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  • 価格とその走行距離、GTカフェでの解説の有無
分類性能
国籍/メーカー日本/日産PP399.89総排気量1,809cc
カテゴリーその他/スポーツカー最高出力174PS/6,500rpm最大トルク22.9kgfm/4,000rpm
カータイプ#ロードカー吸気型式TB駆動型式FR
年式1990車両重量1,140kg/54:46TM5速
入手方法セッティング他
ユーズドCr.,,000(,km)制限---
その他三択:トライアルマウンテン・カップ特記---
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  • 1988年5月から1993年10月の約5年に渡って生産されたS13型シルビア。モデルライフ全体としては5代目となる。
    ボディタイプは2ドアクーペと2ドアコンバーチブルの2種類が用意され、収録モデルのシルビアは前者にあたる。
    先代S12型まで用意されていた3ドアハッチバックは「180SX」として独立し、シルビアの姉妹車扱いとなった。
  • グレード構成は、NAエンジンを搭載する「J's」「Q's」と、ターボエンジンを搭載する「K's」の3種類を用意。
    エンジンは前者2つに135PSを発揮するCA18DE型を、後者には175PSを発揮するCA18DET型をそれぞれ搭載した。
    元々はS12に搭載されたCA16系の改良型であり、やや古くもあったが、熟成が進んだ信頼性の高いエンジンであった。
    パワー自体は決して高くなかったが、走りを意識した数々のオプションの用意もあり、軽快な走りを堪能できた。
  • 収録モデルの「ダイヤセレクション」は、1990年にそれぞれのグレードに追加設定された特別仕様車である。
    アルミニウム製ホイール・リアスポイラー・オートエアコン等といった、各オプション装備の数点を標準装着。
    それでいて販売価格の高騰も最小限に抑えられており、ターゲット層である若者に配慮したものとなっている。
    なお、各グレードは特別仕様車のダイヤセレクションも含めて、全てトランプを意識した名称にされている。
  • 日産は本車をデートカーと位置付けており、当時としては未来的なデザインから、高い女性人気の獲得に成功。
    しかし、当時既に希少となっていたミドルクラスのFRスポーツでもあり、低価格だった事から男性層の支持も得た。
    こうしてS13は若者を中心に大ヒットし、約30万台という歴代シルビアでも最多の販売台数を記録するに至った。
    ただし、それ故に無謀運転による事故が多発、S13以降のシルビアは保険料率が高くなるという弊害も生まれている。



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