分類性能
国籍/メーカー日本/三菱PP506.66総排気量1,997cc
カテゴリーその他/スポーツカー最高出力281PS/6,400rpm最大トルク40.8kgfm/3,000rpm
カータイプ#ロードカー吸気型式TB駆動型式4WD(--:--)
年式2006車両重量1,420kg/60:40TM6速
入手方法セッティング他
セントラルCr.10,000,000制限前後駆動力配分の確認不可
その他---特記GTカフェでの解説あり
デフォルトでダウンフォースが存在(0:40固定)
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  • 2005年に登場したランサーエボリューションIX(エボIX)。6代目ランサーがベースの第3世代ランエボでは4代目となる。
    先代のエボVIII MRとの外見上の違いとして、フロントグリル内の通称「ブーレイ顔」が他の三菱車と同じく廃止された。
    これはグリル内の三角形のパーツが冷却性や空力性の悪化に繋がり、改善の為に社外製バンパーに変更される事があった。
    本車両では三菱自らが他社製品を意識した意匠に変更して冷却性と空力性を改善、スッキリとしたデザインも歓迎された。
  • メカニズムはエボVIII MRとほぼ同じだが、エンジンに連続可変バルブタイミング機構「MIVEC」を採用し出力特性を改善。
    更にリアバンパー中央にディフューザーを追加し、「GSR」はリアの車高も5mm下げる事で空力性や安定性の向上を図った。
    AYCやACD等の電子制御も改良され、その性能と信頼性の熟成ぶりは改造範囲の狭いレースカーの採用増加が実証している。
  • 無印のエボIXは標準仕様の「GSR」の他、GSRの一部装備を競技用グレード「RS」の物とした中間の「GT」も用意された。
    更にワゴンもラインアップに加わり、ワゴン限定でAT仕様「GT-A」がエボVIIから復活する等、ファミリー展開も行われた。
    収録された『MR』は1年半後に無印エボIXに代わり登場した改良モデルであり、グレード構成はGSRとRSの2種へ戻された。
    フロントスポイラーなど各部設計が見直され、その秀逸な走りは「4G63型エンジンの最終モデルに相応しい」と称された。



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