されたエスコート。
    2代目まではFR車・3代目以降はFF車の入門的車両として、一般層だけでなく走り屋やラリーストにも人気を博した。
    この『RSコスワース』は、5代目に1992年から3年間設定された、グループA参戦用ホモロゲーションモデルである。
  • 基本設計は兄貴分にあたるシエラ・RS500コスワースのコンポーネントを、より小型なエスコートに押し込んだもの。
    シエラ譲りのコスワース製2L直4・16Vターボと4輪駆動システム、そしてエアロデザインを継承しつつ戦闘力を強化。
    グレードは競技向け仕様と通常仕様に加え、本革シートやサンルーフ等を追加した「ラグジュアリー」が設定された。
  • エスコートは世界ラリー選手権(WRC)で代々活躍し、目標をラリーにほぼ一本化した本車両も数々の成果を挙げた。
    1997年のWRカー規定開始時には、フォードの経済的問題で本車両ベースのWRカーがFIA特認の元に開発・参戦した。
    エスコートは1998年をもって市販車・WRCの双方で後継車となるフォーカスに後を譲り、第一線から退いていった。



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