分類 | 性能 |
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国籍/メーカー | ドイツ/フォルクスワーゲン | PP | 353.45 | 総排気量 | 1,781cc | カテゴリー | その他/3ドアホットハッチ | 最高出力 | 109PS/6,000rpm | 最大トルク | 14.8kgfm/3,500rpm | カータイプ | #ロードカー | 吸気型式 | NA | 駆動型式 | FF | 年式 | 1983 | 車両重量 | 890kg/64:36 | TM | 5速 | 入手方法 | セッティング他 |
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ユーズド | Cr.4,830,000(16,419km) | 制限 | --- | その他 | --- | 特記 | GTカフェでの解説あり |
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カラーバリエーション |
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Alpine White | Diamond Silver Metallic | Atlas Grey Metallic | Black | ☆Mars Red | Helios Blue Metallic | Lhasa Green Metallic | --- | --- | --- |
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- フォルクスワーゲン Type 1、通称ビートルは、国際的な自動車市場で大衆車として歴史的・伝説的な成功を収めていた。
しかし1960年代にもなると、流石に性能の低さ・設計の古さが否めなくなり、Type 1に代わる新たな大衆車が求められた。
そういった経緯で生み出された大衆車が、1974年に発表・販売された、このフォルクスワーゲン ゴルフである。
- 設計は当初はポルシェに委託され、ポルシェはそれに応じて「EA266」と呼ばれるプロトタイプを開発した。
このEA266はミッドシップに水冷エンジンを横置きするというもので、優れたハンドリングや衝突安全性を誇ったという。
しかし操縦安定性や生産コストに少なからず問題を抱えており、大衆車にそれは相応しくないとして、開発は中止される。
紆余曲折の末、最終的には殆どをVW社が開発し、グループ企業のアウディNSUアウトウニオンのエンジンを載せて完成した。
- パッケージング及びスタイリングは、イタルデザインの創設者、ジョルジェット・ジウジアーロ氏によるもの。
フォルクスワーゲン ゴルフを語る上で決して欠かせない事が、このジウジアーロ氏によるパッケージングである。
3/5ドアのコンパクトボディ・横置きエンジン・FFという構成は、今に続くコンパクトカーの始祖であり完成形であった。
その効率的なパッケージングは、ユーザーに計り知れない実用性をもたらし、約700万台もの大ヒットを記録するに至った。
- 収録モデルの本車は、今なお続くVW社のスポーツグレード「GTI」であり、実用性とドライビングを兼ねたグレードである。
エンジンは前年モデルから200ccボアアップして1781ccとなり、更にボッシュ製のメカニカルインジェクションを採用。
トランスミッションも4速から5速に変更された結果、トップスピードは187km/h、0-100km加速は僅か9秒をマークした。
足回りも、バネとダンパーは専用品となり、タイヤもワイドタイヤに換装。それに伴いオーバーフェンダー化も施された。
- こうして拘り抜かれて開発されたGTIは絶大な評価を獲得し、「ホットハッチ」という単語が生まれるほどであった。
コンパクトカーとそのスポーツグレードを定着させた本車は、自動車史を語る上で欠かす事のできない名車と言えよう。
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