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分類性能
メーカー/国籍トヨタ/日本総排気量1,998cc全長4520mm
カテゴリー1Gr.3最高出力480PS/7,000rpm全幅1,910mm
カテゴリー2レーシングカー/JGTC-GT500最大トルク65.5kgfm/4,500rpm全高1,200mm
内装あり駆動形式FR車両重量1,150kg
年式1997吸気形式TBTM6速
入手方法セッティング他

|ディーラー|Cr.150,000,000|制限|>|>|—--

その他---特記---

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  • JGTCのGT500クラスに参戦したスープラ。
  • 1997年にシリーズチャンピオンを獲得(カストロールトムスはチームチャンピオンを獲得)した記念すべきマシンである。
  • ドライバーはペドロ・デ・ラ・ロサとミハエル・クルム(オールスター戦時のドライバーは関谷正徳と片山右京)。
  • エンジンは、'96年からWRCセリカ(ST205)?用の横置きターボバージョンと、F3用縦置きN/Aバージョンをミックスさせたものを搭載している。これは2002年まで続いていた。
    • ワークスエントリーに先駆けて'94年にエントリーしたBLITZスープラのみGTスープラでは唯一オリジナルの2JZ-GTEが搭載された。本格参戦前のテスト参戦的な位置付けで、エントリー3戦、完走1回(7位入賞)に止まっている。
    • '95年はグループC用をベースにTRD-USAが開発したIMSA仕様2.1リッターの3S-GTE(という名前の2T-B改)を搭載していた。
    • '95年及び'96年のル・マンにもLM-GT1クラスにサードから"トヨタスープラLM"の名称で参戦したが、やはりエンジンは4気筒ターボ(3T-GTEの2.1リッター仕様)を搭載している。'95年は14位完走、'96年はリタイヤ。
    • 2003年は本来海外車用に用意されていたリストリクター制限の抜け穴*1を突く形で、5.2Lの3UZベースのエンジンが搭載され、いろいろ物議を醸した*2
    • この通り、オリジナルの2JZ-GTEが搭載された事がほとんど無く、ライバルのスカイラインGT-R(1994-2001年にRB26DETT)、NSX(1995-2009年までC30A/C32B)が共にオリジナルエンジンを搭載していたのとは対照的である。




*1 海外車優遇処置の一環で、一定の排気量以上はリス径が一定だったので、排気量を増やせば増やすほどお得だった
*2 翌年以降この抜け穴が埋められた為に4.5Lまで落とされており、実質GT500クラスから外国車が駆逐されることとなった

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