分類性能
国籍/メーカー日本/日産PP835.68総排気量1,998cc
カテゴリーGr.2/SGT-GT500最高出力621PS/8,100rpm最大トルク60.0kgfm/4,500rpm
カータイプ#レーシングカー吸気型式TB駆動型式FR
年式2016車両重量1,020kg/50:50TM6速
入手方法セッティング他
セントラルCr.80,000,000制限---
その他---特記GTカフェでの解説あり
デフォルトでレーシング・ミディアムタイヤを装着
デフォルトでアンチラグシステムを使用可能
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R35-GT500-16.jpeg
  • ↓ウイングタイプAの装着でSUPER GT 2016 第2戦富士仕様に変化する。
R35-GT500-16-R.jpeg

  • 2014年、日産はDTMと統合された新車体レギュレーションに合わせた新型車両、GT-R NISMO GT500を実戦投入した。
    ライバルであるレクサスとホンダは規定変更に伴いベース車両を変更してきたが、日産のみR35GT-Rで継続参戦する事となった。
    09規定下で制作された先代GT-R GT500と比べると、そのボディデザインは非常にGT-Rらしいスタイリングとなった。
  • エンジンはDTMが使用する4L V8 NAエンジンとは異なり、GT500独自の2L 直列4気筒 直噴ターボエンジンを搭載。
    日本の環境技術とモータースポーツの面白さの両立、そして日本車のエンジン技術の進化を担うこのエンジンの規格は「NRE=ニッポン・レース・エンジン」と名付けられた。そのNRE規格に則った日産のNRE「NR20A」を搭載する。
  • モノコックを含む多くの共通パーツが使われることとなったため、3メーカーのマシンの性能差は縮まると考えられていた。
    しかし日産は新規定初年度から開発で一歩リードし他社を圧倒、2014年と2015年には本車で参戦するNISMOが連覇を成し遂げた。
  • このマシンでレースに参戦していたNISMOは2016年シーズンも開幕戦岡山と第二戦富士で連勝を成し遂げるなど、序盤から好調。
    史上初のシリーズ3連覇を狙える位置にいたが、終盤戦で失速。結局2016年のドライバーズランキングは15チーム中3位となった。



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