タスカン Speed 6 '00 のバックアップ(No.4)

• バックアップ一覧
• 差分 を表示
• 現在との差分 を表示
• 現在との差分 - Visual を表示
• ソース を表示
• タスカン Speed 6 '00 へ行く。
  • 1 (2022-08-06 (土) 13:08:13)
  • 2 (2022-08-06 (土) 14:26:53)
  • 3 (2023-02-25 (土) 02:47:09)
  • 4 (2023-07-21 (金) 03:05:05)
  • 5 (2023-10-11 (水) 23:45:03)
  • 6 (2023-11-22 (水) 08:05:35)

#ref(): File not found: ".jpg" at page "タスカン Speed 6 '00"

• 1960年代にサーキットで暴れ回ったタスカンの名を継ぎ、本国では1999年・日本では翌年に発売された2代目タスカン。
  初代の血統と創始者トレバー・ウィルキンソンの「スポーツカーは軽量・大馬力であればよい」という思想が受け継がれている。
  その思想の為、TVRの車両にはTCSやABS、エアバッグなどの安全部品は原則として搭載されておらず、当車両も例外ではない。

• 昆虫を彷彿とさせるようなデザインの外装はルーフが脱着可能で、タルガトップやロールバー付きオープンカーとする事も可能。
  内外装色も非常にカラフルで特徴的であり、内装のダッシュパネルやシフトノブにはアルミ・各種スイッチには真鍮を使用している。
  パイオニア製のオーディオ以外は全てTVRのオリジナルパーツというこだわりぶりで、非常に独特なキャラクターが演出されている。
  一方でTVR車共通の信頼性問題を抱え、雨漏り、エアコンやメーターの故障、発熱したアルミパーツでの火傷等が頻発したとされる。

• エンジンは自社製の4L直列6気筒DOHC。「Speed 6」のネーミングはこのエンジンから来ている。
  V8ではなく直6を選んだ理由は、トランスアクスルレイアウトではないためV8では足の置き場所が無くなってしまうからだという。
  直6の弱点である高重心を克服するため、ドライサンプ化し30度傾けて搭載。ドライサンプシステムはシャシーの下に搭載されている。
  最高出力365ps、最大トルク42.86kgfm、0-60mph加速は僅か4.2秒、PWRは3.01、最高速度は280km/h以上と驚きの数値が並ぶ。