分類性能
国籍/メーカーイギリス/マクラーレンPP895.23総排気量1,494cc
カテゴリーその他/FIA-フォーミュラ1最高出力685PS/12,500rpm最大トルク43.3kgfm/10,000rpm
カータイプ#レーシングカー吸気型式TB駆動型式MR
年式1988車両重量540kg/42:58TM6速
入手方法セッティング他
レジェンドCr.800,000,000(5,807km)制限過給機系・ステアリングのチューン不可
その他---特記デフォルトでレーシング・ミディアムタイヤを装着

#ref(): File not found: ".jpg" at page "MP4/4 '88"


  • 1988年のフォーミュラ1にイギリスのコンストラクター、マクラーレンが投入したマシン。
    ドライバーは「セナプロ」の愛称でお馴染みのアイルトン・セナとアラン・プロストのコンビ。
  • エンジンはホンダ製RA168E型1.5L V6ターボで、最高出力685PS、最大トルク43.3kgfmを発生。
    FIAは年々高速化するF1に危機感を示しており、ターボエンジンはこの88年いっぱいで禁止されることになっていた。
    この年は燃料搭載量150L、ブースト圧2.5barに制限されていたが、ホンダはこれを逆手にとり、当時研究開発を続けていたとされる低燃費ハイパフォーマンス技術を応用、ライバルとのパワー差を広げた。
  • ボディは巨匠ゴードン・マーレイらの意見を取り入れたF1ターボ時代を象徴する低く構えたボディを採用。
    従来の太く大きなバーナード型を捨て、新たに細く低いブラバム型を採用するなどし前年より低重心化した。
  • 結果はイタリアGPでのフェラーリのゲルハルト・ベルガーの優勝以外全てマクラーレンが勝利するという圧勝ぶりで、当然の如くダブルタイトルを獲得。
    ドライバーズタイトルは僅差でセナのものとなった。



リロード   新規 下位ページ作成 編集 凍結 差分 添付 コピー 名前変更   ホーム 一覧 検索 最終更新 バックアップ   ヘルプ   最終更新のRSS