分類性能
国籍/メーカー日本/レクサスPP715.14総排気量5,327cc
カテゴリーGr.3/VLN-SPX最高出力535PS/7,000rpm最大トルク62.0kgfm/5,000rpm
カータイプ#レーシングカー吸気型式NA駆動型式FR
年式2016車両重量1,300kg/54:46TM6速
入手方法セッティング他
セントラルCr.45,000,000制限---
その他---特記---
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  • 2014年のジュネーブショーで発表された「エクサス RC F GT3 コンセプト」の登場からおよそ1年。
    本車はトヨタグループとしては初、日本車ではGT-R ニスモ GT3に続く2台目の国産FIA-GT3マシンとして2015年に誕生した。
    また、90年代のカローラ WRCやスープラLM-GT以来となる国際規格に適合し、世界で戦える市販車ベースのレースカーでもあった。
  • しかしその開発は困難を極め、2015/16年のデビューは性能不足により、ホモロゲーションを得られないというまさかの事態が発生。
    RC Fの重たいボディを軽量化するのに苦戦したという点と、エンジンパフォーマンスが不足していたという点が原因であったそうだ。
    コンセプトモデルでは1250kg、RC F GT3では1300㎏と発表されていた車重が、実際は1340㎏もあったという点からもそれが伺える。
  • レース・開発の両面で2年に渡って苦戦を強いられたRC F GT3だが、この苦戦を受けた開発陣はゼロからの再開発を決断した。
    その成果とも言える2016年のVLN9でデビューした本車はいきなり優勝。翌年の2017年型への期待を募らせる結果を残した。



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