分類性能
国籍/メーカードイツ/ポルシェPP935.90総排気量2,000cc
カテゴリーGr.1/FIA-LMP1 Hybrid最高出力507PS/7,500rpm最大トルク52.8kgfm/4,000rpm
カータイプ#レーシングカー #ハイブリッド吸気型式TB駆動型式4WD(--:--)
年式2016車両重量875kg/48:52TM7速
入手方法セッティング他
セントラルCr.300,000,000制限前後駆動力配分の確認不可
その他---特記デフォルトでレーシング・ミディアムタイヤを装着
+  ←カラーバリエーションを表示

#ref(): File not found: ".jpg" at page "919 Hybrid '16"


  • 2014年にWEC及びルマン24時間耐久レースに復帰したポルシェが2017年まで使用したプロトタイプレーシングカー。
  • 搭載されるエンジンはポルシェ伝統のフラット6でなく、2LのV型4気筒という類を見ないもの。
    非常に軽量コンパクト故、他の設計は非常に楽になったそうだが、開発中は異動振動によってクランクシャフトを作り直す等、かなり苦労したとか。
    これに他メーカーも使用しているブレーキ回生システム(MGU-K)に加え、タービンから電気エネルギーを回収するMGU-Hを採用。
    エンジン単体500馬力+バッテリー出力400馬力の計900馬力を絞り出す。
    バッテリー出力6MJを選択していた初年度は、エンジン単体の出力が低すぎた故に「予選は速いがレースペースが悪い」という欠点があったが、翌年から出力を8MJに上げた事により解消された。
  • 収録モデルが参戦した16年のル・マンでは、トップを快走し初のル・マン制覇目前だったトヨタ5号車が残り3分でまさかのストップ。
    1分後ろを走っていたポルシェの2号車が優勝し、結果としてポルシェは2016年WECのシリーズチャンピオンを獲得するに至った。
    しかしこれはアウディやトヨタのミスや不運に助けられた部分もあり、前年ほどライバルとのアドバンテージは無かった。

+  翌年のル・マンでは
+  その後



*1 その後、2018年のベルギーGP予選Q2で、S.ベッテルがこのタイムを上回る1:41.501を記録。

リロード   新規 下位ページ作成 編集 凍結 差分 添付 コピー 名前変更   ホーム 一覧 検索 最終更新 バックアップ   ヘルプ   最終更新のRSS