分類性能
国籍/メーカー日本/トヨタPP349.25総排気量1,496cc
カテゴリーその他/5ドアハッチバック最高出力122PS/5,000rpm最大トルク11.3kgfm/3,500rpm
カータイプ#ロードカー #ハイブリッド吸気型式NA駆動型式FF
年式2011車両重量1,080kg/61:39TMCVT
入手方法セッティング他
セントラルCr.1,790,000制限---
その他メニューブック No.1特記GTカフェでの解説あり
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  • 「次の10年を見据えた小型ハイブリッド車」とのコンセプトで2011年に発売された5ドアハッチバック、アクア。
    日本国外での車名は「プリウスC」で、2011年の北米国際自動車ショーに展示された同名車両の市販版にあたる。
    日本での車名の由来はラテン語の「水」であり、水の持つ「透明感あるクリーンなイメージ」から名付けられた。
    欧州ではより小型なヤリス(3代目ヴィッツ)のハイブリッド仕様が代替として発売されていた*1
  • 基本設計には、トールワゴンのラクティスのシャシーと2代目プリウスのハイブリッドシステムの改良版を採用。
    これにより5ナンバーサイズかつ軽量で全グレード35.4km/Lという超低燃費、更に高い運動性能と利便性を実現。
    その結果、1年間で20万台以上を販売し、2013年以降の年間販売台数ではプリウスを超える大ヒットを記録した。
    本車の登場は他社にも影響を与え、2013年に登場した3代目ホンダ・フィットとは熾烈な燃費競争を繰り広げた。
  • 収録モデルは前期型の中間グレード「S」。実用車のみならず、モータースポーツ入門車としても人気を集めた。
  • 2014年12月と2017年6月にビッグマイナーチェンジを実施し、スポーティモデルやクロスオーバーモデルを追加。
    北米では2019年にカローラに統合され販売終了、日本では2021年7月に2代目へ切り替わった。



*1 日本ではアクアと競合するため当初販売されていなかったが、2017年のヴィッツ2度目のマイナーチェンジ時に追加された。

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