概要
- アメリカ郊外を舞台とするオリジナルコース。初代GTから続く伝統のコースで、大幅リニューアルを伴い復活した。
- 純粋なレーシングサーキットの装いだった従来シリーズと異なり、本作では公道を利用したコースとなっている。
コース攻略
グランバレー・ハイウェイ 1
| コース情報 |
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分類 | オリジナルコース |
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所在国 | アメリカ |
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コース長 | 5,099m |
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ストレート長 | 995m |
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高低差 | 97m |
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コーナー数 | 18 |
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ピット | あり |
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天候変化 | なし |
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時間変化 | あり |
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備考 | Ver.1.29で追加 |
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メインとなるフルコース。
長い全開区間と、低速から高速まで様々なコーナーが織り交ぜられており、総合力が求められるコース。
半公道サーキット故か縁石は殆ど無く、コースを外れるとグラベル直行となるため攻め過ぎは禁物。
オーバーテイクの狙い目は、ホームストレート、1コーナー、その先の第2ヘアピン等が挙げられる。
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- Turn 1(1)
やや左に曲がってから大きく減速し、右に回り込んでいくヘアピン状のコーナー。
高速域からのフルブレーキングとなるが、道幅が狭いため無理が出来ない場所でもある。
直後にまた高速区間があるため立ち上がり重視のラインを取るのがおすすめ。
ただしイン側につきすぎると途中で高い縁石に乗り上げてタイムロスとなるので注意。
- Turn 2 ~ Turn 4(2)
高速のS字区間。過去作では上り→下り勾配となっていたが、本作では最後まで下りである。
なるべくスピードを落とさずにクリアしたいが、ラインは一本しかないため非常にシビア。
最後の左で膨らむと次のヘアピンが苦しくなるので、CPを奥に取っていくラインが理想。
道幅が狭いため、ここで並びかけるのは自殺行為である。次のヘアピンまで待つのが賢明。
- Turn 5(5)
S字区間の後にある下りのヘアピン。きっちり速度を落とさないとコースアウトしてしまう。
オーバーテイクポイントの1つだが、ブレーキングがシビアなため無理に飛び込むのは得策ではない。
立ち上がりでアウトクリップを取ったら次のテクニカル区間に備えてすぐ車を右に。
- Turn 6 ~ Turn 10(6)
中低速コーナーが続く、本コース屈指のテクニカル区間。ここの抜け方がタイムに大きく影響する。
最初の左はミドルで脱出し、次の左→右をなるべく直線的に抜けられるようにする。
そこを抜けたらすぐに減速して右に曲がり、ミドルで立ち上がったらまた減速して最後の左へ。
最後の出口はきつい上りとなっているため、脱出速度が重要となる。アクセルワークを大切に。
- Turn 11~Turn 12(7~8)
バックストレートに繋がる下りのS字コーナー。最後の脱出速度を高められるようにラインを調整しよう。
- Turn 13~Turn 15(9)
再収録で大きく改修された地点。
トンネルを抜ける右コーナーの後、低速の狭いシケインが設けられている。
この後に長い全開区間があるため、最後の右を高速で抜けられるラインで抜けるのがベスト。
シケインの内側にある縁石は高さがあり姿勢を乱しやすいため、乗らないのも一つの選択肢である。
- Turn 16~Turn 18(10)
ホームストレートに繋がる高速S字区間。速度を落とさず、舵角を最小限にできるように走ろう。
最終コーナーは緩そうに見えるが意外とシビアである。車によっては軽い減速が必要になることも。
ここのスピードがストレートの伸びに直結するため、欲張って壁に擦ると大きなロスになる。
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グランバレー・サウス
| コース情報 |
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分類 | オリジナルコース |
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所在国 | アメリカ |
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コース長 | 3,076m |
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ストレート長 | 995m |
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高低差 | 85m |
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コーナー数 | 10 |
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ピット | あり |
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天候変化 | なし |
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時間変化 | あり |
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備考 | Ver.1.29で追加 |
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途中でショートカットするコース。
使用されるレース
シングルレース
イベント | 使用レイアウト | 周回数 | 1位報酬Cr. |
ワールドツーリングカー 600 | フルコース | 5 | 9,200,000 |
アメリカン・サンデーカップ 600 | 3 | 4,500,000 |
Gr.1 プロトタイプシリーズ | 10 | 16,000,000 |
レース・オブ・ターボスポーツ | フルコース 逆走 | 5 | 9,000,000 |
ジャパニーズ・クラブマンカップ 550 | サウス | 4 | 5,500,000 |
ヒストリック・スポーツカー・マスターズ | 5 | 5,500,000 |
各レース詳細(レギュレーション含む)はリンク先参照
サーキットエクスペリエンス
フルコース
使用車種:GT-R ニスモ GT3 '18
区間 | ゴールド | 報酬合計 |
セクター1 | STARTからヘアピン | 0'35.100 | 600,000 |
セクター2 | ヘアピンからバックストレート | 0'37.500 | 600,000 |
セクター3 | バックストレートからFINISH | 0'31.100 | 600,000 |
1ラップアタック | 1'49.700 | 3,000,000 |
オールブロンズ:Cr.20,000,000
オールゴールド:Cr.100,000,000
小ネタ
- 前述の通り周囲の風景は様変わりしたが、おおよそのレイアウトは踏襲されている模様。
旧作のコースマップを、右に90度回転させたような形になっている。
それに伴い、旧作では『イーストセクション』と呼ばれていたショートコースが、『サウス』に名を変えている。