分類 | 性能 |
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国籍/メーカー | 日本/トヨタ | PP | 416.27 | 総排気量 | 1,500cc |
カテゴリー | その他/コンセプトカー | 最高出力 | 135PS/7,000rpm | 最大トルク | 15.3kgfm/5,500rpm |
カータイプ | #ロードカー | 吸気型式 | NA | 駆動型式 | FR |
年式 | 2015 | 車両重量 | 1,050kg/51:49 | TM | 6速 |
入手方法 | セッティング他 |
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セントラル | Cr.1,950,000 | 制限 | --- |
その他 | --- | 特記 | --- |
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- 世界5大モーターショーの一つとして、毎年10~11月に日本で開催される見本市、東京モーターショー。
2015年における同ショーにて、トヨタブースに展示された車両が、このコンパクトFRスポーツ「S-FR」である。
- 「86を中心に弟分と兄貴分のスポーツカーを作り、スポーツカーの三本柱を構築すべきだ。」
トヨタの豊田章男社長は、86発表当初の2013年よりこう発言しており、本車は正に86の弟分にあたる車両であった。
小排気量のエンジンを積み、ルーフは取り外し可能と、86やGRスープラとの差別化がしっかりと行われた設計である。
- そのボディサイズは4,000mmを切り、5ナンバーサイズに収まるという極めてコンパクトなデザインにされている。
更にFRレイアウトかつ低価格という、正に市場で望まれているであろう要素を詰め込んだドリームカーと言えよう。
なお、2+2のパッケージングではあるものの、そのサイズからリヤシートはあくまでエマージェンシー用と思われる。
- コンセプトカーにしては内外装共に異様に現実的な作りであったため、当時は「即市販化に移されるのでは?」と囁かれた。
しかし実際に出展された際には、一旦開発中止となったと噂されており、トヨタ関係者は「市販化は反響次第」と言葉を濁した。
開発再開に関する続報は現在に至るまでなく、開発はほぼ頓挫したと思われる。様々な理由が唱えられたが、真相は不明である。