概要
- GTシリーズ常連にして最古参組の一つである伝統のコース。
一部レイアウトを変更して待望の復活となった。収録はGT5以来となる。
- 山岳地帯のサーキット。その地形ゆえアップダウンがかなり激しく、ブラインドコーナーも数多い。
コース攻略
トライアルマウンテン・サーキット
&ref(): File not found: "TrialMt.jpg" at page "トライアルマウンテン・サーキット"; | 1.Turn 1~3 2.Turn 4 3.Turn 5 4.Turn 6~7 5.Turn 8 6.Turn 9 7.Turn10~12 8.Turn 13 9.Turn 14~15 | コース情報 |
---|
分類 | オリジナルコース |
---|
所在国 | アメリカ |
---|
コース長 | 5434m |
---|
ストレート長 | m |
---|
高低差 | m |
---|
コーナー数 | 15 |
---|
ピット | あり |
---|
天候変化 | なし |
---|
時間変化 | あり |
---|
備考 | |
---|
アップダウンが激しいコースなので、各コーナーでは荷重移動が適切に行えているか注意する必要がある。
中速コーナーは下り勾配から進入する場面が多いため、オーバースピードとアンダーに要注意。
高速コーナーは滑らかなライン取りを心がけ、できるだけ直線的に抜けていくことがポイント。
オーバーテイクの狙い目は、バックストレートでの立ち上がり、その後にある左コーナーなどが挙げられる。
+
| | ←セクション別攻略詳細を表示
|
- Turn 1~Turn 3(1)
序盤のS字は縁石にクリップを取り、できるだけ直線的に抜けていくことがポイントだが、
スピードに乗っているため、思いがけずアウト側に膨らんでしまうことが多い。
クルマによっては、手前で軽くアクセルオフあるいはブレーキを入れた方が良いだろう。
第2コーナーはクリップを気持ち奥に取り、脱出を若干イン側に寄せておくと、第3コーナーのクリアが楽になる。
第1コーナーの縁石がかなり高く、下手に乗るとジャンプしてコースアウトする確率が高い。逆にそれを利用し第2コーナーの奥までジャンプするショートカットも可能。ストレートエンドで軽く減速し、左端あたりの縁石に全開で突っ込む。
- 余談だが初代GTでは第1コーナー縁石の判定が1回り大きく、乗ってないのにインリフトするほどだった。また1コーナーから3コーナークリップに向かい2コーナーを直線的に突っ込むと、ジャンプでカット出来た。
- Turn 4(2)
このコーナーを抜けた後、きつい右コーナーが待っている。そこへのアプローチをしやすくするため、
アウト・イン・インくらいのライン取りで抜けていくと良いだろう。ちょうどセクター1の計測地点付近に、スピードが乗ってるとジャンプするポイントがあるため、下手に突っ込むと大クラッシュの危険もある。それまでには姿勢を戻しておきたい。
イン側の縁石には幅があるが、若干高さもあるため、乗りすぎてバランスを崩さないよう注意しよう。
- Turn 8(5)
CPU車はなぜかゼブラゾーンの外側を走行するが、突っ切っても全く問題ない。
手前のトンネル内からイン側に向かってアプローチしていこう。
直後にバックストレートがあるので、脱出速度を上げていかないと大きなロスとなる。
- Turn 9(6)
ここもゼブラゾーンは突っ切って問題ない。セオリーに従ってアウト・イン・アウトで抜ける。ゼブラゾーンまで考えると想像以上に道幅は広く、またRも緩い。
絶好のオーバーテイクポイントでもあるので突っ込みたくなりがちだが、
バックストレートでスピードに乗っているため、ブレーキが遅すぎると十分な減速が出来ずインに付けなくなる場合が多い。
もちろんクルマにもよるが、ここは早めのブレーキングでターンインし、脱出でオーバーテイクして行く方がお薦め。
- Turn 10~Turn 13(7~8)
S字はRが緩やかなのでブレーキはほぼ必要ない(クルマによっては軽くアクセルオフまたは弱める必要があるかもしれない)。
できるだけ直線的に抜けて行く。ただし、直後に右コーナーがあるので、クリップはそれぞれ気持ち奥めに取った方が良いだろう。
右コーナーへの進入では、若干下り勾配になっていることもあり、早めにブレーキを入れていかないと
オーバースピードとなり脱出で壁に接触してしまう。クルマにもよるが、BPはS字の二つ目のコーナー直後くらいが目安。
その後の左コーナーはかなりきつい下りの後なので、オーバースピードになりやすい。丁寧な減速が求められる。
- Turn 14~Turn 15(9)
再集録で大きく改修された地点。
従来はS字コーナーの形状で周囲も比較的開けていたが、本作ではシケイン状に変更され、ショートカット防止の柵が設置されている。
スピードが乗った状態から適格なタイミングでの減速が求められ、クリア後はストレートが控えているため脱出速度にも注意を払う必要がある。
|
使用されるレース
シングルレース
イベント | 使用レイアウト | 周回数 | 1位報酬Cr. |
ジャパニーズ・4WDチャレンジ 600? | フルコース | 2 | 2,000,000 |
ワールド ラリー・チャレンジ Gr.B? | 10 | 6,500,000 |
各レース詳細(レギュレーション含む)はリンク先参照
サーキットエクスペリエンス
レイアウト | 使用車種 | 区間 | ゴールド | 報酬合計 |
フルコース | RX-VISION GT3 CONCEPT | セクター1 | STARTからTurn 5 | 0'31.000 | 600,000 |
セクター2 | Turn 5からTurn 8 | 0'19.500 | 600,000 |
セクター3 | Back StraightからTurn 13 | 0'35.700 | 600,000 |
セクター4 | Turn 13からFINISH | 0'20.700 | 600,000 |
1ラップアタック | 1'53.000 | 3,000,000 |
小ネタ
- 山内一典氏が「このサーキットはニュルへの憧れ」と答えている。
- トライアルマウンテンと言えば、Turn 6付近にいる猿とTurn 13付近にいるネッシーが特に有名。
その伝統(?)は本作でも受け継がれており、同じ場所にしっかり登場している。(ただしネッシーは出現タイミングがあるので注意)