分類 | 性能 |
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国籍/メーカー | ドイツ/アウディ | PP | 899.92 | 総排気量 | 3,700cc | カテゴリー | Gr.1/ACO-LMP1 | 最高出力 | 540PS/4,800rpm | 最大トルク | 91.8kgfm/3,500rpm | カータイプ | #レーシングカー | 吸気型式 | TB | 駆動型式 | MR | 年式 | 2011 | 車両重量 | 900kg/46:54 | TM | 6速 | 入手方法 | セッティング他 |
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セントラル | Cr.300,000,000 | 制限 | --- | その他 | --- | 特記 | GTカフェでの解説あり デフォルトでレーシング・ミディアムタイヤを装着 |
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カラーバリエーション |
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☆Audi Sport Team Joest | --- | --- | --- | --- |
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- R15 TDIの後継車両として2011年に開発されたプロトタイプレーシングカーであり、1999年のR8C以来のクローズドマシンとなる。
本車は2011年のLM24hとILMCに出場した2号車で、ドライバーはアンドレ・ロッテラー/マルセル・ファスラー/ブノワ・トレルイエ組。
- 2011年のレギュレーション変更で、直噴ターボディーゼルは5.5L V10ツインターボから3.7L V6シングルターボにスケールダウンされた。
V型エンジンであればツインターボが一般的であるが、レギュレーションの都合から、吸気口はルーフにしか設ける事ができない。
ルーフからのエア流路を分割するのであればシングルにしたほうが良い、しかしV型エンジンなので排気管の取り回しが困難となる。
そこで開発されたのがVバンク内側排気という奇手。ターボが上に行くため、重心こそ上がるがそれ以上のメリットがあったとされている。
ちなみにこのターボはコンプレッサーホイールから2方向に圧縮空気を吐き出せるように、「互」を横倒ししたような特注品となっている。
- 排気量ダウンでパワーこそ減少したが、クローズドボディ化による空気抵抗の減退により、総合的なパフォーマンスは向上したという。
操縦席はR15プラスまでは左ハンドルであったが、モノコック前部のフットスペースの都合から、本車では右ハンドルへと変更されている。
- 特徴的なライトユニットはLMPとしては初となるフルLEDであり、形状はアウディの旧ブランドロゴの「1」がモチーフになっている。
このLEDユニットは5000万もの開発費を掛けたとも言われており、照射距離800mとも言われるほどの高出力を低重量で達成した。
ただLED特有の直進性とその光量で、他カテゴリーのドライバーからは「バックミラーが真っ白になる」と若干不評だったという。
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