分類性能
国籍/メーカー日本/スズキPP292.35総排気量657cc
カテゴリーその他/オープンスポーツカー最高出力63PS/6,500rpm最大トルク8.6kgfm/4,000rpm
カータイプ#ロードカー吸気型式TB駆動型式FR
年式1991車両重量700kg/51:49TM5速
入手方法セッティング他
ユーズドCr.2,000,000(5,100km)制限---
その他---特記---
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カプチーノ.jpeg

  • 1989年の東京モーターショーに出展された2年後に市販された、スズキの2人乗りオープンカーがカプチーノである。
    「平成ABCトリオ」と呼ばれた内の1台で、ABCのCに当たる車であり、その中では最長期間となる7年間生産された。
  • 駆動方式にFFがほぼ必ず採用される軽自動車にしては非常に珍しく、FRを採用したスペシャルティカーでもあった。
    スタイリングはスペシャルティカーというよりもスポーツカーらしい、ロングノーズ・ショートデッキを採用した。
    ルーフ部は3分割に脱着かつトランクに収納する事が可能で、Tバールーフ化やフルオープン化する事も可能である。
  • 走りに関する設計にぬかりは無く、ボディやルーフの各所には剛性向上と軽量化を意図しアルミニウムを採用した。
    足回りもアルミホイールを標準で用意し、軽自動車では初の4輪ダブルウィッシュボーン方式サスペンションも採用。
    エンジンも当時のアルトワークスと同じ直3ターボのF6A型を縦置きし、トランスミッションも5速MTのみ設定した。
  • 収録モデルは初期型にあたり、95年にはエンジンをトルク強化や軽量化を施し、3速ATも追加した後期型が登場した。



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