分類 | 性能 |
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国籍/メーカー | フランス/ルノー | PP | 357.95 | 総排気量 | 1,255cc | カテゴリー | その他/競技用ベースモデル | 最高出力 | 103PS/7,000rpm | 最大トルク | 11.9kgfm/5,000rpm | カータイプ | #レーシングカー | 吸気型式 | NA | 駆動型式 | RR | 年式 | 1966 | 車両重量 | 850kg/45:55 | TM | 5速 | 入手方法 | セッティング他 |
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レジェンド | Cr.2,850,000(1,570km) | 制限 | ダウンフォースは存在しない | その他 | --- | 特記 | GTカフェでの解説あり ダート走行可能 デフォルトでコンフォート・ミディアムタイヤを装着 |
- ルノー・8は、1962年から1971年にかけて販売していた5ドアセダンであり、1956年に発表されたドーフィンの後継車である。
車名はアールエイトではなく、「8」はフランス語で「ユイット」と読むため、「R8」と書いて「ルノー ユイット」と読む。
- ボディデザインはアルファロメオが1960年に発表したコンセプトカー「Tipo 103」に酷似している。
これは1950年代から1960年代に、ルノーとアルファロメオが業務提携を結んでいたためであると思われる。
新開発の5ベアリング式エンジンやこのクラス初の4輪ディスクブレーキ等、当時の1.0L車としては豪華な装備を備えていた。
搭載された直4エンジンは44PSを発揮し、後の追加グレード「マジョール」には排気量を1.1Lに拡大したものが搭載されている。
- 収録モデルの「ゴルディーニ」は、上記のマジョールに更なるチューンを施した競技用ベースモデルである。
ゴルディーニは排気量こそ変わらないが、2基のツインチョークキャブレターによって、標準グレードの約2倍相当の95PSを発揮。
その後マイナーチェンジによって排気量を1.2Lに拡大し、5速ミッションや追加ランプを装備したものが収録モデルにあたる。
- R8ゴルディーニは1964年、WRC昇格前のツール・ド・コルスでデビューウィン。1966年まで同ラリー3連覇を果たしている。
また、本車によるワンメイクレースも開催された。これは世界初のワンメイクであり、今に続くルノーのワンメイクの基礎にもなった。
- ゴルディーニは1975年の経営統合で消滅したが、2011年に2代目トゥインゴのグレードの1つとしてゴルディーニの名が復活した。
後にクリオとウインドにもゴルディーニが設定され、ワンメイクレースが開催されている。
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