分類性能
国籍/メーカーアメリカ/ダッジPP558.42総排気量7,997cc
カテゴリーその他/スポーツカー最高出力455PS/5,000rpm最大トルク67.7kgfm/4,000rpm
カータイプ#ロードカー吸気型式NA駆動型式FR
年式2002車両重量1,569kg/48:52TM6速
入手方法セッティング他
セントラルCr.12,000,000制限---
その他---特記GTカフェでの解説あり
デフォルトでダウンフォースが存在(20:20固定)
+  ←カラーバリエーションを表示

バイパー02.jpeg

  • ダッジ・バイパーは1989年の北米国際モーターショーで発表され、1991年12月より市販が開始された。
    当初はコンバーチブルのみの展開で3年間の限定販売の予定であったが、想定以上の売り上げを記録したため継続販売となった。
    1993年にはデイトナ・コブラ?の再来と呼ばれるクーペボディのGTSが追加された。
  • 搭載エンジンはオールアルミ製の8リッター水冷V型10気筒OHVユニットであり、市販車としては最大級の排気量を持つ。
    これはラムに搭載されていたV10ユニットを、当時はクライスラーの傘下だったランボルギーニがチューンしたものである。
    基本構造はコンバーチブルのRT/10に準ずるが、約20%の排圧低減により最高出力450PS、最大トルク69.2kgmに向上している。
  • 他のメカニズムも変更はなく、サスペンションは前後ともダブルウィッシュボーンを採用。
    Aアームやステアリングナックル、リアハブキャリア等もスチールからアルミへ変更されており、バネ下重量が軽減されている。
  • このGTSは、96年モデルのRT/10同様シャシーが強化されており、鋼管チューブラーフレームは14%軽量化しつつも剛性は25%向上している。
    エクステリアはRT/10から若干変更されており、ノーズはエアダムが張り出している他、エアスクープも追加されている。
    かつてのイタリアのカロッツェリアが採用したダブルバブルルーフ、ダックテールを始めとするリアエンドの処理等、かなり印象が異なる。
  • インテリアはRT/10同様シンプルで、革巻きのステアホイールの奥には大径メーターを、ダッシュボードには4連メーターをレイアウト。
    シートは本皮製のリクライニングバケットタイプで、RT/10と同じ形状を持ち、3点式のハーネスを装備した。
  • 2002年12月を持って販売終了となり、バイパーは2代目へモデルチェンジした。
    日本へは初代のみが親会社のクライスラーブランドで導入されていた。



リロード   新規 下位ページ作成 編集 凍結 差分 添付 コピー 名前変更   ホーム 一覧 検索 最終更新 バックアップ   ヘルプ   最終更新のRSS